YMS-03 ヴァッフ(AMBAC試験中) |
説明 | ||
〜エリオット・レムの開発日記〜 宇宙世紀0074年6月18日。 本日はYMS-03の空間姿勢制御のソフトウェア試験。スラスターの推進剤を減らすために、能動的な質量移動によって姿勢を制御させるという理屈は分るが、結論から言えば、(少なくとも今日は)うまくいかなかったと言えるだろう。今日の私は、『プールで溺れる子供』にしか見えなかったはずだ…。逆に、四肢の先端付近に配置されたアポジモーターが効率的に働くことが実感できたことが皮肉であるが。 …以上、すべて妄想でした。 バンダイのHG YMS-03 ヴァッフを組みました。 カーモデルなどを連続して作っていたので、ザク系列は久しぶり。 とても癒されました…。 というわけでザクはやっぱり緑色ですよね。 ・試作感を出すために、メタリックを配した色にしてみました。 メタリックは先月作ったマツダロードスターの、マシーングレーです。 ・金型の都合でディティールがダルな胸のライトとライトガードは、作り直しました。ライトはコトブキヤのノズルとHアイズで。ライトガードは洋白線で作りました。 ・肩装甲の突起は何のためのものかわからなかったので、吊り下げ用フックと解釈してプラ板で大型化して穴を空けました。 ・頭部の分割線は消しました。ヘルメット筐体が分割されてるって、バイク乗りには意味わかんない。 ・モノアイはコトブキヤのノズルとHアイズです。ちょっと大き目を選択してみました。 ・バズーカのセンサーは、ハセガワのホログラムフィニッシュを貼ったあと、UVレジンを充填して、紫外線ライトで固めてあります。 ・マーキングはすべて水転写デカールです。ラインは、モデルカステンから新発売されたラインデカール(ホワイト)を使いました。1mm幅です。コーションマークや数字は、HIQPARTSのものを主に使用しています。 ・緑は、CG23グリーン(3)をベースに白と源シアンで調色しました。マシーングレーは、光沢黒の上からガイアノーツのプレミアムメッキシルバーです。(生産中止の希少な塗料です…)。 ORIGINのアニメの第4話のPVが公開されましたね。 MS-04も一瞬ですが出てきました。 早く模型化されないかな。こいつと並べてみるのが楽しみです。 |
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どうしても想定外の事態っていうのはありますからね、ちなみに少佐、登場するゲームでダメージを受けると『 わ、私の設計は完璧なはずだ!』とか言うらしいです、結構自信家?ジオンとしても各企業がそうして拮抗してくれればより良い結果を出してくれるとか思ってたのかもしれませんが…結果は企業合同開発の次期主力機(ゲルググ)の配備遅れるという事態に…。(双子辰) 双子辰さん。限界が計算どおりかどうかは、ある程度やってみないと分らないでしょうね。軍の下の設計局どおしがライバル関係にあるのは自然。ミコヤンとスホーイをイメージしています。一企業としては立ち行かないと思うのですよ。たかだか辺境のコロニーの軍事メーカーが。(想像です。)(saruru) saruruさん、コメントへのご返事ありがとうございました。あまり少佐が無鉄砲という印象はありませんが、自身が開発に携わった機体ですし機械的な限界とかは把握してたんですかね?確かジオニックは公国と特に太いパイプがあったそうですが、ツィマッドとはコンペの件もあって企業仲は不仲だったとか…ザク等の委託生産はしてますが、それも軍の仲介とかあってなんですかね?(双子辰) 双子辰さん。テストパイロットは超エリート。試作機で限界を引出す無鉄砲さ、突発に対応する冷静さ、開発に正しく情報をフィードバックする能力を備えていたのでしょう。彼が所属するジオニック社ですが、これは企業というより旧ソ連の開発局という位置付けで、軍主導でツィマッド社などとも技術情報を共有化していたと想像します。(saruru) エリオット少佐…あくまでも技術士官でしたからね、最初は確かにこんな風になってそう…しかし後に自ら高機動型ザクのテストをしてるんですから実戦に出ずともよほど訓練を積んだんでしょうね…ザクには思い入れが強いらしいですし。ザクIとコンペで競ったツィマッド社のヅダの例もありますし、複数の部署で同時進行で設計・開発をしていてもおかしく無さそうですね。(双子辰) |
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