Blazのプチラジオ 5-2
[全4ページ]
-1ページ-

「自作カードで遊んでみよう」

 

 

 

※分からない人は前回のラジオをご参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2ページ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blaz「どうも。結構早い間でのラジオという訳ですが今回は前回の続きをしてみようかなって思ってます」

 

ミィナ「続きっていうより…完全にやりたいだけだよね?」

 

B「まぁそうね。そしてこのためにディアたちを召喚した」

 

ミィ「酷いなコレ」

 

ディア「全くですね(遠い目)」

 

刃「次の短編、ボクが荷物持ちってマジですか」

 

B「さて決闘しようか」

 

刃「答えてくれよ!!」

 

朱「………そっとしておく…」

 

ミィ「べきだよ、朱雀くん」

 

 

 

 

 

 

 

尚、今回は実際のデッキとの対戦ということになっています。

ちなみにそのデッキはリアルに他の人が作ったデッキですのであしからず。

 

 

ミィ「いや、なにが?」

 

B「なんでもあり過ぎるってワケじゃないってことで」

 

 

 

 

 

-3ページ-

 

 

 

 

第一試合 VSデルタ

 

 

デルタ「…で。一戦目は私、と」

 

B「順当にいけば本当は朱雀さんだけど、デッキをショートメールで見て後回しにした方がいいかなって」

 

デルタ「…エクシーズ枠見てからですよね?」

 

B「否定はしません」

 

 

 

 

ミィ「はいはーい。さっさと始めるよー二人とも用意はいいですかー?」

 

 

B「いつでも」

 

デルタ「こちらも」

 

 

ミィ「なお、ルールについては各自それぞれのルールに準拠、つまりBlazは自作版のルールに従って、デルタはOCG版のルールに従ってゲームを行ってください」

 

デルタ「ルール的に大丈夫なんですか?」

 

ミィ「そういうけど、実際問題デルタさんはハンデを貰ってるような立場だからね?」

 

デルタ「攻撃力が低いからって、生贄とか効果にズルが多い気もしますが」

 

ミィ「一応最近作ったら、自重はしているわよ。ね?」

 

B「多分…だけどな。一応は」

 

 

 

 

 

 

 

 

ミィ「―――それじゃあ改めて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デルタ・Blaz「「((決闘|デュエル))ッ!!!」」

 

 

 

 

デルタ LP : 4000

 

Blaz LP : 4000

 

 

 

 

 

 

デルタ「先攻はこちらから。カードドロー」

 

 

ミィ「ちなみに互いの行動についての説明は地の文で行いますので」

 

 

・デルタ 手札5→6

 

 

デルタ「…さてと。一応マジでもいいんですよね?」

 

B「ええ。マジでお願いします」

 

デルタ「了解しました…!

 

 

 

―――手札から魔法カード「テラフォーミング」を発動!!」

 

 

「テラフォーミング」 《魔法カード》

デッキからフィールド魔法のカードを一枚手札に加える。

 

 

 

デルタ「効果でデッキから…「竜の渓谷」を手札に加えます」

 

・デルタ デッキからフィールド魔法「竜の渓谷」を手札に

 

デルタ「更に、今手札に加えた「竜の渓谷」を発動。1ターンに一度、手札を1枚捨てることで効果を発動する」

 

・デルタ 手札一枚を墓地へ

 

 

デルタ「それで…………」

 

B「………。」

 

 

ディア「シンキングタイムですね」

 

刃「考えてる考えてる」

 

朱雀「この場合だとドラゴンとかの布石ですが…」

 

 

 

デルタ「………デッキから「ドラグニティードゥクス」を手札に」

 

 

・デルタ「ドラグニティードゥクス」を手札に加える

 

 

デルタ「そして、今手札に加えた「ドラグニティードゥクス」を召喚」

 

 

「ドラグニティードゥクス」

星4

攻1500 守1000

風属性/鳥獣族

 

デルタ「ドゥクスの効果でさっき墓地に送った星2の「ドラグニティーファランクス」を回収。そしてドゥクスの効果でファランクスをこのカードに装備」

 

B「へぇ…」

 

デルタ「まだ続きますよ」

 

B「まだ続くんですか…」

 

 

デルタ「ファランクスの効果。ファランクスが装備カードとして装備されている時、同じカード…つまりファランクスを特殊召喚する」

 

