上大岡時代の知り合いの話のまとめ。 2
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上大岡時代の知り合いの話のまとめ。 2・・・。について書きます。

 

●上大岡時代の知り合いの話のまとめ。 2

 

上大岡時代の同居人達と三人でよくパチンコをやりに行きました。それは三人が住んでいるアパートの近郊や、ちょっと離れた場所まで様々でしたが、同居人二人のホモっぽい人等は、仕事が深夜のトラック運転手だったんで、毎日のように仕事に行く直前にパチンコ店に通っている状況だったので、ほとんどが近所や近郊でのパチンコやりで、たまにちょっと離れた場所でパチンコをする場合は、夜のトラックの仕事がお休みの日だけだったと思いました。

 

三人でパチンコ店に行った時はとても良かったです。なぜなら出玉率が非常に良く、当たりも多かったからです。ただし、当たりは多かったけど、当時は自分の場合、連ちゃんはあまり無く、ほとんどが単発がすぐに一回出る形でその後はいくらやってもしばらく出ない感じで、その時にあの●●ノさんが三人の中で誰よりもいつも沢山玉が出ていて、稼いでいることが目立っていました。けれどだからこそ、部屋代をたぶん請求していないのだろうな、とも思いました。そしてイニシャルSTさんはと言えば、彼は●●ノさんほどじゃないけど後を追うくらいの感じで私よりは玉が沢山出ている状態でした。

 

上記の内容を読むだけでも分かると思います。つまり、一番玉が出ていたのが●●ノさんでその次がイニシャルSTさんで、最後が私でした。

 

また、私は一回パチンコが出ると次出るまですごく時間がかかって二回目が出た時には結局、それまでに費やした玉を補充する形でしか無くなっているので、儲けはまったく変動していないので長時間やっても儲けに大きな差がつくことも無かったんで、―この状況は本当に正に男尊女卑だと思いました、男の方が何をやっても儲かるようになっていると思いました、これだから世の中は嫌になると思います―特に若くて綺麗な時代にあまり儲けさすと、年上の男性に女性が媚を売るってことも無くなるからと、そういう計算も絶対にあると思います―ただ、当時は、日々、いつでもパチンコを一回やると確実にそれだけで4、5000円のおこづかいができる形でした。

 

なのであの当時からもっと頭が良ければたぶん十分貯金が出来ていたはずだと思うんですが、残念ながら若い時は格段天然おバカ系だったんであぶく銭はすぐ使い果たしてしまって、洋服や食事、デザート、その他

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雑費へと瞬く間に翼をつけてお金は何処か彼方に飛んで行きました。

 

総合して上記の内容をまとめてみると、つまりあのホモっぽい二人組みは、仕事以外の起床時間の大半をパチンコ打ちに使用していて、その状況はさながらそこらへんによくタムロしているパチプロ達となんら代わりが無かったということです。あの当時、暇さえあればあの二人はパチンコを興じていたのです。

 

そして、話は変わりますが、パチンコ以外に出かけた思い出としては、数少ないですが、家族づきあいみたいな交流があって、その中にイニシャルSTさんのお兄さんの住んでいるコーポにSTさんと二人でSTさんの車に乗って訪ねて行ったことがありました。

 

その時にSTさんのお兄さんとその奥さんを紹介されたんですが、お兄さんはSTさんとはまったく似ていなくて顔がオバマ氏とすごく似ていました。まさにあんな感じ肌の色が浅黒くて面長で目がカッッと見開いた感じで私は苦手なタイプだけど女性にはすごくモテル感じのタイプの人だとお見受けしました。

 

だからか知らないけど、奥さんは楚々とした古風な美人タイプで、見方によってはSTさんとソックリで、まるでSTさんが女になったような顔でした。―そこで今なら思うんですが、お兄さんと近親愛体験があったんじゃないかと想像します、そして岡田有希子さん事件が有名な時代だったので、勝手に私もそういうような似たような運命の持ち主だと思い込んでいてそれで素直に家族を公開して、「僕も君と同じような過去があるから大丈夫だから、仲間だから・・・」と暗に言いたかっただけみたいな気もしました。

 

そして、何故かお兄さんとその妻の紹介が終わったらSTさんはお兄さんと二人で連れ立ってパチンコをやりに行くからと何処かへ出かけてしまったのでした。―その時に実際は何があったのかは分かりません―たぶん本当にパチンコをやりに行ったのでしょう―

 

STさんのお兄さんの奥さんと部屋で二人きりになったら、奥さんから色んな話をされました。その話の中には、浮気相手との文通の手紙を読まれて大騒ぎになったことがあったから今は分からないようにコッソリやっているとか、一度浮気相手が部屋に遊びに来ている時にたまたま旦那の仕事が早目に終わってしまったためにいつもより随分と早く家に帰って来てしまったために浮気現場を発見されてしまい、もろ鉢合わせ状態となり、その時はとても悲惨な状況に陥ったんだそうです。浮気相手の彼がご主人にボコボコにされ顔が大きく晴れ上がって悲惨だったそうです。その時に思わず奥さんが刃物を持って浮気相手を庇おうとしたら逆にご主人に払いのけられて顔を思いっきり引っ叩かれてしまったそうです。

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つまり、ご主人は相当喧嘩が強く、勇ましいタイプで、浮気現場に遭遇しても向かうところ敵なしといった感じだったらしいです。だから結局浮気相手がすごすご尻尾を巻いて退散してしまってその関係は終わってしまったんだそうです。

 

ただその思い出話をしている時にSTさんのお兄さんの奥さんは一言「ああいう男は辞めた方がいいよ乱暴だし、女の浮気は絶対認めないけど、自分は、私の友達を一度ここに連れて来て紹介したら手を出しちゃったのよ、すごく自分勝手でどうしようもないの、私は西城秀樹みたいな人が好みだったのにあんなのと一緒になっちゃって・・・」と愚痴をこぼしていたのを今でもハッキリと記憶しています。

 

そのことも原因で私はかなり若い時からあのタイプの男性は嫌だなとずっと思っており、先入観はすごくあると思います。とにかく何よりも一番嫌だと思ったのは、自分は浮気をするけど、女性の浮気は絶対駄目という身勝手極まりない横暴な態度のことでした。しかも自分の奥さんの友達も平気で手を出すという異常さには本当に驚かされたし、絶対に一生係わり合いになりたくないタイプだと思いました。

 

ある意味うちの父親とどっこいかそれより酷い感じも・・・。でも、近親愛趣味があるかどうかはあの時の会話だけじゃよく分からなかったけど奥さんが弟さんにソックリということだけでもかなり怪しいと私は思いました。

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上大岡時代の知り合いの話のまとめ。 2・・・。について書きました。

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