#71 黄昏に舞って |
説明 | ||
俺「うん。行こう」 そう言うと、彼女はとっても喜んで、手を引きながら 歩き出した 先生「ビルの展望台なの。前に先生方が話してるの聞いててね」 にっこり笑う彼女、でも… (彼女は俺の元を去ったんじゃないのか?) ずっとそれを考えていた。 先生「ここなの ラッキー!みてみて、貸切だよ。ま、平日だし って元気ないね。寝不足?」 俺「…」 先生「私もね、あんまり寝てないの。 あの夜寝ないで考えて 結局始発で実家に帰って 出勤間際の親に無理矢理有給取らせて、ちゃんと 本当のこと話したんだ」 俺「え?」 先生「私は今男の人…恋人と暮らしてます。なのでお金の支援は 受けられません。って もう、父さんは顔真っ赤にして怒り出して。母さんは泣き出すの。 ほら、男っ気無かったから。嬉しかったみたい それで相手が学生さんって伝えたら、父さんが激怒。でも すぐ母さんに怒られて。母さんには頭上がらないから 母さんがね、お金は心配するなって、ただ、頻繁に顔は見せて欲しいと アナタにも会って、お礼が言いたいって」 俺「そうだったんだ」 先生「色々考えたんだ、このまま何も無かったことにして別れたほうが ひょっとしたら幸せなのかもしれない。 愛する人に不幸を背負わせようとしているのかも知れないって でもね、はっきりとした答えは出なかった 一つだけあったのは、アナタとずっと一緒に居たいってこと 私、先生なのに馬鹿だから、出てくる答えはこれだけだった もう、後悔引きずって生きるのはたくさんだもの そこから不動産屋に連絡して…そこで力尽きて少し寝ちゃって 起きてあわててこっちに戻ったらアナタがいるんだもん 驚いたよ」 俺「俺は…」 今までの誤解への安心、彼女の優しさに、体の力が抜けてしまう (続く) |
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コメント | ||
>タクさん 3倍のアイツのことですかね? 実際この服だと目立ちすぎかなぁって思います。髪の色ベージュの女性って描いたこと無かったのですが、思った色が似合ったりと発見も多かったです(みらくる☆) >ふかやん さま いつもの優しいコメントにテンポも速くなります。早く続きを見せてあげたくなります。いつもどうもありがとうございます(みらくる☆) >IFZ さま 外でしてENDってことになりのかなぁ 五十嵐君はシャメをネタに関係を迫りそうな気もしますね。つまりは最低の人間ですねw(みらくる☆) >thule さま BADENDがここから始まっていたんですね〜 主人公がマルチシステムになってますねw こいつはものすごい嫌われてるんですよね。納得はできるのですがw(みらくる☆) ↓↓↓↓↓↓赤い…赤い赤いあいつ?あっ(察し)(タクさん) ……先生に会えて、すごい嬉しい。これからも…俺と一緒に生きてほしいんだ。 そう言って俺は…先生を強く抱きしめた。(ふかやん) ?元カノの経験値の高そうなバケモノにフライング・メイヤー(首投げ)を受けて五十嵐は全治2週間の病院逝きになる?BADEND5(thule) ↓青姦を五十嵐に写メられ、それを脅しの材料にされて揺すられ、、、NTREND(IFZ) 流石に外でするのは。。。 ハッ!誰かがこちらをうかがっている視線を感じた。(thule) >タクさん おぉ!涙がウルウルです〜 もう3〜4回くらいで終わるのでこのままでもいいかもですね。率直な感想とっても嬉しいドン!(みらくる☆) >IFZ さま まさかの彼女が赤いアイツ設定!服が服の色ですものね。派手だけど似合ってますよ…ね コメントどうもありがとうございます〜(みらくる☆) ええ?むしろこっちの方がいい……(反逆)(タクさん) >タクさん カセット聴きまくってたのでディード声変更は始め戸惑いましたw ちょっと顔変えているのですが、あまり好評ではなさそうですね(みらくる☆) ↓お父さん「舞子は私の母になってくれるはずの女だった…」(タクさん) 先生「お父さん、私が男の子と暮らしているって言った時、怒り心頭で殴り掛かってきたの。すごい勢いだったけど、全て避けれたわ。もう年だからね。お父さん、「何故当たらないんだ!?」って困惑してたら、お母さん、「貴女の娘は赤いと通常の三倍で動くの」って言ってたわ」(IFZ) 髪がエルフ耳っぽく見えるのか今回は先生微妙にディードリットみたいな感じですね(タクさん) |
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