・デルタ「ドラグニティードゥクス」を召喚し墓地から「ドラグニティーファランクス」を回収。更にファランクスをドゥクスに装備し、ファランクスの効果で同名のカードを特殊召喚する。

現在場には二体のモンスター(ファランクスを装備したドゥクスとファランクス)

 

デルタ「そして。ファランクスを装備したドゥクスにファランクスとで…」

 

B「マジですか」

 

デルタ「マジです。

 

シンクロ召喚ッ!! 現れろ「ドラグニティナイト―ヴァジュランダ」ッ!!」

 

「ドラグニティナイト―ヴァジュランダ」

星6

攻1900 守1200

風属性/ドラゴン族

 

デルタ「そして、ヴァジュランダの効果で墓地からレベル3以下のモンスターを一体、装備する事が出来る…のですが」

 

B「現在墓地は空っぽと…」

 

デルタ「というわけで、攻撃もできないので、私はカードを二枚伏せてターンエンド」

 

・デルタ ヴァジュランダの効果を使わず。カードを二枚伏せてターンエンド

 手札4枚

 

 

 

 

 

 

B「…すっごくターンが長いなって思いました」

 

デルタ「今でも大体このくらいは1ターンですると思いますよ?」

 

B「ま。遊戯王だと猶更そうだもんな…」

 

ミィ「次、Blazのターンだよ」

 

 

 

 

 

B「わってるよ…俺のターン。ドロー」

 

・Blaz 手札5→6

 

 

B「さてと…」

 

刃「一応前のラジオ聞きましたけど、ルールは微妙に違うんですよね?」

 

ミィ「そうらしいね。生贄、許可書等々…これで勝てたらまぁいいとは思うけど」

 

朱「どう見てもBlazさんのやりたい放題が目に浮かぶのですが…」

 

ミィ「一応自重はしてるらしいよ? さっき支配人さんと中身確認したから」

 

朱「あれ。じゃあ支配人さんは?」

 

ミィ「今ディアのところじゃないかな?」

 

 

 

 

 

B「昔っから魔法カードとかあんま作ってなかったからなぁ…さてどうするかなっと…」

 

ミィ「ちなみに今回OCGに合わせて自作カードも見た目をOCG版にしてみました」

 

デルタ「まぁそれが普通ですよね」

 

 

 

B「魔法カード「天使の施し」。カード三枚を引いて、二枚捨てるぜ」

 

「天使の施し」《魔法カード》

デッキからカードを三枚引き、二枚を墓地に送る

 

B「つっても俺にとっては宝の持ち腐れのカードだけどな。だからそんな白い目で見ないでください」

 

デルタ「そう言われてもね…堂々と初っ端から禁止カード使われると…」

 

B「………。カードを二枚伏せて…」

 

・Blaz カードを二枚伏せる

 手札6→4

 

 

B「んじゃ久しぶりに日の目を見ようぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出て来な「カービィ」ッ!!」

 

 

 

 

「ポヨッ!!」

 

カービィ

攻200 守200

スキル : 吸い込み

 

 

デルタ「スキル?」

 

B「このカードたちには一度だけ使えるスキルがある。攻撃、防御、特殊…種類は様々、効果も様々だ」

 

デルタ「…色々と嫌な予感しかしませんね」

 

B「そういうなよ。カービィを守備表示で召喚して―――」

 

 

 

 

 

 

 

すうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ………

 

 

 

 

 

 

 

ごくん

 

 

 

 

 

 

 

 

デルタ「…うん?」

 

 

刃「あれ?」

 

朱「どうしたん……ですか?」

 

ミィ「あーあ…」

 

 

 

・デルタ 「ドラグニティナイト―ヴァジュランダ」がフィールドから((消滅|・・))。

 

 

 

デルタ「アレッ!?!??!」←墓地確認中

 

 

B「どうしたんですか」

 

 

デルタ「い、いや…なんでヴァジュランダが消え―――――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カービィ「もごもご…」←明らかになにかを食べている

 

 

 

 

デルタ「………。」

 

 

B「………。」

 

 

 

刃「………。」

 

朱「………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にゅっ←僅かにヴァジュランダの腕が見えた

 

 

 

 

デルタ「おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!??!?!?!?」

 

 

 

 

スキル「吸い込み」 : 相手モンスターを一体、吸い込むことが可能。その攻撃力分の攻撃を一度だけ行う事が出来る(ただしダイレクトアタックは不可)

 

 

B「大丈夫だって。吸い込んでる間はコイツを破壊すれば戻ってくるから」

 

