北郷二刃奮闘記 其の三十三
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『北郷二刃奮闘記』 其の三十三

リクエスト:王様ゲーム       5票

 

 

本城 後宮談話室         (時報:桂花八人目 妊娠三ヶ月)

【二刃turn】

 

 冥琳さんと冥龍ちゃんが後宮に引越してくるという事で、姪っ子達は歓迎会をしようと晩ご飯を食べながら話し合っている。

 しかし君達、今月に入って何回目だい?

 いくら宴会好きの漢民族とは言え、遊びのネタが尽きてしまうんじゃ………。

 

「二刃お姉さま。何かお部屋の中で出来る天の国の遊びはありませんか?」

 

 予想通り眞琳ちゃんが私に話を振ってきた。

 

「そうだねぇ?、小さい子も参加出来るのが良いよね。体力勝負や頭脳勝負にならないで楽しめる遊び………」

 

「「「王様ゲームとかどうだ♪」」」

「え?ちょっと兄さんたち!突然会話に割り込んで何言い出すの!」

 

 兄さんたちはそれぞれ膝に華衣ちゃん、優羽ちゃん、來羅ちゃんを乗せてご飯を食べさせていた。

 

「主様、『王様ゲーム』とはどの様な遊びなのじゃ?」

「王様ってことは華琳さまと蓮華さまと桃香さまに関係があるんじゃないのかな?」

「美羽、季衣。二刃の反応を見なさい!どうせまた碌でもない遊びよ!」

 

 さすが桂花さん、察しが良くて助かります♪

 

「駕医どのも医者『王』ですから、お医者さんごっこ…」

「「「音々さん話がこじれるから止めて下さいお願いします!!」」」

 

「俺は鍼を使うから遊びで真似をするのは危険だな………」

「駕医さん、そうじゃないから安心して!」

「「「二刃の真似も充分危険だからな。」」」

「兄さんたちは黙っててっ!!」

 

 本当は殴ってやりたい所だけど、今は王様ゲームの説明をしないと変な誤解をさせてまたひと騒動起きるに違いないから見逃しておく。

 

「口で説明するより実際にやって見せた方が分かりやすいと思うので…」

 

 割り箸六本に『王』と数字を一から五まで書き込み、見えない様に握って………誰にやってもらおうかな?

 ムチャを言わない人がいいんだけど……美羽さんと季衣さんなら大丈夫でしょ。

 桂花さんもOK。

 兄さんたちは絶対に却下!

 どうせラッキースケベが発動するに違いないんだから!

 星さんと雪蓮さんも遠慮してもらった方がいい様な………。

 あ!あたしが王様役をやればいいんじゃない♪

 

「それじゃあ美羽さん、季衣さん、桂花さん、愛紗さん、思春さん。くじを引いて下さい。くじには数字が書かれてますけど、確認しても口には出さないでください。最初は説明の為にあたしが王様役をやります。」

 

 お義姉さん達がくじを引き、数字を見たのを確認してからあたしは『命令』を口にする。

 

「それじゃあ五番の人が一番の人の肩を揉んであげてください♪」

 

 うん、最初にこういうソフトな命令をやっておけば、万が一採用になっても変な方向へは行きづらいハズよね♪

 

「五番ってボクだぁ………」

 

 季衣さんが残念そうに箸を差し出した。

 

「まあ、肩を揉むくらい別にいいけど。一番って誰?」

「「「「…………………」」」」

 

 あれ?誰も名乗り出さないぞ?

 

「私は三番だ。」

「私は二番だが?」

 

 思春さんと愛紗さんが箸を見せてくれた。

 

「わ、妾は四番なのじゃ!」

 

 美羽さんも箸を見せてくれる。

 けど、何で慌ててるの?

