真・恋姫†無双 外史 〜天の御遣い伝説(side呂布軍)〜 第八十八回 第五章B:御遣い奪還編C・アンタは奉先様にとって特別な存在なんだな
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【豫州、潁川郡、許城地下牢】

 

 

ここは許城にある地下牢の一室。

 

そこでは、曹操からの引き抜きを拒否した天の御遣い、北郷一刀が捕えられていた。

 

牢屋の前には最低一人、多い時には三人の見張りが複数ある牢屋を巡回して見回っている。

 

そのような状況の中、北郷は光も入らない、暗くて肌寒い牢屋の中で、唯一の光源である蝋燭の火をぼんやりと眺めていた。

 

 

 

北郷「(今日の見張りは一人だけか・・・けど、それにしてもやけに静かだな・・・)」

 

 

 

北郷が呟くように、地下の空間で定期的にコツコツという足音が聞こえるのは一人分だけであった。

 

さらに言えば、いつもなら見張りの話声が、複数人なら会話として、

 

一人の場合でも愚痴やら、囚人に対する理不尽な罵倒やらの声が聞こえてくるのだが、

 

それらの音が一切聞こえてこず、北郷は妙な違和感を覚えていた。

 

 

 

北郷「(・・・まぁ、そういう日もあるか・・・)」

 

 

 

しかし、だからといってどうすることもできないので、北郷はそのまま壁に背を預け、腕を組んだまま目を閉じた。

 

 

 

北郷「(みんな、どうしてるかな・・・)」

 

 

 

目を閉じれば目に浮かぶのは呂布たちの姿である。

 

 

 

北郷「(このまま曹操に逆らい続けていたら、もう会えないんだろうな・・・)」

 

 

 

少なくとも、曹操の誘いに乗らない限りは牢に入れられたままであることは疑いようもなく、

 

仮に出られるとしてもそれは処刑される時ぐらいのものである。

 

 

 

北郷「(なら、いっそのこと嘘でも曹操に従うふりをする?・・・いや、駄目だ。そんなことをしたら、たぶん嘘じゃ済まなくなる・・・

 

当然周りの目も厳しいだろうから逃げ出すのも難しくなるし、そうなってしまえば引き返せなくなる・・・最悪の場合恋達と戦わないと

 

いけなくなるかもしれない・・・)」

 

 

 

仮に曹操の誘いに対して首を縦に振れば、牢から出ることは出来るだろうが、

 

そうすればもはや嘘とはいえ曹操軍に加入したことは事実となり、当然今まで敵対していた勢力の大将であるため、

 

裏切らないかという監視の目も厳しく、逃げ出すことなど到底できず、そのまま呂布軍と戦うことも十分考えられた。

 

 

 

北郷「(それだけは駄目だ・・・!オレの我が儘で恋たちと敵対することになるのは絶対あっちゃいけない・・・!)」

 

 

 

自分が呂布たちに会いたいという思いだけで曹操の仲間になり、

 

結果呂布と戦っていては意味がないし、そのようなことはあってはならない。

 

もしそうなってしまえば、いったいなんのためにということになってしまう。

 

 

 

北郷「(機会を待つんだ・・・必ず、ここから抜け出す機会は訪れるはずだ・・・!)」

 

 

 

それらの考えを目を閉じながらまとめた北郷は、決意を新たにし、静かに機会の到来を待つのであった。

 

 

 

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【豫州、潁川郡、許城】

 

 

曹操軍が20万もの大軍を引き連れて許城から、南征の中継ポイントとして、曹操に対して降伏の意を示している劉表の本拠、

 

荊州襄陽を目指して軍を進めてから数日が経過したころ、一人の兵士が城の一室に駆け込んできた。

 

 

 

曹操兵「伝令!関中東部の関所より早馬です!潼関付近を大量の騎馬兵が通過、渭水沿いに東進しているとの知らせを受けました!」

 

徐晃「潼関付近を渭水沿いに東進ですか・・・すいません、旗は掲げていますか?」

 

 

 

兵士の報告を聞き、徐晃は嫌な汗をこめかみ辺りに感じながら、旗の有無を確認した。

 

 

 

曹操軍「いえ、旗は掲げておらず、どこの勢力かは分かりません」

 

 

徐晃「・・・まさか涼州軍が我が軍が南征を開始したのを機に攻め込んできたということでしょうか・・・。ここは無理を承知で稟さんを

 

起こした方が良いかもしれませんね・・・」

 

 

張?「きゃはは、公明ちゃん、そんなグチグチ考えル意味ないネ!」

 

 

 

旗を掲げていないことから、どこの勢力下は分からないのだが、徐晃はシルバーブロンドの長い前髪に隠された表情をこわばらせながら、

 

潼関付近から東進、つまり曹操軍の本拠たる許方向に進んでいるという情報から、涼州勢の報復の可能性を視野に入れるが、

 