デルタ「えええ…」

 

B「ちなみに吐き出した時には破壊されますので、早くしてねー」

 

デルタ「出せるの?!」

 

B「流石に食べられなかったようなんで」

 

デルタ「食べられるの!?」

 

B「ムリです」

 

刃「どっちだよ!?」

 

 

B「ってなわけで、俺のターンはこれで終わりだ」

 

 

 

・Blaz カービィに「ドラグニティナイト―ヴァジュランダ」を飲み込ませたままターンエンド

 手札6→3

 

カービィ「もごもご…」

 

 

デルタ「………私のターン。ドロー」

 

刃「完全に魂抜けてるというか…」

 

朱「そりゃまさかの食われる事態ですからね…」

 

 

 

 

 

デルタ(兎も角、ヴァジュランダを助けないと…)

 

・デルタ 手札4→5

 

 

デルタ「この瞬間、フィールド魔法「竜の渓谷」の効果で、手札を1枚捨てる。そして、デッキからも一枚、墓地に捨てさせてもらう」

 

・デルタ 手札5→4

 更にデッキからも1枚墓地へ

 

デルタ「そして「破壊剣士の伴竜」を召喚」

 

「破壊剣士の伴竜」

星1

攻400 守300

光属性/ドラゴン族

 

デルタ「破壊剣士の伴竜の効果。このカードを召喚に成功した時、デッキから「破壊剣士の伴竜」以外の「破壊剣士」のカードを手札に加える事が出来る」

 

刃「破壊剣士ってことは…」

 

朱「バスターブレイダーですね」

 

デルタ「「バスターブレイダー」を手札にッ!!」

 

・デルタ 「バスターブレイダー」を手札に 手札4→5

 

デルタ「更に。破壊剣士の伴竜でカービィに攻撃ッ!」

 

 

B「ま。そうなるわな…」

 

カービィ「………。」

 

B「うん。今守りのカードねぇわ」

 

 

 

・バトル

破壊剣士の伴竜VSカービィ

 

破壊剣士の伴竜の勝利

効果で「ドラグニティナイト―ヴァジュランダ」はデルタの場へ(ヨダレまみれのまま)

 

デルタ「ふぅ…取り合えずは戻って来たか」

 

B「………!」

 

デルタ「ヴァジュランダでBlazさんへ攻撃ッ!!」

 

B「ッ…させっかよッ!!」

 

刃「ここで罠…!?」

 

 

B「…じゃなくて…魔法カード「トークン」ッ!!」

 

デルタ「それアリですか!?」

 

 

トークン

自身のフィールドに4体のトークン(攻守0)を特殊召喚する。

 

 

 

・バトル

ドラグニティナイト―ヴァジュランダ VS トークン

 

B「当然、トークンの負けってことで」

 

デルタ「ひっでぇ…」

 

B「そういいなさんな…このトークンは生贄にはできないからな」

 

デルタ「………。」

 

 

・デルタ ターンエンド 手札5

 

 

 

 

 

B「俺のターンだな」

 

・Blaz 手札3→4

 

 

B「ッ…!」

 

ミィ「何か引き当てたみたいね」

 

刃「さて。次はどんなビックリドッキリが…」

 

朱「古いですよ、ネタ…」

 

 

B「俺は「ティーチャー・カービィ」を守備表示で召喚」

 

 

 

 

ティーチャー・カービィ

攻400 守400

スキル : 「サモン召喚」

 

 

デルタ「サモン…?」

 

B「そう。アテ…じゃなくてこのカービィは手札から「サモナイト石」のカードを墓地に捨てることで、デッキから「サモン」と名の付くモンスター一体を召喚する事が出来る」

 

デルタ「またですか…」

 

B「またですよっと。俺はサモナイト石を1枚捨てて、「サモン・ホイミスライム」を守備表示召喚」

 

 

サモン・ホイミスライム

攻200 守200

スキル : 「ホイミ」

このカードは「サモナイト石」による召喚以外では召喚できない

 

B「それだけじゃない。サモン・ホイミの効果発動だ」

 

 

「これが次のカードでっせ、お客さん」

 

B「ふむふむ…」

 

 

刃「えっ!?」

 

朱「山札操作カード…!」

 

 

B「効果で山札から四枚の順番を入れ替える」

 

 

・Blaz 山札から四枚のカードの順番入れ替え

 

 