 

「と、いう事は桂花さん…」

「一刀っ!あんたたちにあげるから私の代わりに肩を差し出しなさいっ!」

「「「ええっ!?」」」

 

 桂花さんが兄さんたちの前に二と書いてある箸を投げ出した。

 

「ようしっ!力いっぱい揉んであげるからね♪」

「「「ま、待て!季衣っ!」」」

 

 季衣さんは椅子から立ち上がると紫の兄さんの肩を素早く掴んで………。

 

「ぎゃぁああああああああああああああああああああぁぁぁぁ……………」

「「紫っ!お前の犠牲は無駄にしないぞっ!!」」

 

 

 

「え?と………こんな感じです。本当は王様役もくじで決めるんですけど、出された命令は絶対にやるのが決まりになってます…………けど………どうします、華琳さん?」

 

 あたしも気が付かなかったこのゲームの危険性。

 まあ、紫の兄さんは駕医さんが治してるから大丈夫でしょ。

 

「そうね…………丞相役を設けて王の役をする者が危険な命令を出した場合は脚下すれば問題は無いでしょう。」

「え!?この遊びをやるんですか!?」

「子供達が将来命令を下す立場に立った時の良い練習になるでしょう。それに眞琳、蓮紅、香斗は命令される経験が私達と比べて乏しくなるから遊びでもそれを得られるなら良いと思うわ♪」

 

 そうか!華琳さんだって洛陽の門衛隊長から始めてきたんだっけ。

 眞琳ちゃん、蓮紅ちゃん、香斗ちゃんはそんな経験しないんだろうな。

 

「そうよねぇ♪ワガママな命令に振り回されるのも今となっては良い経験だったわ♪」

 

 雪蓮さんがニヤニヤしながら美羽さんの頭を撫でてる………やっぱりそんな事が有ったんだ。

 

「お…幼い時の過ちじゃ!」

「そうそう♪あの美羽が今ではお母さん………なのよね…………冰蓮の躾をもっと厳しくしないと………いつまでも子供じゃないんだから………」

 

 雪蓮さんがマジ顔になっちゃった…………あ、冰蓮ちゃんのご飯を食べるスピードが上がった………食べ終わったら速攻で逃げるつもりだな。

 

「食べ終わったら試しにその遊びを全員でやってみましょう♪」

 

 冰蓮ちゃんの行動を察知して雪蓮さんが先手を打った。

 これも冰蓮ちゃんの為だ。あたしも協力しますか。

 

 

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『『『王様だーーれだ!』』』

 

 掛け声と同時にくじが引かれる。

 眞琳ちゃん、蓮紅ちゃん、香斗ちゃん、烈夏ちゃん、愛羅ちゃん、冰蓮ちゃん、金桂ちゃん、銀桂ちゃん、丹桂ちゃん、崔莉ちゃん、露柴ちゃん、蛍ちゃん、疾ちゃん、恋々ちゃん、鈴蘭ちゃん、光琳ちゃん、花鬘ちゃん、ベンガルちゃん、マンクスちゃん、ペルシャちゃん、訓ちゃん、春姫ちゃん、八?ちゃん。

 総勢二十三人というちょっと多過ぎかと思われる人数で始まった。

 爛々ちゃんから下の子はママやお姉ちゃんに抱かれて見学中。

 参加した子でもまだ文字の読めない子も多いので、ママが一緒にくじを確認してあげている。

 

「わたしが王様です♪」

 

 手を上げたのは蓮紅ちゃん。

 これはいい感じかな♪蓮紅ちゃんなら空気を読んで無茶なこと言わないでしょ♪

 

「一番が二十三番の頭をなでてあげる!」

 

「二十三番はわたしです、蓮紅お姉ちゃん。」

 

 愛羅ちゃんがスッと手を上げた。

 一番は誰かとみんながキョロキョロしだす中、花鬘ちゃんと美衣ちゃん(大人バージョン)が話をしている。

 

「(ははしゃま、これがいちばんでいいのにゃ?)」

「(そうにゃ♪大っきな声で言うのにゃ♪)」

 

 花鬘ちゃんが目を輝かせて立ち上がった。

 

「いちばんは花鬘にゃーーーーっ♪」

 

 そう言ってテテテッと愛羅ちゃんの所に走って行く。

 

「愛羅おねえちゃん、ナデナデするからあたまさげてなのにゃ!」

「あ、ああ……」

「ナデナデなのにゃ??♪」

 

 最初は戸惑った愛羅ちゃんも花鬘ちゃんの可愛らしいナデナデに顔が緩み、その光景に愛紗さんが更に萌え萌えしている。

 かく言うあたしも癒されまくってます♪

 さすが蓮紅ちゃん♪良い仕事だぞ♪

 

「次いくよ♪王様だーーれだ!」

『『『王様だーーれだ!』』』

 

 今ので要領を得たらしく、小さな子達もお姉ちゃんに甘えられると張り切り出した。

 

「やりましたよ♪八?が王様でーす♪」

「八?がおうさまなの?」

 

 七乃さんの方が八?ちゃんより喜んでる♪

 

「それじゃあ荊州一国をいただき、王位は美羽さまに禅譲という事で♪」

 

 は?

