日本陸海軍機大百科 No.76 機上作業練習機「白菊」21型
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説明
ごく初期の機体には車輪カバーが装着されていました http://www.airwar.ru/image/idop/bww2/k11w/k11w-1.jpg 3枚目と4枚目の写真は 三菱キ51(旧日本帝国陸軍航空隊:九九式軍偵察機)の大きさ比較写真を掲載しています。
http://www.tinami.com/view/854609
アシェット・コレクション・ジャパンが2012年8月22日に発売した「日本陸海軍機大百科 第76号 機上作業練習機『白菊』21型」になります。 6枚目の写真は迎撃に上がった艦上戦闘機、グラマンF6F-5「ヘルキャット」のガンカメラら撮影された「白菊」という想定の構図です。
機上作業練習機とは、艦上攻撃機や艦上爆撃機のような「操縦士以外の乗員の任務である航法・通信・射撃・爆撃・偵察等の訓練」を行うための機体である。
海軍初の機上作業練習機である「90式機上作業練習機」は昭和6年から使用され続けていたが、太平洋戦争突入の頃になるとさすがに性能的に不満が出てきた。

そこで海軍は昭和16年に後継機の開発を渡辺鉄工所(後の九州飛行機)に指示した。
後に「教官席を廃止し代わりに練習生の搭乗人数を増加させた試製白菊改」(K11W2)が試作され、昭和19年3月に試製白菊共々制式採用された。その際、試製白菊は「白菊11型」、試製白菊改は「白菊21型」と呼ばれるようになった。
実機詳細はWikipediaに記載ありますが、どうやら 仕様上の問題で "( )"書きの記事名のWikipedia はリンクが跳ばないので、敢えて英語版をリンクしてあります。
英語版 Wikipedia から他言語 → 日本語で辿り着いてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Kyushu_K11W

日本語Wikipedi
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%8F%8A_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
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