B「カード1枚伏せて…これでターンエンドだ」

 

 

・Blaz ターンエンド 手札4→1

 

 

 

デルタ「ワリと洒落になってないデッキですね…」

 

B「まぁ元デュエマの決闘者ですし」

 

朱「それで効果がかなりありそうなものなんですね」

 

 

ちなみに今のホイミの効果は…いわずもがなです

 

 

 

 

 

デルタ「私のターン」

 

・デルタ 手札5→6

 

 

デルタ「…なんだか嫌な予感がしてきましたので、早めにケリをつけましょうか!」

 

B「つっても…」

 

 

 

現在のフィールド

 

デルタ ドラグニティナイト―ヴァジュランダ 破壊剣士の伴竜

Blaz ティーチャー・カービィ サモン・ホイミスライム トークン3体

 

 

B「仮に通常モンスター呼んでも、次まで時間かかるぞ?」

 

デルタ「承知の上ですよ」

 

B「だよなぁ…」

 

 

 

 

 

デルタ「破壊剣士の伴竜の効果発動ッ! このカードをリリースすることで、手札・墓地から「バスターブレイダー」を特殊召喚するッ!!」

 

B「ゲッ…」

 

・デルタ 破壊剣士の伴竜をリリース 「バスターブレイダー」を特殊召喚

 手札6→5

 

「バスターブレイダー」

星7

攻2600 守2300

地属性/戦士族

 

 

「………。」←首を鳴らしている

 

 

B「…キレてませんか?」

 

デルタ「キレてないですよ。私は」

 

B「私は!?」

 

 

デルタ「私は「破壊剣―アームズバスターブレード」を召喚ッ!」

 

「破壊剣―アームズバスターブレード」

星4

攻1600 守1200

闇属性/機械族

 

デルタ「アームズバスターブレードの効果。このカードをバスターブレイダーに装備」

 

B「またっ!?」

 

デルタ「このカードが装備されている限り、相手フィールド上に表側表示で出されているカード魔法・罠は発動できない」

 

・デルタ 手札5→4

 

B「なっ…」

 

デルタ「それだけじゃない。魔法カード「破壊剣士融合」を発動ッ!」

 

B「融合…うわー…嫌な予感(杉田の素声)」

 

 

デルタ「このカードは自分の手札から決められた融合素材モンスターを墓地に送り、バスターブレイダーの融合素材とする。そして。そのカードを使い、バスターブレイダーと融合するッ!!」

 

 

・デルタ バスターブレイダーと手札の「破壊剣―ドラゴンバスターブレード」を使い融合

手札4→2

 

 

B「…マジで? バスターブレイダーって融合他にもあるの?」

 

デルタ「あるんですよ。彼にはね。

 

 

―――融合召喚ッ!!

 

 

 

 

 

 

 

現れろ「竜破壊の剣士バスターブレイダー」ッ!!」

 

 

「竜破壊の剣士バスターブレイダー」

星8

攻2800 守2500

光属性/戦士族

 

 

デルタ「竜破壊の剣士バスターブレイダーは直接攻撃はできない。でもこのカードにはそれでも十分な効果が存在する」

 

B「ッ………!」

 

デルタ「こいつの攻撃は守備表示モンスターを破壊した時に守備力を攻撃力が上回った分だけ相手にダメージを与えられる」

 

B「やっべっ……!」

 

デルタ「その様子だとカウンターの罠はない……!

 竜破壊の剣士バスターブレイダーで、トークンを破壊ッ!!」

 

 

 

 

・バトル

 

竜破壊の剣士バスターブレイダーVSトークン

 

バスターブレイダーが勝利。

効果で守備力を越えた分だけのダメージが与えられる。

 

 

B「ッッ………!!!」

 

 

刃「トークンの守備力はゼロ。つまり…」

 

朱「そのままのダメージがBlazさんを襲う……!」

 

 

Blaz

LP 4000→1200

 

 

ミィ「うわっ…!?」

 

刃「一気にライフが半分を切りましたね…」

 

朱「もしBlazさんのデッキにドラゴン族が居たら、余計に危ない状況になりましたけど…ドラゴンか一枚もなさそうなデッキでよかった…」

 

・竜破壊の剣士バスターブレイダーの効果

 相手のフィールド・墓地にドラゴン族が居ればその枚数×1000ポイントアップ

 

 

B「風前の灯火っていうか…ドラゴン書く画力もないんで…」

 

