SX25−VF改
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説明
我が家の私設部隊二番機。
後付けしないっぽいこと言ってごめんなさい
機体製作に区切りがついたので部隊登録順に投稿予定(製作順に非ず)


またしても以下妄想




所属変遷(地球防衛機構→黄木重工)
急場しのぎで建造された当機であるが、その機体性能はパイロットや部隊員を満足させるものであった。だがその開発経緯から補給パーツの供給は絶望的で、当時当たっていた任務を終えると廃棄処分になる予定であった。このSX25−VF改「カウスクザハ」はその廃棄処分寸前の機体を黄木重工私設FA部隊「アスファル」が回収、改良を施したものである。頭数を手っ取り早く増やしたい「アスファル」側と最新鋭機開発のためベリルユニット稼働データサンプルを欲していた地球防衛機構側との裏取引があったと思われる。

改良にあたり
元々FA生産の下請けであり、ジャンク屋でもある黄木重工は様々な機体のデータと、それを模倣できる環境があった。言い方を変えると生産量は少ないが特殊なパーツも製造可能、という当機にとってこの上ない環境であった。補給パーツの製造にあたり、改良プランが提示された。急造ゆえにバランスの悪かった箇所、機体関節部やOユニット放出口が見直され、主に足回りの改良と機体負荷の軽減に成功した。

機体特性
当機の持つベリルユニットは一部が機体稼働時にしか現れない、不完全品である。というのが地球防衛機構の見解であるが、黄木重工はこれを別方面においての完成形とし、この特性を残した。(バルチャーの防衛機構編入によって完成形のベリルユニットも搭載可能であった。)Oユニットと名付けられたこのユニットはフィールド斥力に長け、機動性向上につながっている。(主に背面にユニット増設が見られるのはそのため。)

武装
セイバーライフル
本機のメイン武装。光波射出方式で斬撃と射撃をこれ一つで行える。取り回しの変化を嫌ったパイロットの要望でセグメントライフルと形状を同じくするが、斬撃機構の設置によりあまり意味はなくなった。
カウンターエッジ
両肘、つま先に設置されたベリルユニットの刃。近接戦闘能力を補い、乱戦時に最も効果を発揮する。
シールドブースター
本体がフィールドを張れるためシールドとしての意義は薄く、機動性向上と最大稼働時の負荷軽減補助に使われる。
ビームセイバー(両刃)
Oアブゾーバー
EXウェポン。本機の性能を向上させる。改良前は機体負荷軽減のため、ほぼ必須装備であったが、本体改良によりその必要性は薄まった。そのため設計に余裕が生まれ、スラスターの設置や純粋に機体出力の向上に用いられるようになった。これのみを組み合わせ飛行形態もとれるが、戦闘中のドッキングは不可能。
カウスクザハ
機体名称と同名の武装システム。改良前に装備していた光波斬撃装備(無銘)の基部ユニットを受け継いでいる。前身装備が出力に耐え切れず崩壊したため、それを踏まえ出力に合わせて片手剣、両手剣、槍の形をとる。
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