M49A3グスタフ・セ
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説明
グレイファランクス隊参加機の投稿になります。
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 操縦性や運用コストの問題から運用を停止し、他の丙型やその派生機同様に解体処分の順番待ちとなっていたグスタフ・ジュールの改造機を欧州戦線において突撃戦闘・威力偵察の名手として名を馳せつつあったミラ・ガーランド少尉のグレイファランクス隊配属に伴い乗機として再改修したものが当機である。
 元々はブラストストラクチャーを4発へと増強した丙型に過ぎなかったが、甲型の装備の流用やベリルユニットの搭載、電子装備の増強によって極めて強力な強襲砲撃型FAへと生まれ変わった。
 特にその最高速度は重量の大幅な増加にも関わらず浮遊と空気抵抗の軽減を主目的としたベリルユニットの搭載によってむしろ向上しており、突撃戦向けのチューンを行った空戦FAと遜色ない数値を示している。
 主兵装として採用した連装型超長距離砲はセグメント・ガンと称され、大口径攻性ATCS弾と徹甲弾を上下の砲身から同時に発射する事で現在想定されるあらゆる防護を突破した上で重要目標へ有効な打撃を与えうる攻撃力を獲得している。
 偵察面では対光波防御装置を撤廃、そのスペースの大部分を電子装備へと転用し、頭部を巨大なレーダーアンテナとして用いる事で甲型を大幅に上回る電子戦能力が付与された。
 これに加えて最大6基の小型ドローンを上空へ射出、直径数kmの範囲に展開しこれらの観測データを機体側のデータと統合し、分析する事で光学・レーダーでの観測が可能である限り相手の布陣を丸裸にした上で後続の味方へと伝える事ができる。

名前:ミラ・”スピアヘッド”・ガーランド
階級:少尉
性別:男性
年齢:28歳
FAの実戦投入初期にスティレットを中心とした航空偵察隊に配属され、その後も偵察任務を中心として欧州戦線で活躍。
その中のある任務で意図せず威力偵察の体となった際に敵陣への突入と引き際の巧みさが評価され、また当人もこうした戦い方が性に合った事から以降、強襲・強攻偵察を専門に引き受ける特務小隊を率いて各地を転戦する。
彼の二つ名であるスピアヘッドは参加する戦闘で常に先陣を切って戦う姿から名付けられ、小隊名としても定着している。
スピアヘッド小隊の解散後、グスタフ・セントールの元となった機体への転換命令を受け、ファランクス隊へと配属。
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タグ
フレームアームズ グレイファランクス 

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