英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜
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〜真・煌魔城〜

 

「あの方は……!」

「結社の元”蛇の使徒”の第七柱――――”鋼の聖女”アリアンロードにしてシルフィアの生まれ変わりでもある”槍の聖女”リアンヌ・ルーハンス・サンドロッドか。」

「へっ!?じゃ、じゃああの人がシルフィアさんの生まれ変わりの元”蛇の使徒”!?」

「”鋼の聖女”がシルフィアさんの生まれ変わりである事はワジからの報告を聞いて知ってはいたけど、まさかホンマに伝説の”槍の聖女”が今も生きていた上結社入りして、更にメンフィルに寝返るなんてな……」

「……ヘミスフィア卿の報告では総長と同等か、下手をすればそれ以上の強さとの事だけど………」

リアンヌ達の登場にロカは目を見開き、セリカの説明を聞いたエステルは驚いてリアンヌを見つめ、ケビンは疲れた表情で真剣な表情をしているリースと共にリアンヌを見つめた。

「や、”槍の聖女”に”鉄機隊”………!」

「フフ、まさかこのタイミングで最強の援軍が来てくれるとはね。」

一方トワは驚き、アンゼリカは口元に笑みを浮かべた。

 

「ハハハハハハハッ!会いたかったぞ……”槍の聖女”!貴様も双界の命運がかかったこの決戦に必ず現れると踏んでオズボーン宰相の誘いに乗り、我が身一つで貴様と斬り合える事を待ち焦がれていたぞ!」

「………………」

オーレリア将軍は声をあげて笑った後不敵な笑みを浮かべてリアンヌを見つめ、見つめられたリアンヌは何も答えず静かな表情でオーレリア将軍を見つめていた。

「マスター自身の手で討ち取られていながらもなお、マスターを超えるという野望を諦めない事はもはや感心に値するが……」

「その為だけに双界の多くの人々の運命がかかったこの決戦で我々を阻もうとするなんて、”人として”失格ね。」

「フッ、”化物”揃いの”執行者”に並ぶ強さを持つ”鉄機隊”が”人”を語るとはな。」

「その言葉、元”執行者”のレーヴェにもそっくりそのまま返ってくるんですけど?」

「ハハ………」

オーレリア将軍の様子を見たアイネスは静かな表情で呟き、呆れた表情で呟いたエンネアに静かな笑みを浮かべて指摘したレーヴェの言葉を聞いてジト目になって呟いたエステルのレーヴェへの指摘を聞いたヨシュアは苦笑していた。

 

「―――どうやら死してなお、私を超える為ならば例え民達を犠牲にしてでも叶えるという愚かな理想を抱き続けていたようですね。ならば、生まれ変わった貴女がその愚かな理想を叶える為に後の災厄となる事を防ぐ為にその”原因”である私自身の手で今度は魂ごと貴女を滅し、後の災厄の種を刈り取らせてもらいます。――――デュバリィ、エンネア、アイネス。貴女方は”黒旋風”の相手をお願いします。」

「「「御意!」」」

静かな表情で呟いたリアンヌは目を細めてオーレリア将軍を睨んだ後デュバリィ達に指示をし、指示をされたデュバリィ達はそれぞれ返事をした。」

「クク、盛り上がっている所悪いが……俺を忘れていないか、”鋼”の。まさか”黄金の羅刹”との勝負がつくまで待っていろみたいなふざけた事をほざくつもりじゃないだろうな?」

その時マクバーンが不敵な笑みを浮かべてリアンヌに問いかけ

「貴方に言われなくても、貴方の事は忘れていませんし、それに………――――貴方の相手は”紅耀石(カーネリア)”殿が務めてくれます。」

マクバーンの問いかけに対して答えたリアンヌは自分達が来た方向とは正反対の方向――――右方向にある出入り口に視線を向けて答えた。

「へ………」

「まさか………」

「フフ、貴女もこのタイミングで来てくれるなんてね………―――アイン。」

「おいおい……まさか狙って現れたんじゃねぇだろうな?」

「フッ、別に狙って現れた訳ではないぞ。偶然、このタイミングで到着できただけだ。」

リアンヌの言葉を聞いたケビンが呆け、リースが驚き、ルフィナが微笑み、疲れた表情をしたトヴァルがリアンヌが見つめている出入り口に視線を向けるとセルナート総長を始めとした”星杯騎士”達が姿を現した!

