ロードスターのある風景(TAMIYA MAZDA ND5RC)
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説明
タミヤの、1/24 4代目ロードスターを作りました。
歴代ロードスターと並べて進化の具合を見てみよう!といういつものテーマに加えて、マシーングレーを再現してみよう!をテーマとしました。

マシーングレーは、3月に発表されたロードスターのリトラクタブルハードトップモデル:RFに採用された特別色です。
マツダのHPによると、『「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴットから削り出したかのようなリアルな金属質感』を目指したとのこと。
また、『反射層には、極薄の高輝度アルミフレークを含んだ塗料を、均一な厚みになるように精密に塗装した後、乾燥過程で劇的に体積を収縮させる手法を採用。これにより、一般的な反射層の約4分の1である約2.5ミクロンにまで極薄化した塗膜の中に、あたかも職人が手塗りしたかのような、アルミフレークが一定間隔で平滑に並んだ状態を形成。緻密でありながら、光の当たる面全体が強く輝くリアルな金属質感を実現。また反射層とカラー層の双方に発色の良い漆黒顔料を使用してアルミフレークの隙間から透過させることで、光の当たらない部分に鉄独特の力強い黒みを持たせ、陰影のコントラストを高めた。』…とのことで、なんともモデラーの挑戦心を刺激します。

本作例では、ウィノーブラックで下塗りした後コンパウンドで磨き上げ、ガイアノーツのプレミアムメッキシルバーで仕上げました。プレミアムメッキシルバーは、非常に微粒子のシルバー粉末で構成されているため、ハンドピースはアネスト岩田のノズル径0.23mmを用い、エア圧をぎりぎりまで絞って吹きました。重ね吹きをしすぎると金属光沢が失われていくので、なるべく薄く、下地のブラックが透けるような塗装として、マツダのオリジナルの塗装工程に近づけることを狙いました。

塗装後また屋外に持ち出して撮影してみましたが、陰影のはっきりした反射が金属の研磨面のようで、なかなかに満足です。

さてこれでマツダロードスター4部作は完了。
背景が冬景色になる前にアップできてよかったよかった。

次はまた息抜きにザクでも作ります。
それでは!
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コメント
エンドウさん。まいどどうもです。確かにダイキャストの質感はいい感じだと思いますねー。金属を丁寧に磨いてピカピカにしてクリアかけたら、もうマシーングレーかもしれません。ナイスです。(saruru)
マツダも思い切って奇抜な色を採用したものですね、模型だとダイキャストモデルを横着して色塗らなかったのだろうか?とか思われてしまいそうな色だなぁ。(エンドウ)
タグ
ロードスター タミヤ MAZDA 1/24 roadster 

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