EX2 目にゴミが入って |
説明 | ||
俺「つー」 先生「どうしたの?」 俺「目にゴミが…掃除してないからなぁ 部屋中埃っぽいのかもね」 先生「まばたき一杯してみて」 俺「うん」 先生「涙を流せば大丈夫だと思うけど…」 はい、タオル。どう?取れそう?」 俺「(うわ、こんな近くに…)」 先生「私もチョークの粉が目に入ったりするからね あまり目の大きいタイプではないんだけど。 昔はパッチリした目と柔らかい髪には憧れたなぁ ほら、私、髪の毛硬くてバリバリでしょう? 学校行く前にはしなやかスプレーが必須なのよ」 俺「気にすることじゃないと思うけどなぁ」 先生「今はないけど、若いときは結構なコンプレックスだったものよ」 俺「高校の頃とか気にしたりした?」 先生「うちは女子校だったからね。それでいじめられたり 酷い悪口を言われたり」 先生が下を向いた。悲しそうな表情に変わる 先生「女のいじめってひどいんだよ。君の前では言えないようなことも…」 眼鏡をはずして顔を覆ってしまう。表情を見せたくないのかな 思わず俺もつられて涙を流してしまう 俺「俺は先生の顔、素敵だと思うんだ!だからそんなに悲しまないで」 それを言うと 先生がビクッとした。 下を向いたまま、耳が赤くなる。顔が真っ赤になっているのだろうか 先生「嘘言ってるのに、そんな真剣にかえさないで!」 俺「え?嘘なの? 人が悪いなぁ。本気にしちゃったよ」 先生「ゴメン。 どう、目の調子」 俺「あ、うん。そういえば異物感ないよ」 先生「荒療治ってやつだね。とにかく良かった」 先生はニッコリと微笑むと キッチンの方に向かった |
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コメント | ||
>お二方 アフターストーリーをどうも有難うございましたー 広げて頂けて、描いてよかったですー(みらくる☆) ↓ 先生の優しさで具体的数値は露骨に言わなかったということで。(thule) そこは、「学力たったの5か…ゴミめ」じゃなくて?(タクさん) 舞子「舞子スカウターで君の学力値をスキャンすると・・・計測不能でスカウターが壊れただと! これは・・・まあ夏季補習頑張ってね。 帰ってきたら私も勉強教えるから・・・」(thule) >ふかやん様 次はもっとすごいものが...(みらくる☆) IFZ様 これはJOJOですねッ!(みらくる☆) >タクさん ジュワッ!(みらくる☆) あ、ああ…先生の顔がすぐ目の前に…静まれ、静まれ俺の相棒ううううううううううっ!?????(ふかやん) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(効果音)(IFZ) ぐ る ぐ る メ ダ マ ン(タクさん) |
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