真・恋姫この二人の冒険者に祝福を! 第四話
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一人頭一千万エリスの借金を追ってしまった自分達は貧しい暮らしを・・・している筈だ

 

 

めぐみん「はぁぁ〜・・・・この湯たんぽと言うのは実に良いですねぇ。ダクネスは使わないんですか?」

 

ダクネス「ああ、騎士たる者。この程度の事で動じない為の訓練だ・・・・それにこの寒い馬小屋で周りで皆が暖まっている中体温を奪う金属鎧を着こんでいると。たまらん///」

 

カズマ「お前今興奮してるだろ」

 

ダクネス「してない」

 

カズマ「してるだろ」

 

アクア「カズト〜、御餅まだぁ?」

 

カズト「何故よりにもよって自分の所に来る」

 

 

自分が作った湯たんぽで身体を温め七輪的な物とこの世界にもある米の一種で。もちを作り焼いている最中だ

 

ただ、ずっとこのままはヤヴァイ

 

だがこの時期はバカみたいに強いモンスターバカリが蔓延る時期である。正直言って単体を準備万端で作戦を練って一方的にやるにしても倒しきれるか怪しい・・・・マジでどうしよう

 

 

カズト「どうする兄弟?この時期はロクなクエストが無い上に仕事も無い」

 

カズマ「だよな〜。この湯たんぽが無かったら俺達凍死するぜ?今朝なんてまつ毛が凍りついてた」

 

カズト「ギルドへ行こう」

 

 

自分達冒険者は雪が降る冬にも成れば馬小屋では無く暖が取れるまともな宿に泊まれるように資金を溜めるのだが・・・・・自分達はクエストを受けても借金でかなり引かれてしまう

 

最早なりふり構ってられない

 

そしてやって来た冒険者ギルドには・・・・昼間から酒盛りしている連中であふれかえっていた

 

何気にこの前のベルディア戦に参加した冒険者にも報酬が出ており、それで十分に冬を越せるほどに潤っている暇人共が溜まり場に来ているのだろう

 

そしてクエストボードには本当に碌でもないクエストが乗っていない

 

例えば。『牧場を襲う白狼の群れの討伐百万エリス』『冬眠から目覚めてしまった一撃熊が畑に出没。討伐は二百万エリス。追い払うなら五十万エリス』等々・・・・・・報酬もさることながら髑髏マークの数がヤバい

 

隣りでは兄弟たちが、機動要塞デストロイヤー接近中につき進路予測の為偵察募集・・・・・アレか、ルナに教えてもらった事の一つ

 

確か昔栄えていた魔法技術大国が作って滅んだ原因のドデカイ蜘蛛、地上に居ればその足で大型モンスターもミンチに、空から攻めれば魔法版レーザー的な物で射ち落され、中に入れば無駄に堅くデカく強いゴーレム軍団が待ち構えていると・・・・・ソレが近づいている?世も末もとい異世界も末か?

 

なんて思考を巡らせていると兄弟以外が皆何処かに行った

 

 

カズト「女性陣はどうした兄弟?」

 

カズマ「ああ、なんでも雪精とか言うモンスター討伐のクエストをいつの間にか受ける事に」

 

カズト「どれどれ・・・・・一匹討伐ごとに十万エリス。一匹倒すごとに春が半日早くなるねぇ。確かメッチャ弱いとか聞いたんだが、女性陣の反応はどんな感じだ?」

 

カズマ「アクアやめぐみんは普通に乗り気なのは普通っぽいんだが。ダクネスが雪精に発情していた」

 

カズト「OK、兄弟、其処らで飲んだくれている連中に如何してこんな上手いクエスト受けないのか聞いといてくれ。自分はルナにちょっと聞いてくる」

 

 

冒険者達が動いて無い為普段よりも空いていたルナの所に行って雪精の事に付いて聞いて見た

 

すると雪精もそうだが、その亜種等の精霊?的存在は倒され過ぎるとその親玉とも言える精霊王や人の思考やイメージから姿かたちを元にその姿に成る者が居るのだろうが

 

兎に角、雪精にもそんな存在が居る、その名も冬将軍・・・・・はぁ?(低△い声?)