 

「あの騎士装束は……”星杯騎士団”………!」

「と言う事はあの人達はケビンさん達の仲間ですか〜♪」

「はい、セルナート総長を始めとした”星杯騎士団”の精鋭達です。なお、色々と事情があって全員ではありませんが”守護騎士(ドミニオン)”も数人あの中にいます。」

セルナート総長達の登場にシュリは驚き、嬉しそうな表情をしているサリアの推測に頷いたリースは明るい表情でセルナート総長達を見つめた。

「フフ……ここまで来たのですから観念して彼らに正体を顕したらどうですか――――”匣使い”トマス・ライサンダー。」

するとその時リアンヌは微笑みながらセルナート総長達を見つめて呟き

「へ………」

「い、今、サンドロッド卿の口からありえない名前が聞こえて来なかったか………?」

「ああ………トマス教官の名前を口にしたな。」

「まさかトマス教官は………!」

リアンヌの言葉を聞いたエリオットは呆け、困惑しているマキアスの言葉にガイウスは頷き、リィンが信じられない表情で声を上げたその時

「やれやれ……できれば、私の事は気づかずに頂上を目指してもらいたかったのですけどね。」

何とセルナート総長の背後から騎士装束を身に纏ったトマス教官がシスター服を身に纏ったロジーヌと共に姿を現した!

 

「いや〜、皆さん、3日ぶりですね〜。」

「皆さん………全員ご無事で何よりです。それと………私のような半人前の騎士如きがお目にかかれて光栄です、我らが主神――――”空の女神”エイドス様。」

トマス教官はいつもの調子でリィン達に声をかけ、ロジーヌはリィン達に微笑んだ後エイドスを見つめて会釈をした。

「ト、ト、トマス教官〜〜〜〜!?」

「それにロジーヌさんまで……!まさかロジーヌさんも”星杯騎士”なのですか……!?」

一方トマス教官とロジーヌの登場に信じられない表情で声を上げたアリサの後に声をあげて驚いたエマは信じられない表情でロジーヌを見つめて問いかけた。

「はい。私はライサンダー卿の”従騎士”です。………今まで黙っていて申し訳ありませんでした。」

「ええっ!?じゅ、”従騎士”って確か”守護騎士(ドミニオン)”を補佐する星杯騎士だよね!?」

「おいおい……!と言う事はまさかあんたは………!」

ロジーヌの説明を聞いたミントは驚き、トマス教官の正体を察したトヴァルは信じられない表情でトマス教官を見つめ

「ふふ……改めて名乗らせて頂きます。七耀教会・星杯騎士団(グラールリッター)所属――――守護騎士(ドミニオン)第二位、”匣使い”トマス・ライサンダー。それが私の正式な身分と渾名です。」

「―――私の身分は”従騎士”。先程ルーハンス卿が仰ったようにライサンダー卿をサポートする星杯騎士見習いになります。」

「ちなみに補足しておくと守護騎士(ドミニオン)の”第一位”のアインが星杯騎士団の総長であるように、ライサンダー卿は”第二位”である事から星杯騎士団の副長よ。」

トマス教官とロジーヌはそれぞれ自分達の真の身分を明らかにし、ルフィナはトマス教官の説明を補足した。

 

「ええええええええええええ〜〜〜〜っ!?」

トマス教官とロジーヌの正体を知ったリィン達は声をあげて驚き

「フッ、予想通りの反応だな。この様子ならばケビンとリースもそうだが、”お前自身”も期待通りの反応をするだろうな。何せこの私ですらも驚いたくらいだからな。」

「へ…………」

「そ、総長………?」

「アイン?一体誰と話しているのかしら?」

リィン達の反応を面白そうに見ていたセルナート総長がある方向に視線を向けてある人物に話しかけ、その様子を見たケビンとリースは困惑し、ルフィナは戸惑いの表情で訊ねた。