朱「その点では本当に運が良かったですね…」

 

 

デルタ「で。まだ私の攻撃は終わってませんよ!」

 

B「………!」

 

デルタ「ドラグニティナイト―ヴァジュランダでサモン・ホイミスライムを攻撃ッ!!」

 

・バトル

ドラグニティナイト―ヴァジュランダVSサモン・ホイミスライム

 

ドラグニティナイト―ヴァジュランダが勝利。

 

 

 

B「ちっ……!」

 

刃「トークンはダメージソースと生贄としての意味がない状態…だからそのまま放置して他のモンスターに攻撃か…」

 

 

デルタ「私のターンはこれで終了です」

 

 

 

・デルタ ターンエンド

 伏せ2

 モンスター2

 手札2

 

 

 

B「………。」

 

刃「Blazさんの手札は一枚だけ。次にドローしても二枚」

 

ミィ「次のドローに全てが掛かってる…か」

 

 

 

 

B(…俺の手札にはサモナイトがもう一枚ある。それを使えばあと一回は守り切れるが…その次を耐えられるか…だよな。幸い、カービィは生き残ってるし…「アレ」が出ればワンチャン…)

 

 

 

B「俺のターン」

 

・Blaz 手札1→2

 

 

 

B「…ちっ」

 

ミィ「引きが悪かった…」

 

刃「さっきのデッキ操作を誤ったみたいですね」

 

 

 

B「それでも…!」

 

デルタ「ッ……!」

 

B「手札から「サモナイト石」発動ッ。ティーチャー・カービィが居る時、このカードをゲームから除外することでサモンを特殊召喚する」

 

デルタ「またサモンですか…!」

 

B「またですよっと…! 出てきな「サモン・ワドルディ」ッ!!」

 

 

 

 

 

「………!!」(しゃきーん)

 

サモン・ワドルディ

攻200 守200

スキル : 「コンテナ開放」

 

 

 

デルタ「ワドルディ…!?」

 

刃「カービィでの雑魚キャラですよ!?」

 

B「それ言ったらスライムもそうだろうが…」

 

ミィ「氏んだのホイミだけどね〜」

 

 

B「兎に角ッ、サモン・ワドルディのスキル! コンテナ開放ッ!!」

 

 

デルタ「ッ…そういえば、そのワドルディが持ってる小型コンテナは…」

 

B「軽々運べるタイプのコンテナでございまぁす…ってボケはまぁ後でだ。このコンテナはデッキか手札から装備カードを一枚選んで、それを装備させることができるスキル。コンテナから選べる装備カードは、装備カードであれば自由だ」

 

デルタ「なにっ…」

 

 

・Blaz サモン・ワドルディのスキルでデッキから装備カードを選択

 手札2→1

 

 

B「俺が選ぶのは…!」

 

 

・Blaz 装備カード「碧の聖剣」を選択

 

 

 

 

 

 

 

支配人「碧の聖剣……なるほど。シャルトスか」

 

刃「あ、支配人さん。ディアも」

 

ディア「なんか途中から見てるのですが…なにがどうなってるのやら…」

 

支配人「まぁ…あのカードは分かる人でなきゃ分からんわな」

 

 

 

 

B「そういうこった。碧の聖剣の効果。このカードをティーチャー・カービィに装備した時。二枚を生贄にしてデッキまたは手札から「適格者」を特殊召喚する」

 

支配人「ちなみにその後が抜剣だ」

 

B「そう。碧の聖剣を持ったことで、嫌でもカルマが増えるから、俺はゲームでは使わないッ!!」

 

・Blaz 「ティーチャー・カービィ」と「碧の聖剣」を生贄にして「適格者―カービィ」を召喚

 

 

 

B「わりぃがコレが俺の中での最高戦力だッ!!」

 

 

適格者―カービィ

攻3000 守3000

スキル : 「覚醒ノ剣」

 

 

デルタ「ッ……!」

 

刃「よしっ。これならバスターブレイダーの攻撃力を上回ってる!」

 

デルタ「それでも二百のダメージ。それくらいは持って行っても―――」

 

B「ダメージは要らねぇぜ!!」

 

デルタ「っ!?」

 

B「適格者のスキル発動ッ! ライフ1000を支払うことで相手の伏せカードかモンスターを一枚破壊ッ!!」

 

 

・Blaz LP1200→200

 適格者の効果で「竜破壊の剣士バスターブレイダー」を破壊

 

 

 