 

ルナ曰く、この時期は時折現れる自分や兄弟のような変わった名前の何か凄い力を持つ人達しかクエストに出ない、むしろ生き残れない。即死ねる

 

十中八九日本人が冬なら冬将軍とか抜けしたのだろう。雪精に手を出さない限り無害らしいが、手を出されたら戦いは避けられない、しかも白兵戦とか洒落に成らない上に魔法耐性が桁違いに高くアノ爆裂魔法すら耐えちゃうんだって♪

 

・・・・・・ふざけろっ!?

 

ダクネスが珍しくやる気に成っていると兄弟が言っていた。之が理由かぁ!!

 

特別指定モンスターで賞金が二億エリスも掛かっているとか洒落に成らねぇ?!

 

 

なぁ兄弟、コレヤバい流れだ

 

ああブラザー、コレはヤバい

 

 

アクア「カズマー!カズトー!早く準備して行くわよ〜!」

 

 

 

自分と兄弟はとにかく何があってもいい様にしっかり準備する事に

 

久々に大量の火炎玉を量産しなくては

 

 

 

 

 

 

 

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そしてやって来てしまった雪山にて某作品に登場する団子の大家族みたいなふわふわしている雪精たちの討伐を行っている・・・・のだが

 

 

カズト「ダクネスもう剣振らなくていいから体当たりでもしてろ。アクア、虫取り網で雪精捕まえるのはイイが瓶もうチョット大きいのは無いのか?一匹づつだと何かさびしそうだぞ?」

 

カズマ「わぁあああああ!!めぐみんこんな山奥で爆裂魔法を撃つな!雪崩で俺達生き埋めに成っちまうぞ!?」

 

 

之である、ダクネスは案の定攻撃が当たらず。アクアは冬にセミや虫を取るような恰好で何気に何体もの雪精を捕まえて小瓶に詰めて

 

兄弟も中々剣が当たらず、めぐみんは意外と杖で何匹か倒し爆裂かまそうとして兄弟が止めてくれた

 

自分は足元が雪なので槍を一振りだけ組んで一匹一匹確実に倒していく・・・・何だろうこの罪悪感

 

既に結構な数倒したところでいきなり横殴りの吹雪が襲って来た、風が収まってそこに立っていたのは

 

 

カズマ「テンモクイ〇コウ!?」

 

カズト「一瞬納得してしまったが違う。冬将軍だ兄弟」

 

 

某天上の業火の愛刀の担い手を探していた元人間の鍛冶師の成れの果ての純白バージョンの様な鎧武者が立っていた

 

日本の防具独特の作りである鎧兜に般若に並ぶお面に。薄く雪の様に青みがかった全身純白で、目の所なんか蒼く光ってる

 

しかもなんか戦闘態勢に移行している様で刀を抜刀したんですけど?スッゴクキレイな白刀もとい雪刀なんでありますが

 

 

カズト・カズマ「「ヤバい、コレ死ねる」」

 

 

足元に冷気がホバーボートの様に作用し。冬将軍が一瞬で間合いを詰め剣を構えていたダクネスの剣が簡単に切り捨てられ

 

 

ダクネス「ああっ!」

 

めぐみん「・・・・・・・」

 

 

めぐみんは死んだ振りをしていた。それ熊とか相手にするなよ?食われるから

 

 

アクア「カズマ!カズト!」

 

カズマ「なにぃ?!」

 

カズト「なんだ?!今取り込み中なんだが!」

 

 

火炎玉を構え手首に巻きつけ解いたスリングで何時でも投擲できる状態で身構えているとアクアが話しかけて来た

 

 

アクア「冬将軍は寛大よ!礼を尽くせば解かってくれるわ」

 

 

と言い、小瓶に詰めていた雪精たちを冬空に帰して

 

 

アクア「・・・・ははぁー!」

 

 

土下座を決めた

 

 

アクア「土下座よ土下座!二人とも早く謝ってほら謝って」

 

 

・・・・・自称女神様はそれはそれ綺麗な土下座を

 

コレが水の女神なのか兄弟

 

違う、コイツは宴会芸の神だ

 

兄弟が未だに折れた剣を構えてたダクネスを無理やり土下座させたら・・・・なんか喜んでる

 

自分も武装解除しようとしたその時

 

鮮血が雪を汚し、首が落ちていた

 

どうして?礼を尽くして敵対の意志は示していなかった・・・・何故

 

首の無くなった死体を茫然と見て解かった恐らく手に持っていた剣を捨てようとして納刀した刀で居合を

 

それで兄弟が。アイツが兄弟を・・・・・!

