真・恋姫†無双〜正義の味方〜セメノツルギカ
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真・恋姫†無双〜正義の味方〜セメルタメノツルギカ

 

 

 

 

 

今俺は、秋蘭に連れられて曹操の部屋に居る

 

曹操「あら秋蘭、それは誰?」

 

秋蘭「はっ、士郎は最近噂になっている天の御使いだと思われます」

 

曹操「へぇ〜、それで貴方、名前はなんて言うの?」

 

衛宮「あ、ああ俺の名前は衛宮士郎っていうんだ」

 

曹操「そう、それで天の御使いだって言う証拠あるのかしら?」

 

証拠って言われてもな〜・・・・・あ、そうだ!

 

衛宮「曹操さん、貴方の武器を少し貸していただけませんか?」

 

曹操「何故、貴方に貸さなきゃならないのかしら?」

 

衛宮「ほら、予言に「何もないところから物を作り出す」って部分があるだろ?

 

あれはちょっと違うんだ、物を作り出すんじゃなくて投影するのが俺の力だよ」

 

曹操「その、投影って言うのは何かしら?」

 

衛宮「投影ってのは、あらゆる物の創造理念を鑑定し、基本骨子を想定し、構成材質を複製し

 

製作技術を模倣し、成長にいたる経験に共感し、蓄積年月を再現する・・・・・

 

これが、俺の使う投影の説明だよ」

 

曹操「???ようするに、貴方は一度見たものなら複製できるって言うことかしら?」

 

衛宮「ああ、よくわかったね」

 

曹操「私を誰と思ってるの?かの曹猛徳よ」

 

衛宮「ははは、確かに、それで貴方の武器を貸していただけませんか?」

 

曹操「ええ、いいわよ、もしも私の『絶』を壊したりでもしたら即刻貴方の頸をはねるわよ」

 

衛宮「ああ、大丈夫、ただ少し確認するだけだから・・・・・」

 

曹操の持っていた大鎌の情報を確認する

 

衛宮「全工程確認完了・・・・・投影、開始(トレースオン)、投影、装填(トリガー・オフ)

 

全工程投影完了、是、絶(セット、ぜツ)」

 

曹操・秋蘭「!!!」

 

其の言葉と共に俺の手に曹操の武器「絶」が握られる

 

完璧に複製が成されている

 

装飾から長さまで完璧に出来た

 

曹操「すごいわね・・・・・どうやったの?」

 

衛宮「これは、俺の居た世界じゃ一部の人しか使えない力、魔術って呼ばれてる、けど俺はこの

 

投影以外何も出来ない、ダメな魔術師さ」

 

当たり前の事だが、軽く三分ぐらいの時間がたった

 

そこで、まず曹操が話し出した

 

曹操「・・・・・その魔術というのは。妖術と同じようなものかしら?」

 

衛宮「いや、妖術とは似て非なる物だ」

 

曹操「そう・・・・・(今一理解できないけど、其の内ゆっくりと聞きましょう)」

 

曹操「それで、そのふくせいされたもう一つの絶は何時消えるのかしら?」

 

衛宮「いや、この国に来る前に色々確認したんだけど、壊れない限り永久に消えないらしい」

 

曹操「あら、そうなの?それで、他には何が出来るのかしら?」

 

衛宮「そうだな・・・・・あまり使いたくないけど、これを使うと結構疲れるんだよな〜・・・・・」

 

秋蘭「安心しろ士郎、倒れたらちゃんと面倒を見てやる」

 

衛宮「わかった・・・・・倒れたときは頼む」

目を瞑りながら詠唱を開始する

「I am the born of my sword(−−体は剣で出来ている)

  --steel is my body,and fire is my blood(血潮は鉄、 心は硝子)    

   --I have creatd over athousand blades(幾たびの戦場を越えて不敗)

      Unaware of loss(ただ一度の敗走もなく)

Nor aware of again(ただ一度の勝利もなし)

Withstood pain to create weapons(担い手はここに孤り)

waiting for one`s arrival(剣の丘で鉄を鍛つ)

--I have no regrets,This is the only path(なら我が生涯に意味は不要ず)

--My whole life was"Unlimited blade wroks"(この体は、無限の剣で出来ていた)」

 

曹操・秋蘭「!!!!」

 

最後の詠唱が終わった瞬間目の前の景色が変わり、空は夕焼けのようになり

 

