雷神「コードネー | 次 |
説明 | ||
フレームアームズ部隊コラボ「ゲルブリッター」の参加機体です。 機体説明 この機体は主にジャンクを使いパイロット自身が組み上げた機体である。そのため既存の防衛機構、月陣営どちらにもない姿をしている。機体最大の特徴は巨大なハンマーとそれを構える銀色の右腕である。単体で軽量のFAと同程度の重量を持つこの武器は一般的なFAでは扱うことが出来ない。本機は元々両腕は同じものであったがこのハンマーを最大限扱うことが出来なかった。そこで月陣営のドゥルガーUを襲撃し機体の一部を奪取しそれをそのまま右腕に移植した。それによりドゥルガーの機体内に搭載されたベリルユニットにより強化されハンマーを有効に扱うことが出来るようになった。 ある時期から防衛機構内部でたびたびこの機体の目撃報告が上がるようになった。機体識別番号は月陣営のドゥルガー系と同じにもかかわらず、姿形が全く異なるので混乱が生じた。後にゲルブリッターという私設集団が認知されるようになり、月陣営ではない別の機体とされ、その際に防衛機構内でのコードネームとして神話に登場する雷神になぞらえ「トール」と呼称されるようになり、同様に手に持つハンマーも「ミョルニル」と呼ばれるようになった。なお、トールのパイロット自身は機体名に興味はなく名前を付けずにゲルブリッター内で与えられた機体ナンバーで呼ぶ。 ハンマー「ミョルニル」 この巨大な後部に推進器を持ちその推力で敵機を粉砕する。内部には推進剤入っていて行動開始直後はかなりの重量がある。戦闘で推進剤を消費していくにつれ重量が軽くなり扱いやすくなるが攻撃の威力が下がっていくという特徴がある。ドゥルガーの部品を移植する前は推進剤を満タンにした状態では扱うことが出来ず、推進力を犠牲に重量を軽くして両手で構えて使用していた。 工作とか塗装とか 毎回作品を作るときには1つ何をしたいのか目標を決めて作るようにしているのですが、今回は「ぱっと見で分かる機体コンセプト」を目標に制作しました。ゲルブリッターが近接武器縛りだったので武器に特徴を持たせたいと思い武器から先に組み上げ、その後それを扱うに値する機体を組むという順番で作りました。 ハンマーは黒立ち上げで重厚感を出し、チッピングをグレーとシルバーの二段階おこない使い込んでる感を演出してみました。武器を黒立ち上げのグラデーション塗装にしたんだから本体もグラデをかけなければと思い、こっちは黄色を吹いた後にエッジなどにクリアオレンジを細吹きすることでグラデを入れました。 全体にレッドブラウンでウォッシングをして色味を落ち着かせています。つや消しを吹いたらウォッシングの拭き取り跡がわかりにくくなってしまったのでもっと派手に残しておけばよかったと思いました。 |
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コトブキヤ フレームアームズ FA ゲルブリッター | ||
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