三三式乙型 迅雷・
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説明
主催している轟雷合同演習『ロアリング・ウルブズ』参加機体の2機目であり、同時にトクナガさん主催のコンペ「JFASDF」(http://atelierarc.webcrow.jp/event/jfasdf/jfasdf.html)参加予定の機体となります。

轟雷合同演習のなかで迅雷は一応大きく改変しなければOKとしていましたが、
特に作成する予定の方がいらっしゃらない感じであったため自ら作成しました。

いまやFA:Gが発売され知名度の向上した迅雷ですが、説明書にも載っている通り、元々は島田フミカネ先生の改造作例です。

今回はこれを大きくアレンジすることなく、「もし迅雷が実際に存在するバリエーションだとしたら」
どのように運用されるだろうかというテーマで作成しています。

轟雷と比べると軽装で装甲は薄いが運動性は高そう、というところを考慮し、
陸上自衛隊の偵察用車両である「87式偵察警戒車」をモチーフに装備をカスタムする方向で作成しました。

武装はFA:G迅雷のように腕にマウントする主砲としましたが、87式偵察警戒車の主武装であるエリコンKBA25mm機関砲をモチーフにしてみました。

単銃身の機関砲であるため、銃身はエクステンドアームズ03の細身の砲身に置き換え、
更にKBAは二重給弾で徹甲弾と榴弾を撃ち分け可能ということで、マガジンを2個つけて選択式に見えるようにしています。

また、FA:G迅雷では武装マウントとしてアレンジされている両肩については、
右肩には三連装の発煙弾発射筒を、左肩には偵察車らしく複合センサーっぽくアレンジしました。

あとは標準装備のナイフと、合同演習のマスコットを張り付けたシールド、
パンツァーファウストを作成していますが、弾頭は好みで…

また、標準装備とはいえ威力偵察用途にはやや脆弱な感はあったので、
腕と胸には増加装甲を足して「改」としたイメージです。

もちろんこれれは外して「迅雷」として見ていただくことも可能です。

塗装については陸自カラーということで、装甲車両用の2色迷彩。今回もマスキングガム大活躍です。


マーキングは10式轟雷ちゃん同様、1/35のトワイライトモデル製デカールと、部隊マークは1/72ピットロードのものだったり、所属マーキングは自作デカールなど、いろいろ駆使してそれっぽく見えるように留意しています。

「ROARING WOLFS」のマークについてはデザインも含め自作です。

その他、HIQPartsさんのミラージュレッドやセンサー用メタリックシールなどを使っています。

9月に入ってからやり始めたのでやや突貫気味でしたが、元のアレンジが素晴らしく、大改造せず滅茶苦茶かっこよいものになったと思います。
轟雷合同演習の趣旨にもピッタリだと思います。
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タグ
JFASDF 轟雷合同演習 フレームアームズ FA 

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