メインキャラ

主人公

マリス・ラース

16歳。

才色兼備の美少女。

実は元々「秋津次郎」という地球にいた少年（18歳）が不慮の事故で死亡し、完全転生した存在。

赤ん坊から人生やり直しだったが、異世界でなおかつ女性という驚きもの。しかし記憶はそのまま。

喋れるようになった時に自分を生んでくれた両親に事情を説明。最初は驚かれたが、両親は理解してくれた。

一応女になった人生を満喫している。たまに自分の裸を見て興奮する。

見た目というか肉体は完全に女性であるが精神が男性のままなので一人称が「俺」。行動も男性そのもので恥じらいがほとんどない。

女にはなったけど男と結婚する気がなく、女と結婚しようと思っている。そしてあわよくば玉の輿を狙おうと考える。

元いた世界の技術などを作ろうとしている。（元いた世界に帰ろうとは思っていない）

ヒロイン

ルオン・スターティア

16歳。

スターティア王国の第2王女。

才色兼備で学園でもトップの成績。魔法の扱いもトップ級。

マリスと一緒に行動してからはマリスに惹かれるようになっていく・・・。

その他の人物

リリ・セレン

16歳。マリスとルオンの同級生となる少女。魔法の扱いはそこまでうまくないが身体能力が高い。やや貧乳。

エリカ・アウル

16歳。マリスとルオンの同級生となる少女。魔法の扱いや文学ではかなり優秀。かなりの巨乳。

コリィ・キャレク

28歳。キャレク学園の学園長。20代の若さで魔法の扱いは随一ともされている才色兼備の美女。

マリスの父であるゴウジとは知り合いでマリスの秘密も知っている。しかし知っても本人はあまり気にしない。

ゴウジ・ラース

42歳。マリスの父親となる男。学者であり異世界があるのではないかと考えていた。

マリスの告白によりショックは受けたもののすぐに受け入れた。そして自分の考えが確信になったと思い、熱を入れている。

とても家族思いで、たとえ大事な会議があっても家族の誰かがピンチ（体調不良）のときは必ずすぐに帰ってくるほど。

キーリ・ラース

42歳。マリスの母親となる女。専業主婦。

マリスの告白にショックは受けたもののすぐに受け入れた。

マリスに女らしい作法を教えてはいるが、結局治らなかった。しかしマリスはキーリには大変感謝しているし、女の体のことも教えてくれて助かっている。