実際に私も・・・。について書きます。

実際に私も、昔こんなことがありました。

うちのお父さんハンサムだけど、すごく感情的で短気な性格だったんです。

それで昔、お父さんに「お父さんとお母さんだったらお前はどっちがいいんだ！」みたいに聞かれた時に私は思わずその時に感じたまま思ったままに「お母さん！」と答えたことがありました。

何故なら当時まだ私は小さかったけどお母さんにとても優しくしてもらっていて可愛がられていたからでした。

また、父は私がお母さんが良いと言った途端、カンカンに怒ってしまって「お母さんの方が良いのならこの家から出て行きなさい！」って本気で怒ってしまったのでまだ小さかった私は真剣に怖くて悲しくなってその場でポロポロと涙を流してから大声で泣き喚いてしまった記憶が今でも脳裏に彷彿と蘇って来ます。

その時はその程度のことでそういう思い出があったくらいのことだったけど今色んな状況を見たり周囲の態度を見ているとその時の経験がすごく参考になって役立っています。

やっぱお父さんは娘が自分に似ていないタイプが良いと言われるとすごく悔しくて頭に来るものなんだと思います。

その他にもこれはもう大きくなってからなんですが、都内であの有名なMSさんと仲が良い時代にお金がちょうどなくなって来て困ったので実家に電話をしたら、母が本当は絶あ対に持っていると思ったんだけど、MSさんと一緒なことが噂でお父さんが知っていたみたいで―付き合いがあったわけではないと思うけど組み合わせの情報は入っていたんだと思います―お金をすごく出し渋って嫌な顔をしていました。

私が思ったように動かないと父はどこの家庭でもそうだけど母親に当たっていたようでした。

でも結局しぶしぶ母に交通費だけ送ってもらって実家に戻るとお父さんが家にいて―その頃はまだ別居していませんでした―何故だか機嫌がすごくよくて私に一万円おこづかいをくれました。