 

「何を言うておるのじゃ、七乃?妙な冗談を言うておらんで八?に決めさせるのじゃ。」

「え?、せっかく荊州が平和的に手に入るんですよ?」

 

 いやいや!これは遊びであってそういう政治的な話し合いに場ではないですから!

 荊州の人達だってこんな形で州牧が決まったって知ったら呆れちゃいますよ!

 他のお義姉さん達だって盛大なため息吐いてるじゃないですか!

 

「脚下よ。」

 

 華琳さんが面倒臭そうにポツリと一言…………そりゃそうだ………。

 

「だって王様…」

「「「七乃、冗談には後で俺たちが付き合ってやるから、八?に任せて。」」」

「…………そうですね♪冗談はさておき、例え遊びでも八?が始めて命令を下すんですものね♪」

 

 もう、七乃さんも冗談がキツイよ。

 ん?璃々があたしの腕を肘で突っついて…。

 

「(七乃お姉ちゃんは笑いながら冗談を実行に移すから、二刃も七乃お姉ちゃんの行動には目を光らせておいて。)」

「…………………」

 

 真顔で怖いこと言わないでよ………。

 

「「「八?♪さっきの蓮紅みたいにするんだぞ♪」」」

「蓮紅おねえちゃんみたいに?…………う?んと……う?んと………」

 

 来月の誕生日で六歳になる八?ちゃんだけど、やっぱり難しいんじゃないかな?

 

「あっ♪??たちが美羽さまにチューして♪」

 

 なっ!まさか八?ちゃんがいきなり王様ゲームの本質を突いてくるとはっ!

 

「八?!これは籤の番号を指名するのじゃ!わ、妾はそもそも籤を引いておらんのじゃ!」

 

 美羽さんが顔を真っ赤にして慌ててるのカワイイ♪じゃなくてっ!

 

「八?ちゃん。美羽さんの言う通りよ。あたしと蓮紅ちゃんみたいにするの♪」

「うん♪二刃おねえちゃん♪」

 

 うんうん♪八?ちゃんは物覚えがいい子だから、今度は大丈夫でしょ♪

 

「じゃあ十番と二十番のひとがチューしてください♪」

 

 わあっ!しまった!そっちを注意し忘れたっ!

 

「十番って私だわ。」

「えっ!眞琳さまが十番っ!光琳!お前が二十番だっ♪」

「そうなの!?ははうえっ♪」

 

 これはまた何という偶然……眞琳ちゃんが席を立って光琳ちゃんの所へやって来る。

 

「それじゃあ光琳♪」

 

 眞琳ちゃんが光琳ちゃんのほっぺにキスを……………春蘭さん……何だかスゴく羨ましそうな顔をしてるんですけど?

 

「せっかくだから春蘭媽媽にも♪」

 

 うわぁ……春蘭さん、一転して目が?マークに………。

 

「姉者………」

「春蘭………」

 

 ひっ!秋蘭さん!桂花さん!何でそんな恐い顔にっ!

 

「はいはい!大体要領は掴めたでしょ!本番は明日なのだから、今日はこれでお開きにしなさい!」

 

 華琳さんによる鶴の一声で第一回王様ゲームは終了となりました。

 あれ?お義姉さん達が子供の手を引いて一斉に談話室を出て行っちゃうぞ?

 ああ♪明日は忙しくなるから早く寝るのね♪

 

「二刃お姉さま、おやすみなさい♪」

 

 いつも通り眞琳ちゃんを筆頭に、姪っ子達全員がおやすみなさいと挨拶をしてくれた♪

 

「駕医さん、あたし達も家にもどりましょ♪」

「ああ、そうだな♪それじゃあ一刀………どうしたんだ、三人共!鼓動が早いのに真っ青な顔をしてるぞ!」

 

 えっ?あ!ホントだ!病魔の気配が無かったから気が付かなかった!

 

「「「いや…………華琳がすれ違いざまに恐ろしい予言をな…………」」」

 

 華琳さん何を言ったんだろ?

