ヘカトンケイル 02
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説明
高出力光学兵器

タイヤ?を見た瞬間にネェル・アーガマ見たいな光学兵器を作れないかと、アレコレさわってるウチに先に武器が出来て、そこから
光学兵器→ビーム→雷→雷神のイメージで組みました。
いや、雷神っぽいの背中の部分だけですが。


戦艦級の高出力兵器を単機で運用する事を基本コンセプトとして開発された機体が当機「カルミナ」である。
当初開発機構により研究が進められていたが、結果が出ず、開発・研究は頓挫。そのデータだけがアンバー社に移譲され、その結果開発されたのが該当機だった。

主力にして唯一の兵器である、高出力光学兵器「ヴァジュラ」は弩級戦艦には劣るが、単機の持つ光学兵器としては最強の出力を誇る。
発射シークエンスは機体に内蔵されたジェネレータから作られたエネルギーを背面に備えられたサーキットユニットを介して砲身から放つ構造となっている。つまり、「ヴァジュラ」そのものはただの出力機に過ぎず、機体そのものが光学兵器と言っても過言ではない。

機体と兵器との出力を賄うため非常に大型のジェネレータを搭載しており、被弾した際の被害は機体だけにとどまらず周辺を巻き込む甚大なものである。そのため堅牢な装甲を纏わせた結果鈍重な機体となってしまった。

機体開発コストが非常に高いこともあり、結局実戦配備に到ったのはたったの9機だけであり、その後アンバー社による同コンセプトの機体は一旦凍結となり、ノウハウは固定砲台へ受け継がれることとなった。
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