そのように徐晃が考え込んでいる中、張?が部屋の中にちょこちょこと入って来ると、

 

戦闘時のような狂気をふんだんに放出した不協和音とまではいかないものの、

 

やはり耳をふさぎたくなるような不気味な笑い声を上げながら、あーでもないこーでもないと考えるのは無駄であると主張した。

 

 

 

徐晃「チョコさん、いくら不死の身とはいえ、先日無理をして天の御遣いを捕えに行ったのですから、今はまだ安静にしていないと・・・

 

すいません」

 

 

 

徐晃は、曹操に安静にするよう伝えられ、部屋で大人しくしているはずの張?が登場したことにおどおどすると、

 

部屋で大人しくしているよう告げるが、

 

 

 

張?「きゃはは、不死身ノ張?、舐めるダメヨ!それニ、寝てタラ治るなんテ迷信ネ!体動かス一番ヨ!」

 

徐晃(・・・すいません、チョコさん言っていることが滅茶苦茶です、すいません・・・)

 

 

 

張?は不気味に高笑いすると、寝ていることよりも体を動かすことこそ養生であるという独自の理論を展開してきたものだから、

 

徐晃は涙目になりながら言っても無駄であると悟るのであった。

 

 

 

張?「きゃはは、さぁ来るナラ来るヨ!アタシガ全部切り刻んデやるネ!」

 

 

 

そのような徐晃の気持ちなど我知らず関せずと、張?は手元を戦慄かせ気持ちを高ぶらせながら、

 

徐々に瞳を戦闘時特有の底なし沼のようにぐるぐると濁った狂気の色に染めていくのであった。

 

 

 

徐晃「・・・とにかく、用心に越したことはありません。すいません、すぐに各関所に伝令を。厳戒態勢を敷き、賊の動きに細心の注意を

 

払うよう伝えてください、すいません」

 

 

曹操兵「はっ!」

 

 

 

一方徐晃は、謎の軍団が涼州軍であるとも、まして許に攻め込むために進軍しているとも決まったわけではないが、

 

用心のためにと、各関所に注意を促すよう兵士に命じるのであった。

 

 

 

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【司隷、とある関所付近】

 

 

 

陳宮「これより先は曹操軍の領地となるのです。ここまで来たら後戻りは不可能。皆、覚悟は宜しいですな?」

 

 

 

潼関を抜け、さらに東進を続ける一団、北郷救出組は、曹操軍の領地である司隷へと突入していた。

 

 

 

高順「愚問ですよねね。少なくともここにいるのは皆覚悟を決めて集まって来た者達なのですから」

 

 

 

曹操軍の領土突入直前の陳宮の最後の問いかけに、しかし高順は愚問と一蹴した。

 

それほど、この場にいる者たちの気持ちは一つであった。

 

 

 

張遼「とにかく、最初の関を突破したらあとは速さが全てや!今こそ神速の本領発揮やで!」

 

馬超「一番の問題は、やっぱり許に入るまでの最大の難所、函谷関だな」

 

馬岱「あのー、今更なんだけど、函谷関ってなんだっけ?」

 

 

 

たびたび登場する函谷関という名前に、みんなが当然知っていること前提で話を進めるものだから、

 

知らなかった馬岱にとってはなかなか聞き出せないでいたところであったが、もはや来るところまで来ている今となっては、

 

知りませんでしたでは取り返しがつかなくなることになりかねないため、おずおずといった様子で函谷関が何なのかを尋ねた。

 

 

 

鳳徳「今更ッ!」

 

 

 

すかさず、馬岱の後ろに追従していた鳳徳がいつもの調子で表情無く、しかし力強く短いツッコミを入れた。

 

 

 

高順「函谷関というのは、西から洛陽に侵入する敵を防ぐ防衛施設です」

 

陳宮「洛陽は南北の山と、西の函谷関、東の虎牢関に囲まれた最も侵入が困難な都市と言われているです」

 

張遼「あの虎牢関と双璧を成す防衛施設っちゅーとこやな」

 

 

 

しかし、特段馬岱が函谷関を知らないと冷やかすことはなく、皆快く函谷関について説明してくれた。

 

 

 

馬超「はぁ、たんぽぽ、頼むからそんな恥ずかしいことみんなの前で聞くなよな?涼州人は馬鹿って思われるじゃないか」

 

 

 

がしかし、やはり身内である馬超にはばっさりと非難されてしまう。

 

 

 

馬岱「がーん、お姉様に馬鹿って・・・たんぽぽもう生きていけないよ・・・」

 

馬超「どういう意味だよ!」

 

 

 

馬超に非難された馬岱は、馬上であからさまに落ち込んでみせるが、自然と馬超に対してからかいの言葉を添えるあたり、

 

本心ではさほど馬超の言葉に対して何とも思っていないようであった。

 