B「…これで、直接ダメージは無くなった。そして、このスキルを使用後、適格者のカードは除外。スキルの残り回数ゼロ回の状態でティーチャーが戻ってくる」

 

デルタ「くそっ…!!」

 

B「これで、残るはヴァジュランダだけ…あとは迂闊に攻撃できないようにと…」

 

デルタ「当然。全員守備表示…か」

 

B「モチコース。これで俺のターンは終了だ」

 

 

・Blaz ターンエンド

 伏せ1

 モンスター4

 手札1

 

 

ミィ「本来なら許可書要るでしょ」

 

B「調整中ですので」

 

デルタ「それでもメリットとデメリットが不釣り合いというか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミィ「…さて。デュエルの途中なんですが…」

 

支配人「お? なにかあったのか」

 

ミィ「ええ。作者の気力が尽きました」

 

刃「あああ…」

 

朱「大丈夫なんですか?」

 

ミィ「さぁ? 歯抜いて少し気分悪いって言ってたし。本調子ではないっていうのは確かだと思う」

 

ディア「ってことはデルタさんとBlazさんのデュエルは次回に持ち越しと」

 

ミィ「そういうこと。それと、可能なら次の朱雀とのデュエルもすると思うから」

 

朱「あ。よろしくです」

 

ミィ「はいはい。それじゃ、後書きにここまでの状況を書いて今回はここまで。次回につづくよーん」

 

 

 

 

-4ページ-

 

 

 

 

オマケ。

デルタ VS Blaz 途中経過

 

デルタ LP4000

伏せカード2

モンスター1 (ドラグニティナイト―ヴァジュランダ)

手札2

 

・備考 フィールド魔法「竜の渓谷」を発動中

 

 

Blaz LP200

伏せカード1

モンスター4 (ティーチャー・カービィ、サモン・ワドルディ、トークン2体)

手札1

 

・備考 除外カード2 (適格者―カービィ、サモナイト石)

 

 

 

 

 

 

B「…あれ。コレ俺負ける?」

 

デルタ「そりゃ…ね」

 

刃「未だにOCGが自作に負けたなんて信じられませんよ」

 

 

説明
さてさて。今回は前回の続きでデュエルを実際にしてみようと思います。
自作VS本物。果たしてどちらが勝つのか。
ちなみに対戦相手は旅団のメンバーの皆さんからの自由参加です。

それではデュエル・スタンバイッ!
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
757 730 3
コメント
新しい派遣先が死ぬほど大変・・・晴れが続く限り基本休みなしって鬼畜すぎる・・・あ、ショップの店員に聞いたら、やっぱ自分柵内でプレミしまくってましたわ・・・(デルタ)
支配人 : 俺はデュエマの「パルピィ・ゴービー」ってカードを元に作りました(Blaz)
というかデッキ操作ってMTGの白青奇跡じゃねえか…(支配人)
あれ?トークンの効果って「トークン(?族レベル1、攻守0)4体を特殊召喚する。このトークンは生贄に用いることはできない」でいいのかな?ならまんまスケープゴートや… あと「速攻魔法」は入れて頬しい(支配人)
いえいえ、このデッキ、とにかく『ファランクス』と『破壊剣士の伴竜』と『破壊剣の使い手バスターブレイダー』が墓地にいないと回らないデッキですからねぇ(デルタ)
マジですみません…(汗(Blaz)
あと、最序盤でおれプレミしてるな・・・ドゥクスにファランクス装備させてるならそのまま、ファランクスを装備から特殊召喚扱いでモンスターゾーンに召喚すればよかったのに・・・(デルタ)
デルタ : わお…スミマセンでした…色々とありがとうございます(Blaz)
今のOCG版ルールは先行ドローできなかったはず・・・あと、誤字で『まで続きますよ』× 『まだ続きますよ』○ あと、『破壊剣士の伴竜』の効果ですが、あれ、サーチできるの『破壊剣士』カードでなく『破壊剣』と名の付いたカードです(デルタ)
どうぞ〜(Blaz)
質問!俺もショトメでデッキの内容送った方が良い?(ただし最近確認してないから禁止カード入ってるかもだけど……)(黒鉄 刃)
っていうかデザインがモロでそれですからね、元(Blaz)
アティ先生みたいなカービィやな・・・(okaka)
タグ
ラジオ シリアスとカオスのごっちゃ混ぜ OTAKU旅団 遊戯王 

Blazさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com