 

俺は片手に二刀の柄頭を連結した剣を構え空いた片手を冬将軍に向け構えた

 

 

 

カズト「島津家分家、北郷家当主。示現流免許皆伝、師範北郷一刀。押して参る」

 

 

 

俺は冬将軍へ間合いを詰め切りかかった

 

 

 

 

 

 

 

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ベルディア戦の時の教訓を踏まえて以前より多く、全体にアダマンタイトをコーティングした御蔭で刀身は欠けてはいない

 

何処かのフラッグファイターでおとめ座で阿修羅をも凌駕しちゃう男の使っていた機体の様に回転による遠心力と体術を合わせて連撃を重ねる

 

既に三桁に迫る程の斬撃を喰らってなお鎧に小さな傷すら一つか二つしか刻めない。だがこっちは純白の刀で体中に裂傷が走っている

 

刀身に火炎玉の中身を纏わせ擬似的な炎の刀身を生み出し連撃を仕掛ける。炎に僅かにだが冬将軍が少し後ずさった。今回のクエストに出る前にウィズさんの所で大枚はたいて購入した火属性を持つ燃焼物を仕込んである為、コイツに物理的魔力的ダメージを与えられる

 

投擲は先ず当たらない故に刀身に纏い切りかかる

 

後ろではめぐみんとダクネスが兄弟の遺体をアクアの元へ運んでいた。一度死んでいるが蘇生するのがアクアならば問題無かろう・・・・だが

 

 

カズト「それは貴様を斬らない理由にはならない!」

 

 

既に髪やメガネなんかが切り捨てられ何処かに行った。髪の毛もかなり短くなり雪の上に散乱しているんだろう。頭が軽くなり視界も良好。後はコイツを!

 

 

カズト「カハッ!?」

 

 

血を吐いた、何故?

 

一瞬アクアたちのや周りの状況を把握しようと意識を一瞬逸らした所為か。右肩から左腰まで斜めに、胸元を横一線。最後に右眼上の額から頬を縦一直線に切られ。胸元に刀を突き立てられている

 

 

カズト「燕返しとかっ・・・しかも一撃増えてやがる!」

 

 

ああ、ヤバい。意識が・・・・・・それが如何した?

 

 

カズト「逃がすかよ」

 

冬将軍「・・・・・!?」

 

カズト「之でも喰らえやぁ!」

 

 

俺は冬将軍の刀を持つ手を片手で固定し、もう片手でギリギリ持ち歩けるサイズの火炎大玉を直接顔に叩き込んだ

 

之にはさすがにひるんだのか刀から手を離し顔を抑えつつ何歩か後ずさった

 

視界を塞がれ塞いだ冬将軍に、ベルディアから拝借した大剣を振り下ろす

 

 

カズト「チェストォォォォオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

 

 

此処で俺の意識は途切れた

 

 

 

 

 

 

 

 

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カズト「ぶぁっはあああ!死んだ!一回死んだ!確実に死んだ!確かに死んだ!?」

 

カズマ「おお!本当に復活した」

 

アクア「あらカズト、思ったよりも復活が速かったわね?」

 

カズト「あ〜あの後どうなった?」

 

アクア「あの後倒れたカズトを見て冬将軍は去って行ったわ。カズトに刺さった刀を置いて。何時の間に取ったか知らないけど、あのデュラハンの剣と抜いた刀は其処よ」

 

 