 

 

張遼「とにかくや、函谷関以外はたいした関所はないはずや。虎牢関やって、西から行ったら何の守りにもならへんしな」

 

 

 

張遼の言うように、函谷関を除けはさほど守りの堅い関所はなく、また、堅牢で有名な虎牢関も、

 

東から洛陽を守るための防衛施設のため、西からの攻めには弱く、今回もそれほど苦戦しないものと思われた。

 

 

 

高順「それに、いくら函谷関が難攻不落と言っても、穴は必ずあります。少なくとも、元董卓軍である私たちは、そのことを身をもって

 

思い知らされています」

 

 

 

呂布たち元董卓軍は、かつて虎牢関で袁紹率いる反董卓連合と戦った際、難攻不落と言われた虎牢関を、

 

山道を強行突破されたあげく関所内に侵入され、董卓を討たれたという、忘れようにも忘れられない苦い経験があった。

 

その経験もあり、たとえいくら自軍の守りが固いといっても驕ることはなく、

 

また、相手の守りが固く破れないと諦めることはしなかった。

 

 

 

陳宮「そういうことです。とにかく、函谷関までは無駄なく強行突破です!」

 

呂布「・・・関所が見えた」

 

 

 

そうこうしているうちも、当然馬は前進を続けているわけで、間もなく前方に最初の関所の姿が確認できた。

 

 

 

陳宮「衝車部隊、前に出るです!!」

 

 

 

陳宮の号令と共に、衝車を引いていた騎馬部隊が前に躍り出てきた。

 

夜闇に紛れた巨大な騎馬軍団が、一気に関所へとなだれ込んだ。

 

 

 

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【豫州、潁川郡、許城地下牢】

 

 

 

コツコツ、コツコツ

 

 

 

許城の地下にある牢では、いつも以上の静寂の中、見張りの兵のコツコツという足音だけが響いている。

 

 

 

北郷(・・・けど、本当に静かだな・・・見張りが無口な人にでも変わったのかな・・・)

 

 

 

コツコツ、コツコツ

 

 

 

コツコツという足音が徐々に近づいてくる中、北郷は目を閉じ、石壁に背を預け、足を投げ出し、

 

後頭部に両手をあてがいながら静かな理由を見張りが無口な人間に交代したためだなどと適当な事を思っていた。

 

 

 

コツコツ、コツ――――――

 

 

 

その時、足音が北郷の目の前で消えた。

 

 

 

北郷(あれ、足音が消えた・・・オレのことを見てるのか・・・?)

 

 

 

北郷は不審に思いながら片目を薄ら開けてみると、やはり目の前に人影が確認できた。

 

 

 

曹操兵A「アンタ、まだ曹操殿の提案を受け入れる気にならないのか?」

 

 

 

すると、その見張りの兵士が突然北郷に話しかけてきた。

 

男性とも女性ともとれる、やや高めの澄んだ声色である。

 

小柄な背丈だが、目深に兜をかぶっているせいで、顔の様子は見て取れない。

 

 

 

北郷「アンタ、ここの見張りは初めてだな?一度も見たことがないし、そんな分かり切ったことをオレに聞くんだからな。いいか新人、

 

教えておいてやる。オレは恋の、呂布の天の御遣いだ。曹操なんかに協力はしないし天の知識を教えるつもりもない。覚えておけ!」

 

 

 

しかし、北郷は兵士の顔を胡散臭そうに睨み付けながら、半ば投げやりにあしらった。

 

というのも、ここの見張りをしたことのある人物であれば、

 

何を言っても北郷が曹操に靡くことはあり得ないと分かっているはずだからである。

 

事実、投獄された当初は、北郷は何度か兵士に声をかけられていたのだが、全く首を縦に振る気配がないため、

 

ついには見張りの兵士も諦め、そのような勧誘の類の言葉をかけることは一切なくなっていた。

 

にもかかわらず勧誘の声をかけてきたこの兵士が、初めてここの見張りを任されているというのは、

 

北郷にとってすぐにわかることであった。

 

しかし、そのような北郷の反応に対して、その小柄な見張りの兵士は予想外なことを口にした。

 

 

 

曹操兵A「・・・恋、か・・・奉先様の真名を口にすることをお許しいただいているとは、やっぱり、アンタは奉先様にとって特別な存在

 

なんだな・・・」

 

 

 

男性とも女性ともとれる、やや高めの済んだ声色で紡ぎ出された言葉は、落ち着いた、しかしはっきりとしたものであった。

 

 

 

北郷「そうだ、だから今後はそんな無駄なことは聞かない・・・こと・・・だな・・・・・・・・・ん?」

 

 

 

しかしその時、北郷は兵士の言葉の中にどうしても聞き逃せない単語があることに気づいた。

 

 

 

北郷「奉先様・・・だと・・・?」

 