「ええ、なんせ”かつての私自身”が驚いたのだから、間違いなく驚くでしょうね。」

するとその時セルナート総長達の背後から何と”もう一人のルフィナ・アルジェント”が姿を現した。

 

「な――――――――――」

「ル、ルフィナ姉様がもう一人………!?」

「ど、どどどどど、どうなっているのよ〜!?」

「……まさかとは思いますけど、”今ここにいるルフィナとは異なる時間軸のルフィナ”を貴女が連れてきた訳ではありませんわよね?」

「あ、当たり前だよ〜!」

「それじゃあ彼女は一体………」

「………………」

もう一人のルフィナの登場にケビンは絶句し、リースは信じられない表情で声を上げ、エステルは混乱し、フェミリンスに視線を向けられたミントは疲れた表情で否定し、ヨシュアは戸惑いの表情でルフィナともう一人のルフィナを見比べ、ルフィナは呆けた表情でもう一人のルフィナを見つめていた。

「ハハハハハハハッ!予想通りだな!お前があんな呆けた顔をして口をポカンと開けている姿は私も初めて見たぞ!」

「貴女ねぇ………」

「え、えっと………」

「あの〜、総長〜?今はそんな事を言っている場合ではないのですが〜?」

ケビン達の反応を見て声をあげて笑っている様子のセルナート総長をもう一人のルフィナはジト目で見つめ、ロジーヌと共に困った表情をしたトマス教官がその場にいる星杯騎士達を代表して指摘した。

 

「クク、守護騎士(ドミニオン)第一位して星杯騎士団総長にして、”星杯騎士団最強の使い手”――――”紅耀石(カーネリア)”アイン・セルナート。なるほど、アンタなら”コイツ”を使って更に”全部”をさらけ出してもアツい戦いが期待できそうだな……!」

その時マクバーンは不敵な笑みを浮かべた後全身に膨大な黒き焔を纏い、自らを”焔”を纏った”魔人”―――”火焔魔人”と化させて更に片手から黒き焔の魔剣を顕現した!

「黒き焔の魔剣……!?」

「一体どういう事でしょう……?魔剣(アングバール)はリウイ陛下との戦いによって失われたはずですのに何故あの魔剣が今も”劫炎”の手に……」

「恐らく自身の異能である”焔”を剣へと顕現化させたのよ………!」

マクバーンが持つ剣を見たガイウスは驚き、シャロンの疑問に対してクロチルダは自身の推測を厳しい表情で答えた。

「クク、そっちも出し惜しみをせずとっとと”聖痕(スティグマ)”を解放しろ、”紅耀石(カーネリア)”!」

「フッ、そうせっつかなくても元々そのつもりだ。」

マクバーンの催促に対して不敵な笑みを浮かべて答えたセルナート総長は自身の”聖痕”を解放して莫大な霊圧をさらけ出し始めた!

 

「何て霊圧………!」

「戦闘能力不明………!この力……間違いなく団長以上………!?」

「”試練”の時に戦った”蒼の聖典”とは桁違いだよ〜!?」

「ま、アインは正真正銘の”化物の中の化物”だからな。同じ”化物”クラスの守護騎士(ドミニオン)でもアインじゃ比較対象にならねぇよ。」

「ハハ、”試練”の時に彼女が出てきたら間違いなく私達は絶対に負けていただろうね。」

「ええ……私達では彼女には”絶対に勝てない”と私でもわかります………」

「やはりこのゼムリア大陸一の非常識の塊であるそこの女神を崇拝しているだけあって、”星杯騎士団”は”ブライト家”同様非常識の巣窟だな……」

「同感だ………」

セルナート総長から感じる莫大な霊圧を感じたエマは驚き、フィーは信じられない表情で呟き、信じられない表情で声を上げたミリアムの言葉を聞いたトヴァルは苦笑しながら答え、苦笑しているオリヴァルト皇子の意見にクレア大尉は真剣な表情で同意し、呆れた表情で呟いたユーシスの意見にマキアスは疲れた表情で頷いた。

