テーマ別に書きます。

●いくらなんでもそりゃあんまりだと・・・。

何がかと言うと、ちょっと書きづらいのですが、親子関係丼と似ている姉妹丼関係のことです。昔き合った時に妹さんを見て良いなと思ったから先に付き合った姉タイプはもちろんそうだけど、妹さんタイプも自分タイプとだけ付き合うように買い占めたいという何かのエゴ丸出しの考え方のことを言っています。

そういうのは、すぐには分からないけどダンダンと周囲の様子を見ていると自然に分かってくる感じだと思います。

そして、その欲求があまりにしつこく激しいのがミエミエだとやはりどうしても躊躇してしまいます。

父娘丼もまったく同様のことが言えると思います。

どっちにしても昔好きだった人と何かが原因で駄目になったけど片方がいまだに未練があって、その思いが二度と叶わないのなら子供に近づく、あるいは兄弟・姉妹に近づいてやる！とそう思っているとしか考えられません。

そういう出会いは、　やはり後々、怨恨じみて来て―最初から仕返し目的だからだと思います、たとえば今度は降る立場になってやる！とかそういう考えだと思います―その復讐目的に選ばれた家族が自分自身の幸せに一向に辿り着けなくてすごく大迷惑だと思います。

一日も早く過去のことは忘れてしまうことをおススメしたいです。

また、今後もずっと上記のように復讐目的だけで作品づくりをしていると、徐々にそれに近い状況も出ていますが、古い巨匠みたいな人達は分からないけどこれからの作家達は、絵はそうなって来ているけど、画力はさほど無くてもすごい高い料金をもらえるようなシステムに変わって行き、しかもそういう絵柄じゃないと儲からなくされてしまい、一生懸命細かい部分にまで配慮して描きこんでいくのが好きな実力派の人々がにまったくやる気が出なくなってくる、そういうことも大いに考えられるので十分気をつけた方が良いと思います。