 

 

そう、曹操軍の一兵士が呂布の事を字で、そして決定的なのが「様」と敬称しているのである。

 

北郷は聞き間違えたのではないかと思ってしまうほどの動揺を得ながらその兵士の方を凝視した。

 

すると、その見張りの兵士は鉄格子に顔を近づけるととんでもないことを言い出した。

 

 

 

曹操兵A「おいアンタ、俺と一緒にここを抜け出さないか?曹操軍が南征中で城が手薄な今が絶好の機会だと思うぜ?」

 

 

 

なんと、一緒に脱走しようと言い出したのだ。

 

当然北郷は理解が出来ず、混乱が一気に加速する。

 

 

 

北郷「何・・・だと・・・!?アンタ、いったい何者なんだ!?」

 

 

 

すると、見張りの兵士はゆっくりと兜を外し、その素顔を北郷にさらした。

 

薄暗い地下牢の中、火の明かりに映し出された顔は、可愛らしい少女のものであった。

 

 

 

臧覇「俺の名は臧覇、字は宣高。呂布軍八健将が第二位。奉先様にこの命をささげた家臣だ!」

 

 

 

臧覇と名乗った見張りの兵士の口から出たとんでもない告白は、北郷にとって到底すぐに受け入れられるような内容ではなく、

 

話について行けない北郷がまず頭の中に思い浮かべた感想が次のようなものであってもそれはやむを得ないと言わざるを得ないだろう。

 

 

 

北郷(なっ・・・・・・お、オレっ娘・・・だと・・・・・・!?)

 

 

 

――――――やむを得ないと言いたいところである。

 

 

 

【第八十八回 第五章B:御遣い奪還編C・アンタは奉先様にとって特別な存在なんだな 終】

 

 

 

 

 

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あとがき

 

 

第八十八回終了しましたがいかがだったでしょうか。

 

さて、実は名前だけなら第一章から登場しており、過去編やら回想やらたまに出てきていた、

 

個人的に温め続けてきた臧覇君が満を持して本編に登場でございます。

 

史実でも呂布軍の後は曹操軍に移っている臧覇なわけですが、この脱走提案を北郷はどう返すのでしょうか、、、

 

 

それでは、今回は話の切れ目的に短くなってしまい申し訳ありませんでした。

 

また次回、お会いしましょう!

 

 

 

オレっ娘と男の娘。それは似て非なる全く別の存在

 

説明
みなさんどうもお久しぶりです!初めましてな方はどうも初めまして!

今回は短めです申し訳ありません。

果たして恋のことを「奉先様」と呼称する人物とはいったい、、、?


それでは我が拙稿の極み、とくと御覧あれ・・・


※第七十二回 第五章A:御遣処刑編@・御遣い殿は真正の大馬鹿者と言えます<http://www.tinami.com/view/799206>

※第八十五回 第五章B:御遣い奪還編@・適材適所<http://www.tinami.com/view/850145>

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コメント
>はこざき(仮)様  ずーっと温存していただけにようやく出せたという感じです。一刀君だからしょうがない(わけないですけどw)(sts)
序盤で聞いた臧覇さん、ご無事だったようですねー そして北郷、思った第一声がそれですか…w(はこざき(仮))
>雪風様  一刀君を救出するために奇襲を仕掛ける一方、脱走の機を狙っていた中での脱走の提案。自体が複雑化しそうな予感です。(sts)
夜討ち朝駆け、そして脱走の提案・・。さてさて・・。どうなるうやら。(雪風)
>アルヤ様  どう考えてもやむを得ないとは言えないです(sts)
>神木ヒカリ様  どんなときにもブレないのが一刀君クオリティw(sts)
>未奈兎様  恋たちの救出作戦とは全く別で人質が脱走計画を持ち掛けられていますから、下手をすれば双方全滅大参事です(sts)
>Jack Tlam様  一刀君は着実に場数は踏んでいますからね。ゾンビさんはしぶといですw(sts)
>nao様  一刀君は脱走の機会を窺っていましね。しかしそこでオレっ娘発言であるw(sts)
やむをえないとは言い切れ得なかったようだ(アルヤ)
やっぱり一刀はぶれないなぁ。 とりあえず、これで救出作戦がうまくいくといいな。(神木ヒカリ)
あー更に事態がややこしくなりそうだねぇ(未奈兎)
さて、どうなるやら。一刀も段々と度胸が据わってきたようで。これなら後で劉備・孫策両軍との会談やらで後れを取ることは無さそうですね。擦れ違わないことを祈る。そして、ゾンビはさっさと死んでくれお願いします。(Jack Tlam)
一刀つっこむ所そこかよwそしてこれはどうなんだ?誘いにのって失敗したら救出作戦が無駄になるけど一刀は救出作戦の事しらんから乗りそうだ^^;(nao)
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