YSX-24-BB3 ベイオ
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説明
オレンジライダー所属ベイオネイターの2号機

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JXシリーズが量産体制に入る中、YSX-24に変わる強力なワンオフ機の開発を望む声が一部で高まっていた。計画の頓挫により一機しか生産されなかったベイオネイターの戦果に目をつけたある防衛機構幹部は秘密裏に"ネクストベイオネイター計画"をスタートさせる。グルックスに配備されたベイオネイターは、部隊の特殊性から上層部も簡単には手を出すことができないためテスト用の予備部品および実際の運用データから
2号機の開発に着手。オリジナルの開発チームが関わったこともあり1号機を越える安定性を得ることに成功した。だがロールアウト当日、まるでその日を知っていたかのように研究所は襲撃を受ける。フレズヴェルク三個小隊からなる大規模な襲撃になすすべも無く2号機は強奪される。そしてその2週間後、防衛機構は思わぬ場所でソレを見ることとなる。
そして"ネクストベイオネイター計画"はその事件をきっかけに完全に凍結、・・・されたかに見えたが・・・・

1号機に比べ機体安定性・射撃精度で上回るが、格闘性能・最大速度で下回る。総合性能は1号機を僅かに上回るがオーバーロードモードはブラックボックス化されていたため搭載されていない。
が、月側に強奪された後細かなアップデートが行われておりその性能は未知数。

□ベリルスタビライザー
一時的に運動性を向上させる装備。効果は折り紙つきだが稼働時間に制限があり限界時間は約3分。

□ベリルバスターS型 SはShort-barreledの意。1号機に装備されていたベリルバスターは取り回しの悪さが欠点であったが、銃自体にベリルアンプを組み込むことである程度の小型化に成功。若干の威力低下が認められたが対FA運用に最適化された改良といえるだろう

□ディレクションベクトライザー
指向性推進制御装置。ウイング状の部位が力場の発生器になっておりこれが推進器とバレルの二役を担う。
最大運用時はそれぞれ「ウイングモード時は機体安定のため広く」「バスターモード時は射線安定のため平行」に展開される。
ベリルウェポンから射出される光波を収束、発射。
理論上は拡散弾から収束弾まで発射可能だが制御が安定しないためアルヴァレスターに装備されているものはモードが固定されている
・丸砲身部-25mmレーザーバルカン
特に真新しい技術でもない通常のエネルギー兵器。アントの掃討や牽制射撃が主な用途
・角砲身部-セグメントキャノン
セグメントライフルに採用されたTCS干渉弾を電磁加速して打ち出している。用途はセグメントライフルと変わらず対TCSだが弾速が早く、口径が大きいため威力も高い

□エネルギーブレード
標準型と両刃剣型の二種を装備。両刃剣型は出力が高く回転させ投擲も可能
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