『ほら、ここにも猫』・第138話「さそり座」
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説明
いいえ、わたしは・・ってな、あの方の歌ではありませんよ〜。

『ほら、ここにも猫』・第138話です。

優秀な狩人であり逞しくかつ、美青年であったオリオンが、ねこを狩ろうとし、そのねこに気を取られていたので、後ろからきたさそりに気づかず、刺し殺されてしまったのです。

オリオン座は冬の代表的星座として有名ですが、神話ではかなり高慢であり好色、自分に狩れない生き物はいないと言ったために、それに怒った大地の女神ガイアの放った大さそりに殺されてしまいます。

その話が有名であるのもあり、さそりにはその見かけもあって猛毒、というイメージがありますが、実際にはさそりで猛毒を持つものは数種類だけで、毒性の弱いものは刺されても腫れる程度のものもあるんだとか。

とはいえ、刺されるとアレルギー反応が起きたりすることもあるので、注意には越したことはないですね。
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水彩 3コマ マンガ アナログ ねこ さそり座 

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