 深刻な事ならさっき言ってるだろうし、あたしが気にする必要無いわよね♪

 

「兄さんたち、明日は冥琳さんと冥龍ちゃんの二人とお出かけなんだから早く寝るのよ!華琳さんの忠告もちゃんと守ること!」

「「「二刃、忠告じゃなくてだな…」」」

 

 兄さんたちが何か言いかけたけど、あたしは無視して駕医さんの腕を引いて自宅へと帰ったのだった。

 

 

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 冥龍ちゃんの歓迎会で行った王様ゲーム。

 結論から言うと一大ほっぺにチュー大会になってしまった。

 眞琳ちゃん、蓮紅ちゃん、香斗ちゃんが『あぶれる子が出たらかわいそう』ということで、王様が複数人に命令を出せる様にしたのと、光琳ちゃんへのヤキモチで誰もがキスの命令しか出さなかった為だ。

 途中から命令無視であたしや兄さんたち、聖刀ちゃんにもキスをしてくる子も出てきて、もう収拾がつかなくなった。

 まあ、可愛い姪っ子達にキスしてもらえるのは嬉しいけど♪

 

 この日の歓迎会は盛り上がったから良いんだけど、この王様ゲームが後日兄さんたちを苦しめる事となった。

 

「だから言ったのよ。覚悟しときなさいって♪」

「華琳さん。兄さんたちに何が起きてるんですか?」

 

 あたしは事情が判らず訊いてみた。

 

「王様ゲームの事がまだ懐妊してない者達に伝わったのよ♪」

「それってまさか………」

「子供達が寝静まってからだから大丈夫よ♪」

 

 華琳さんは楽しそうに笑ってるけど…………王様になったお義姉さん達の命令って、やっぱり『懐妊』なんだろうな…………。

 

 

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あとがき

 

戦国の方では姑の二刃も、ここではまだまだ新婚さん。

とても新鮮な気持ちで書かせて頂きました♪

 今回は書けませんでしたが、二刃と華陀のイチャラブも今後は書きたいと思っていますのでお楽しみにw

 

 

次回の『北郷二刃奮闘記』は

 

三バカ         4票

 

ですw

 

以降の順番は次の通りになります。

【北郷二刃奮闘記】

 

白蓮          4票

軍師―ズ        4票

三羽烏A        3票

明命          3票

ニャン蛮族       1票

二刃の妊娠生活     1票

曹魏組の子       1票

 

 

次の投稿は『聖刀くんの日常』其の三十二

聖刀と祉狼と昴の初めてのお使い 6票

と、なります

この三人の幼少時代を改めて書くのが楽しみです♪

どの様な経験を経て『戦国』の時の性格になって行くのかw

 

 

【子供達一覧】

1)華琳の長女 曹沖(そうちゅう) 眞琳(まりん)

2)桃香の長女 劉禅(りゅうぜん) 香斗(かと)

3)蓮華の長女 孫登(そんとう) 蓮紅(れんほん)

4)思春の長女 甘述(かんじゅつ) 烈夏(れっか)

5)愛紗の長女 関平(かんぺい) 愛羅(あいら)

6)風の長女 程武(ていぶ) 嵐(らん)

7)桂花の長女 荀ツ(じゅんうん)金桂(きんけい)

8)雪蓮の長女 孫紹(そんしょう) 冰蓮(ぴんれん)

9)冥琳の長女 周循(しゅうじゅん) 冥龍(めいろん)

10)祭の長女 黄柄(こうへい) 宴(えん)

11)恋の長女 呂刃(りょじん) 恋々(れんれん)

12)紫苑の次女 ?仁(こうじん) 露柴(ろぜ)

13)紫苑の三女 ?信(こうしん) 崔莉(ちぇり)

14)蒲公英の長女 馬援(ばえん) 向日葵(ひまわり)

15)翠の長女 馬秋(ばしゅう) 疾(しつ)

16)麗羽の長女 袁譚(えんたん) 揚羽(あげは)

17)桔梗の長女 厳逹(げんたつ) 竜胆(りんどう)

18)凪の長女 楽?(がくりん) 濤(なみ)

19)七乃の長女 張路(ちょうろ) 八?(やや)

20)天和の長女 張甲(ちょうこう) 九蓮(ちゅうれん)