床は、見渡す限りの地面になった

 

そして、一面に広がる大地には俺が今まで見てきた剣などの武器が地面に突き刺さっている

 

曹操「衛宮!!!これは一体何?!」

 

流石に、曹操でもこれには吃驚しているようだ

 

衛宮「これは固有結界って言って、これは魔術の中でも最も魔法に近いものとされる

 

だけど、これは常に世界からの粛清を受けるから本当なら物の数分で消えるんだけど

 

未来の俺が俺の力を増強してくれたおかげで、このアンリミテッドブレイドワークスは

 

俺が死ぬ、気絶する、消す意思、これらの要因がない限り絶対消えないようになってる」

 

秋蘭「士郎、少し聞いてもいいか?」

 

衛宮「なんだい?」

 

秋蘭「先程、士郎は未来の自分といっていたがそれはどういうことだ?」

 

衛宮「それは、順を追って話す事になるけどいいかな?」

 

秋蘭「私は構わないが・・・・・華琳様も宜しいですか?」

 

曹操「ええ、いいわよ、話して頂戴」

 

衛宮「わかった・・・・・」

 

俺の居た世界での話をすることにした

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曹操にとりあえず椅子に座らせてもらい話すことにした

 

衛宮「俺の居た世界じゃあ、聖杯戦争って言う争いがあったんだ」

 

曹操「その聖杯戦争って言うのは?」

 

衛宮「ああ、七人のマスターと、七体のサーヴァントが聖杯を求めて最後の一組になるまで殺しあう

 

そんな血生臭い、争いだよ」

 

曹操は愁いを込めた視線で俺を見据える

 

曹操「そう・・・・・マスターとサーヴァントって?」

 

衛宮「そうだな・・・・・この世界で言う、主とその配下みたいなものさ」

 

衛宮「それと、サーヴァントの種類は七つある、剣士、弓兵、騎乗兵、魔術師、暗殺者、槍兵、

 

狂戦士、の七騎士を七人のマスターがそれぞれ操るんだ」

 

衛宮「操るといっても、それぞれちゃんと自我があるから時に命令を聞かずに戦う事もある

 

そのときは、令呪を使うんだ」

 

秋蘭「令呪とは?」

 

頭にハテナマークを浮かべた秋蘭が聞いてくる

 

衛宮「令呪ってのは、七人のマスターが持ってるサーヴァントに対する絶対命令権だ

 

その代わり三回までしか使えなくて、三回全部使い切るとサーヴァントとの契約が切れるんだ」

 

衛宮「そこで、俺は最優といわれるセイバーを何かの偶然か召喚に成功したんだ、

 

他にも色々いたよ、先生とか、学校で一番人気のある生徒、親友、神父、妹の様な義理の姉

 

魔術師のサーヴァントがサーヴァント使ったり、色々いたよ」

 

衛宮「そこで俺は、未来の自分とであった。あいつは弓兵として召喚されてた

 

あいつの目的は、正義の味方を追い求めた過去の自分・・・・・すなわち俺を殺す事だったんだ」

 

衛宮「あいつは、未来で助けた奴に殺された、そこで世界と契約して霊長の守護者になったんだ」

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本日は、時間がないためこのあたりで切り上げさせてもらいます

 

次回で一気に続きを書くので楽しみにしていてください

 

では

説明
三話です
前回まぁまぁ、などたくさんのご意見有難うございました
恋姫無双の話を書き始めて結構になりますが
まだこの世界になれませんw
自分は15歳ですし、wikiやHP、様々なサイトをめぐって
勉強している身ですw
ここで、話も終わり
ではどうぞ
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コメント
こんなに士郎は正直には話さない(確信(むー)
UBWを見せる意味がわからん。 単なる俺ツエーみたいな展開になるのは勘弁してくれ(oshou)
続きが気になります。(キラ・リョウ)
う〜んもうちょっと話長くしてもらいたいです・・・。(りばーす)
なんで魏ルート? 全ての戦が士郎のUBW使うまでもなく、宝具の力を解放するだけで片付くんじゃ?(ダメ猫)
次回も楽しみ待っています。(黒神)
次見たい(RAVEN)
殆ど会話文なのが気になりました(人のこと言えませんが)あとは説明だけで終わっているのが気になるくらいですかね・・・ついでに指摘。心は硝子で我が生涯に意味は要らず、ですね。(sion)
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