近場の樹に二本とも立てかけてあるし、兄弟も何とか蘇生出来たようだ・・・・あった事も無いこの世界担当の女神エリス様、色々と苦労をおかけします

 

 

カズト「そのダクネスとめぐみんは?」

 

カズマ「ああ、俺が復活してからブラザーの戦闘音を聞きつけたモンスターを爆裂して。ダクネスは現在進行形で白狼に群がられて喜んでるよ」

 

カズト「ヤッパリ救いようがない」

 

 

それと二人には自分の転生特典である『死に戻り』を見せる訳にはいかなかったようだ

めぐみんもかなり暖かい恰好にされてアクアの直ぐ側で横に成っている

 

 

カズト「どうする兄弟?一応クエストとして最低限達した。これ以上此処に居る理由は無いと思うが」

 

カズマ「ああ、とっととアノバカを犬っころの群れから連れ出してとっとと撤収しよう」

 

カズト「肯定だ。ああ、どうせだから群がっている犬諸共火炎玉で焼くか」

 

 

 

その後兄弟と自分でダクネスに襲い掛かりつつも引いていた白狼達(ダクネス)に残っている火炎玉をありったけ投げつけて熱殺菌したクルセイダーを回収し、自分と兄弟がダクネスを。アクアがめぐみんを担いで急ぎ雪山を下山した

 

死因が死因だからか、衣服の彼方此方が切れて冷気が入って来ている筈なんだが寒くなかった

 

 

 

 

 

 

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アクセルの街

 

 

冒険者ギルドの酒場にて

 

 

 

 

カズマ「倒せた雪精は合計十五匹で百五十万エリス。一人頭三十万エリス、しかも俺とブラザーは冬将軍に首チョンパと串刺しとか。割に合わねぇ」

 

カズト「まぁどういう訳かヤツの刀が手に入ったから戦力は多少上がった以外はなぁ」

 

カズマ「そう言えばブラザー、アクアに何貰ってたんだ?後ベルディアの大剣は」

 

カズト「ああ、フェイトな作品に出てくる大英雄のをパクッて少し設定を弄ったヤツ。今後は斬撃と氷系統の攻撃や寒さでは死ななくなるよう耐性が付いて二十四時間で蘇生回数が元に戻る。ベルディアの大剣は、カズマ達がサッカー始めた頃にコッソリと」

 

カズマ「せめてスティールで取ってやれよ。教えるから」

 

カズト「ああ、後で頼む・・・・・処で大丈夫かクリス?」

 

クリス「だいじょうぶじゃな〜い」

 

 

 

アクア・ダクネス・めぐみんが湯屋に入っている間。ギルドで先にクエストの報告と雪精を倒した報酬を貰い席を取っている。自分と兄弟の目の前には凄い疲れた様子のクリスが突っ伏している

 

依頼された防具を渡して喜んだと思ったら直ぐにこうなった

 

何でも昔お世話に成った(苦労させられた)上司の無理難題の尻拭いと言うか事後処理というかそう言った事を今まで殆ど寝ずにやっていたそうだ・・・・・この人にキンキンに冷えたシュワシュワとカエルのから揚げ大盛りで

 

 

カズマ「にしても可愛くて綺麗で可憐だったな〜エリス様」

 

カズト「幸運の女神か、会ったのか?」

 

カズマ「ああ、なんでもモンスターにやられた死者たちを担当しているらしいんだが・・・・うぅ」

 

カズト「いきなり泣き出して如何した兄弟?酒を飲んでるわけでもないのに」

 

カズマ「だってよぉブラザー!あの人スッゴク女神だったんだよ!俺の事すっげぇ労ってくれたし人生やり直すなら不自由が無い裕福な暮らしを送らせてくれるっても言ってくれて!女神だったんだよ!それにちょっとした秘密を共有する事に成ったんだがコッチに戻って来る時に『この事は内緒ですよ?』ってウィンク付きの小悪魔な感じで超ヤヴァかった!ヒロインだよ女神だよ!?アクアみたいななんちゃって女神やめぐみんやダクネスみたいな残念系でも無い!ウィズとは違うタイプの女神様だったんだよ!!?」

 