21)地和の長女 張大(ちょうだい) 四喜(すーしー)

22)人和の長女 張吉(ちょうきつ) 一色(いーそー)

23)炙叉の長女 迷当(めいとう) 直(なお)

24)白蓮の長女 公孫続(こうそんしょく) 白煌(ぱいふぁん)

25)秋蘭の長女 夏侯衡(かこうこう) 鈴蘭(すずらん)

26)月の長女 董擢(とうてき) 春姫(るな)

27)美以の長女 孟節(もうせつ) 花鬘(かまん)

28)トラの長女 ベンガル

29)ミケの長女 マンクス

30)シャムの長女 ペルシャ

31)桂花の次女 荀?(じゅんぐ) 銀桂(ぎんけい)

32)朱里の長女 諸葛瞻(しょかつせん)龍里(るり)

33)雛里の長女 ?宏(ほうこう)藍里(あいり)

34)詠の長女 賈穆(かぼく) 訓(くん) 

35)焔耶の長女 魏覚(ぎがく) 焔香(えんか)

36)春蘭の長女 夏侯充(かこうじゅう) 光琳(こうりん)

37)星の長女 趙統(ちょうとう) 螢(けい)

38)大喬の長女 喬櫂(きょうかい) 愛(あい)

39)小喬の長女 喬順(きょうじゅん) 華(か)

40)亞莎の長女 呂j(りょそう) 茜(ちぇん)

41)明命の長女 周邵(しゅうしょう) 藍華(らんふぁ)

42)華雄(阿猫)の長女 華剛(かごう) ?莓(しゅうめい)

43)桂花の三女 荀?(じゅんしん) 丹桂(たんけい)

44)霞の長女 張虎(ちょうこ) 雰(ふぇん)

45)沙和の長女 于圭(うけい) 紗那(さな)

46)斗詩の長女 顔教(がんきょう) 升謌(しょうか)

47)真桜の長女 李禎(りてい) 真?(ましん)

48)桂花の四女 荀(じゅんぎ) 連翹(れんぎょう)

49)猪々子の長女 文?(ぶんかい) 虎々(ふーふー)

50)稟の長女  郭奕(かくえき) 貞(てい)

51)穏の長女  陸延(りくえん) 毬(ちう)

52)鈴々の長女 張苞(ちょうほう) 爛々(らんらん)

53)流琉の長女 典満(てんまん) 枦炉(ろろ)

54)桂花の五女 荀粲(じゅんさん) 黄梅(おうめい)

55)小蓮の長女 孫仁(そんじん) 蕾蓮(らいれん)

56)音々音の長女 陳守(ちんじゅ) 音音(ねおん)

57)季衣の長女 許儀(きょぎ) 華衣(かい)

58)美羽の長女 袁燿(えんよう) 優羽(ゆう)

59)桂花の六女 荀淑(じゅんしゅく) 來羅(らいら)

60)音々の次女 陳修(ちんしゅう) 音肆(おとよ)

61)華琳の長男 北郷聖刀(まさと) 輝琳(きりん)

62)桂花の七女 荀倹(じゅんけん) 柊(しゅう)

63)璃々の長女 黄慮(こうりょ) 牡丹(ぼたん)

64)思春の次女 甘?(かんかい) 燃秋(ぜんしゅう)

65)紫苑の四女 黄薛(こうせつ) 紅葉(もみじ)

66)管輅の長女 管辰(かんしん) 辯天(べんてん)

67)鈴々の次女 張紹(ちょうしょう) 龍々(ろんろん)

68)美以の次女 孟鉄(もうてつ) 仁亜(にあ)

69)トラの次女 キジ

70)ミケの次女 タマ

71)シャムの次女 ソマリ

72)星の次女  趙広(ちょうこう) 迦具夜(かぐや)

73)愛紗の次女 関興(かんこう) 愛絽(あいろ)

74)雪蓮の次女 孫静(そんせい) 水蓮(しゅいれん)

75)翠の次女  馬承(ばしょう) 駿(じゅん)

76)恋の次女  呂空(りょくう) 恋々恋(れみ)

77)音々音の次女 陳蕃(ちんはん) 韵(いん)

78)音々の三女 陳嶺(ちんれい) 唯音(いおん)