「な、ななななななっ!?この力……マスターと同じ……いえ、ありえませんわ!?」

「いや、かの”紅耀石(カーネリア)”ならばマスターと同じでもおかしくはないぞ。」

「ええ……さすがは”星杯騎士団最強の守護騎士(ドミニオン)”ね……」

混乱している様子のデュバリィの言葉をアイネスは納得した様子で否定し、エンネアは興味ありげな表情でセルナート総長を見つめていた。

 

「フッ、どうやら”そちら側”の役者も揃ったようだな。ならば余った者達が退屈せぬようにこちらの方でも役者を揃えてやろう。」

一方その様子を見守っていたオーレリア将軍は不敵な笑みを浮かべた後ウォレス准将と共に詠唱をした。すると二人の背後に黄金のシュピーゲルと漆黒のヘクトルが現れた!

「黄金の”シュピーゲル”と漆黒の”ヘクトル”……!?」

「気を付けて!あの2体は”黄金の羅刹”と”黒旋風”の駆っていた”機甲兵”よ……!」

新手の登場に仲間達と驚いているリィンは声を上げ、クロチルダはリィン達に警告し

「!と言う事はあの2体の機甲兵はあの二人の愛機と言う事ですか……!」

「フン、そんなガラクタを出した所で何の脅威にもなりませんわ!第一貴女方はそのガラクタに乗ってあっけなく討ち取られたとの事なのに、凝りもせずそのガラクタに乗って戦うつもりですの?」

クロチルダの警告を聞いたクレア大尉は血相を変え、デュバリィは鼻を鳴らしてオーレリア将軍達を見つめて嘲笑したが

「フッ、誰がこの鉄屑に乗って戦うと言った?」

「へ。」

オーレリア将軍の答えを聞くと呆けた声を出した。すると2体の機甲兵は動き出してそれぞれの武器を構えた!

 

「なああああああっ!?」

「ええっ!?そ、操縦者が乗ってもいないのに機甲兵が勝手に……!一体どういう事なのですか……!?」

「恐らく”影の国”の力―――”想念”の力で動いていた”山猫号”みたいにこの城の力―――”ユリス”の力で操縦者無しでも起動できるのだと思うわ……!」

「なるほど。要するに奴等の”負”の力によって、あの2体の機甲兵は操縦者無しでも戦えるという事か。」

操縦者が乗っていないのに動いている機甲兵を見たデュバリィは信じられない表情で声を上げ、驚いているセレーネの疑問に答えたサティアの推測を聞いたセリカは静かな口調で呟き

「と言う事は”黄金の羅刹”と”黒旋風”が二人ずついるようなものか……」

「そ、そんな……一人でも相当手強い方ですのに……」

「おいおい……幾らあの化物揃いの連中と星杯騎士団でも”劫炎”と”黄金の羅刹”と”黒旋風”とあの二人の戦闘能力が反映されている機甲兵とか抑えきれないんじゃねぇのか?」

ミュラー少佐は重々しい様子を纏って呟き、アルフィンは不安そうな表情で呟き、クロウは表情を引き攣らせた。

 

「―――その心配は無用です。亡霊の使い手達を相手にする我々が彼らを滅し、機甲兵を抑えている者達に加勢すれば問題ありません。――――”鉄機隊”!命令内容を変更します。アイネスとエンネアは星杯騎士団の加勢を。デュバリィは単独では厳しいと思いますが”黒旋風”の相手を。」

「「「ハッ!」」」

クロウの懸念の対策を答えたリアンヌはデュバリィ達に指示をし、指示をされたデュバリィ達はそれぞれ敬礼をして答え

「フッ、まさかよりにもよって元とはいえ、”蛇”の者達と共闘する事になるとはな。これも”空の女神(エイドス)”の導きによる……おっと、我が主神は自分自身の時代では”女神”を引退して”ただの新妻”になり、平穏な新婚生活を送っているとの事だからこの言葉は言うべきではなかったな。」