カズト「肯定だ状況を把握したし兄弟の心情も改めて理解したから落ち着け。そしてクリス、顔や耳や首どころか全身真っ赤で恥ずかしいのか嬉しいのか困ったようなその複雑な表情はどうした?」

 

クリス「にゃんでもにゃい///」

 

 

そう言ってシュワシュワを小猫の様にペロペロと舐め、から揚げをチビチビハムハムとちょっとづつ食べ進めている

 

その光景に兄弟と二人して和んでいると髪がまだ湿っている女性陣が戻って来た

 

席に付くと散財に成らない程度の注文をしているとアクアが懐から小瓶を取り出した・・・・・雪精隠し持っていたのか

 

雪精を使って真夏でも飲み物を冷やしてもらうとか冷蔵庫代わりにすると言っているが

 

 

カズマ「丁度いい、そいつを寄越せ討伐してやる」

 

アクア「そんなっダメよイヤぁ!嫌よ、この子は嫌ぁあああ!もう名前だって付けてあげたのに殺させるもんですか!止めて!止めてよぉ!この子が何したって言うの?!この子を殺すなら私も殺しなさいよ!」

 

カズマ「おおぅ、コレは予想外だ。アクア相手にすげぇ罪悪感が」

 

めぐみん「こんな騒動が起こっているのに皆静かな物ですね」

 

ダクネス「むしろ慣れてしまったんだろう。ギルド職員ですらチラッと見て普通に業務に戻っているぞ」

 

 

 

アクアがお腹に雪精が入っている瓶を抱えて床にうずくまり徹底抗戦を表明した

 

コレこの街以外でやったら凄い騒ぎに成るだろうな。まるでお腹に宿ったか既に生まれた我が子を護ろうとする母親が如く

 

宴会芸スキルと本人(本神?)の技量が合わさって劇やドロドロなドラマの役者並みだ。むしろ本物かって位の気迫だった

 

 

 

落ち着いたら雪精に氷を作ってもらって夏のかき氷屋をするんだとか夏の寝苦しい夜は一緒に寝る等言っている内に、やっと何を食べるのかと言う話題から、当然めぐみんは知らずダクネスは逆に砂糖を掛けて食べたらおいしそうだなといい。アクアが過敏に反応して雪精を護ろうとしたりと騒がしい事が起こるが、注文しといた料理が来て外食では久々に皆で腹いっぱい食べてこの日は馬小屋へ戻った

それとルナやパーティメンバーから今の自分の髪型が意外と好評だった。メガネ?ビン底だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この外史に続きを!

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あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

冬将軍が実際に出てきたらマジふざけんなですね。原作やアニメでも主人公が叫んだように人も食い物もモンスターもみんな揃って大馬鹿だと

 

今回カズトは一度死に、斬撃系統と氷系統では死ににくくなりました。死後直前なら絶対ですが一日経過するとクルセイダー並みの耐性が付いていると思っていただければ

 

次回はゴミの名を冠する冒険者とそのパーティーの話と。ダンジョンに眠るリッチーの話に成ります

 

それぞれ一話づつ投稿する予定です

 

では次回予告へ

 

 

 

 

次回 真・恋姫この二人の冒険者に祝福を! 第五話

 

       このパーティーとチェンジで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

この二人の冒険者に祝福を!

 

 

説明
この将軍様と激闘を!
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コメント
俊さんへ、カズト「ありがとう、安寧は無いが安らぎ・・・・もないな。充実感はあるが・・・・・・アレ?」アクア「なぁんでよ〜?!」めぐみん「くっくっく、我が爆裂魔法は必殺故に一発しか撃てない・・・・・なので勘弁してください!」ダクネス「ばっちこ〜い////!」(アサシン)
・・・カズトに祝福と安穏を、厄介事を招き寄せるアクアとめぐみんとダクネスに絶望を。と言う事で女性陣にギガ・スレイブ×6!!(俊)
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真・恋姫この二人の冒険者に祝福を! この素晴しい世界に祝福を! カズト カズマ アクア めぐみん ダクネス 雪精 冬将軍 

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