79)小蓮の次女 孫翊(そんよく) 美蓮(めいれん)

80)桂花の八女 荀靖(じゅんせい) 茉莉花(まりふぁ)

81)秋蘭の次女 夏侯覇(かこうは) 恵蘭(けいらん)

82)月の次女 董旻(とうびん) 有明(ゆうみん)

83)詠の次女 賈訪(かほう) 探(たん)

84)蓮華の次女 孫慮(そんりょ) 蓮火(れんふぉ)

85)季衣の次女 許定(きょてい) 春季(ちゅんりぃ)

86)流琉の次女 典堂(てんどう) 騾螺(らら)

87)桃香の次女 劉永(りゅうえい) 桃花(とうふぁ)

88)冥琳の次女 周胤(しゅういん) 

B)桂花の九女 荀Z(じゅんとう) 寿丹(じゅたん)

C)桂花の十女 荀爽(じゅんそう) 秦翹(しんぎょう)

D)桂花の十一女 荀粛(じゅんしゅく) 金鐘(きんしょう)

E)桂花の十二女 荀?(じゅんふ) 橄欖(かんらん)

 

【その他のオリジナル設定】

北郷二刃(ふたば) 一刀の実妹 字:子盾

華佗 真名:駕医(がい) 息子⇒華?(かふ) 真名:祉狼(しろう)

陳越(音々音の母) 真名:音々(おとね)

インテリ⇒寇封(劉封) 嫁⇒孟達 真名:太白(たいはく)息子⇒孟興 真名:昴(こう) 

追っかけ⇒波才 嫁⇒楊阜 真名:門風(めんふぉん)娘⇒楊豹 真名:和了(ほうら)

尻好き⇒宋謙 嫁⇒張承 真名:真珠(しんじゅ)娘⇒張休 真名:珊瑚(さんご) 

董の兄ぃ⇒牛輔 嫁⇒申耽 真名:菫花(きんふぁ) 娘⇒申儀 真名:朔(さく) 

兄者⇒呂曠 嫁⇒徐晃 真名:雲雀(ひばり)娘⇒徐蓋 真名:朱雀(すざく) 

弟者⇒呂翔 嫁⇒張? 真名:豹牙(ひょうが)娘⇒張雄 真名:白虎(びゃっこ)

黄乱 真名:明兎(みんと)

馬良 真名:鷲羽(わしゅう)

馬謖 真名:耶麻(やま)

荀攸 真名:素英(そえい)

魯粛 真名:命佐(めいさ)

董雅(月の父) 董陽(月の母) 真名:日(りい)

曹嵩(華琳の父) 曹静(華琳の母) 真名:蝶琳(ちょうりん)

喬玄(大喬と小喬の母) 真名:玄(げん)

劉玄(桃香の母) 真名:桜香(おうか)

 

匈奴:呼廚泉(こちゅうせん) 蘿蔔(すずしろ)

鮮卑:軻比能(がびのう) 菘(すずな)

?:千万(せんまん) 芹(せり)

羯:石周(せきしゅう) 薺(なずな)

烏丸:阿羅槃(あらばん) 小鬼田平子(こおにたびらこ)

 

華雄 真名:阿猫(あまお)

高順 真名:杉(すぎ)

徐庶 真名:康福(こうふく)

黄月英 真名:雛菊(ひなぎく)

陳震 真名:菫玲(すみれ)

伊籍 真名:早苗(さなえ)

 

 

 

 

説明
北郷一刀の妹が主役となるシリーズです。
『三??†無双』におまけとして入っていたお話が独立いたしました。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
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コメント
味野娯楽さん>猛獣の檻に手を出すというか、一刀はその檻に放り込まれた生肉の様なww(雷起)
殴って退場さん>春蘭が絡むと特にwあ、その前に稟の鼻血で大惨事になりそうwww(雷起)
神木ヒカリさん>無垢な幼女は良いものですよね♪(雷起)
懐妊していない子達の王様ゲームは一刀が羨ましいような恐ろしいような、猛獣の檻に手を出すような感じでしょうかww(味野娯楽)
まあ子供たちだからこれで済んだが、大人たちでやると流血の可能性大だな。(殴って退場)
ほっぺちゅー大会と化した王様ゲーム。定番とはいえ、子供たちだと微笑ましいな。(神木ヒカリ)
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