「うんうん♪ワジさん同様物分かりがいいアインさんはちゃんとわかっていますね♪他の星杯騎士の方達も含めて七耀教会の人達はワジさんとアインさんを見習って下さいね♪」

「「二人ともお願いしますからその場の空気を呼んで発言してください!」」

静かな笑みを浮かべて呟いた後ある事を言い直したセルナート総長と悪乗りするかのように嬉しそうな様子で頷いたエイドスを見たその場にいる全員が脱力している中二人のルフィナはそれぞれ同時に疲れた表情で指摘し

「ハ、ハハ………姉さんが二人いて、総長とエイドスさんに注意するとかカオス過ぎる光景やな……」

「同感……と言うか姉様が二人いる時点で既に状況が混沌とし過ぎ。」

乾いた声で笑って呟いたケビンの意見に同意したリースは疲れた表情で呟いた。

 

「――――”劫炎”は私が滅する!ライサンダー、お前はルフィナ達と共に機甲兵共の相手をしておけ。」

「了解しました〜。ロジーヌ君は私のサポートを、ルフィナ君は他の守護騎士達のサポートをお願いしますね〜。」

「はい……!」

「了解しました……!さあ、ここは私達が抑えるから貴方達は頂上を目指して……!」

「この私達が抑え役になってあげるのです。”鉄血宰相”如きに敗北したら許しませんわよ……!」

セルナート総長の指示に頷いたトマス教官はロジーヌともう一人のルフィナに指示をし、指示をされたロジーヌと共に頷いたもう一人のルフィナはリィン達を促し、デュバリィはリィン達に激励の言葉を送り

「わかりました……!」

「今回の件が終わった後に説明してもらうわよ……!」

「姉さん、無茶せんといてや……!」

「女神の御加護を……!」

もう一人のルフィナとデュバリィの言葉にリィンは頷き、ルフィナとケビン、リースはもう一人のルフィナにそれぞれ声をかけた。

 

「―――死してなおその愚かな理想を抱いてこの世を彷徨い、”災厄”となってしまった貴女はその”原因”となった私が責任を持ってこの手で滅してあげましょう。覚悟はいいですね?」

「望む所だ!行くぞ、”槍の聖女”――――!」

「”鉄機隊”が筆頭”神速のデュバリィ”!―――いざ、尋常に勝負ですわっ!!」

「相手にとって不足なし……!来い、現代の”鉄騎隊”――――!」

「七耀教会、星杯騎士団(グラールリッター)所属――――”守護騎士(ドミニオン)”第一位、”紅耀石”アイン・セルナート……これより我らが主”空の女神(エイドス)”の道を阻む”外法”を滅する!」

「クク、やれるものならやってみろ、”紅耀石”―――――!」

そしてリアンヌ達はオーレリア将軍達との戦闘を開始し、その間にリィン達は駆け抜けて昇降機に乗って上へと上がり始めた―――――

 

 

 

 

 

 

 

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と言う訳で援軍はリアンヌ達だけでなく星杯騎士団も駆けつけ、こっちのルートではトマス教官自身の口からリィン達に自分達の正体をバラしましたww後何故ルフィナが二人いるかですが、これについてはエピローグで説明しますのでその時までお待ちください(まあ、大体予想できているでしょうがw)

説明
第651話
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コメント
本郷 刃様 まさに夢のタッグですww d-sword様 そう言えばディル=リフィーナの属性防具は無効化する上火属性の防具は結構ありますから、火の異能者であるマクバーンは雑魚猟兵以下の弱さになっちゃいますねww 匿名希望様 ワジの推測になりますがアイアンロードと互角の強さとの事です(sorano)
アインさんって、実際どれぐらいの強さなんでしょうね? マクバーンやアイアンロードぐらいなのか、それとももっと強いのか?(匿名希望)
幻燐には属性防具があるからマクバーンただの人になってまうww(d-sword)
やったね、トマス教官だw それにリアンヌとアインのコンビとか、軌跡キャラでは最強の双璧ですねw(本郷 刃)
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