今年の流行は特に気にしてない! |
「キャハッ☆ 見て見て♪」
部屋に入ってきた宇里亜にコナミは顔を真っ赤にした。
「宇里亜……なんだ、その格好は?」
「キャハッ☆」
満面の笑みを浮かべ宇里亜も赤くなった。
「新しく買った水着だよ♪」
「……」
布地の少ない赤いビキニの水着を着た宇里亜の未成熟でありながら育ち始めた瑞々しい肢体にコナミは喉を鳴らした。
(かわいい……)
コナミの視線を感じ、宇里亜もテレた顔を浮かべた。
「ねぇねぇ、似合ってる似合ってる?」
「にあってる……ねぇ?」
踊るように生々しい水着を魅せつける宇里亜にコナミは帽子のツバを下げ、赤くなった。
「その水着は……やめておけ」
「えぇぇ……!?」
宇里亜は唖然とした顔した。
「なんでぇ〜〜……」
宇里亜は不満そうに頬を膨らませた。
「刺激的過ぎるんだよ……その水着」
「え……?」
宇里亜は裸に近い身体を見て、クルリと回転した。
「そうかなぁ?」
振り返ると少し食い込み気味の尻がラインをハッキリ表し扇情的な魅力を醸し出した。
「これくらい普通だよ?」
コナミの声色が強くなった。
「と、とにかくその水着はやめなさい!」
「ぶぅ〜〜……」
不満満々に頬を膨らました。
「じゃあ……ねぇ」
宇里亜は気を取り直した顔でコナミに抱きついた。
「コナミと二人っきりの時だけ着るね!」
「う、うぉ!?」
腕に当たる少女の育ちかけの乳房にコナミはギョッとした。
「お、おれとふたりっきり?」
喉を鳴らした。
「ちょ、ちょっとだけだぞ……」
「キャハッ☆」
満面の笑顔を浮かべた。
「約束だよ♪」
自分の育ちかけの乳房を押し付けながら宇里亜はコナミの耳に口を近づけた。
「ねぇ……」
吹きかかる息にゾクゾクが襲いかかった。
「一緒にお風呂に入ろう」
「え……?」
風呂に入るとコナミは自分の膝の上に乗る湯船に浸かった宇里亜の腹をそっと触った。
「うぅぅ……♪」
宇里亜は触られ嬉しそうに鳴いた。
「コナミ……」
そっと唇を近づけた。
「大好き……」
チュッとキスをした。
説明 | ||
サイトで後日談的なものを書きました。 良ければ読みに来てください! サイト:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7631/ 扉ページ:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7631/novel/duel/tag-forth/uria/diary/uria.html 小説:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7631/novel/duel/tag-forth/uria/diary/uria031.html |
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