『ほら、ここにも猫』・第132話「パイオニア探査機の金属板」
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説明
もしかしたら、近い未来、すぐそばの銀河の中で。

『ほら、ここにも猫』・第132話です。

1972年、1973年に打ち上げられた外惑星探査機、パイオニア10号と11号に取り付けられた、宇宙人へのメッセージが記された金属板に描かれた、動物代表のねこに、探査機を見つけた宇宙人もとりこになったようです。

ボイジャーよりももっと前に打ち上げられた、探査機パイオニア10号と11号は、いまでは交信が途絶えて運用終了しているため、どこにいるのか確認することはできません。まだどこかに進んでいるかもしれないし、もしかしたら宇宙人に拾われた可能性も?

そのパイオニアに取り付けられた金属板には、人間の男女や地球の位置、この探査機がどこから来たのかなどが描かれておりますが、万が一宇宙人がパイオニアを拾ったとしても、その内容を理解してくれるかはわからないため、ロマンを込めて、取り付けたものともいえるでしょうね。

ちなみに、昨年冥王星で話題になった探査機、ニューホライズンズはミッション後、地球からデジタルメッセージをこの探査機に向けて送信するという、ハイテク技術がつかわれるんだとか。
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マンガ 3コマ アナログ 水彩 ねこ パイオニア探査機 

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