M32 Mk.III ウェ
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説明
SiSさん主催の轟雷合同演習『ロアリング・ウルブズ』参加機体その2です。

【機体について】
イギリス陸軍所属機を想定。各国で採用された轟雷(ウェアウルフ)シリーズだが、それぞれの国情やドクトリンに合わせて、独自の進化を遂げる。

英国においては、導入時のノーマルな M32 を Mk.I としたが、命中精度を重視して主砲をBAE社製120mmライフル砲に換装したMk.IIが開発・生産された。ただしこれは改良というより自国製の主砲を搭載した機体を生産する意図が強いと言われており、実際 Mk.II 採用後も Mk.I の生産は続いている。さらに全身にリアクティブアーマーを装備させたのが Mk.III であるが、ほどなく M38(榴雷)シリーズが配備されたため Mk.IIIの生産数は少数に留まる。一部部隊では、榴弾使用に特化し、また取り回しの良さから短砲身型の主砲を搭載した機体も使用されている。

本機は、大陸都市部に配備された王立装甲軍団(RAC)キングスロイヤルハッサーズ所属の機体と推測される。

【工作について】
キット自体はフレームアームズ「漸雷強襲型」ですが「轟雷」のパーツのみ使用。
主砲をアキリーズ駆逐戦車などに使用されるものに差し替え。短砲身型の砲身は「戦場のヴァルキュリア」にでてくるシャムロック号のものです。
リアクティブアーマーのようなものは市販のプラ材です。

【カラーリング】
ベルリン駐留部隊のチーフテン戦車に見られた迷彩色を参考にしています。
ブルーグレー:RLMグレー76に紺色っぽい色+純色シアンを少々(クレオス)
ブラウン:ダークアース(クレオス)
ホワイト:クールホワイト(クレオス)
ブラック1:ジャーマングレー(クレオス)
ブラック2:タイヤブラック(クレオス)
履帯:履帯色(モデルカステン)
関節などのグレー:メカサフLight
武器:オリーブドラブFS34087(クレオス)


基本塗装後に、油彩(ローアンバー)でフィルタリングし、クレオスウェザリングカラーのグランドブラウンでスミ入れ(ピンウォッシュ)しているところは前作と同じです。
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タグ
FA 轟雷合同演習 轟雷 フレームアームズ 

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