『ほら、ここにも猫』・第100話「百物語」
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説明
100話目なので、100にちなんだ話。

『ほら、ここにも猫』・第100話です。

百物語では、100の怪談を話して、話を終えると1つずつ蝋燭を消していき、最後の蝋燭が消えた時、本物の物の怪が現れるといわれていますが、何かが本当に出たようです。

実際は、本当に物の怪が出たら困る為、99話で止めたりしていたようですね。室町時代にはじまり、江戸時代では今でいう肝試しのようなものとして、流行もしたそうです。

夜は今より暗かったでしょうから蝋燭の光だけで話をしていくのは、結構スリリングではないかと思います。自分もかつて、夜の公園で、友人たちとホラー話をしたことありますけど、街の明かりがあるとはいえ、室内で話すよりもずっと怖かったですよ。

「ほら、ここにも猫」もついに100話になりました。最後の補正以外は、全て手書きのため、なかなかに時間がかかることもありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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アナログ 水彩 3コママンガ ねこ 百物語 

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