戦術宇宙機甲団【TASC】仕様・VFH-12X スーパーオーロラン (バトロイド形態) |
説明 | ||
『VFH10 オーロラン』〔あるいは「VFH-12 スーパー・オーロラン」〕は、超時空騎団サザンクロスに登場する、「超音速ジェット戦闘機 」→「ジャイロダイン」〔複合ヘリコプター、バルキリーのガウォークの代替〕→「バトロイド」〔人型のロボット〕に変形する可変戦闘機です。 ◆ 機体解説 ⇒ https://goo.gl/kHl8p2 ◆ 請願と投票 ( Changes.org ) ⇒ https://goo.gl/kw7yrH ▼ 標準型 AGACS〔オーロラン〕の改良は、戦争の最後の2?3ヶ月間に完成された。 基本型「オーロラン」設計の90% は不変のままとされたが、幾つかの重要な機能が追加された。 第1: 基本骨格上の装甲はアップグレードされ、主胴体、脚、腕の重要部分(キーエリア)での追加の25% の防護向上を獲得した。 第2: 主機関は「プラット&ホイットニー JG?96B」に更新され、標準型【 VFH-10 A/B 】より、約10% 余り基本推力が増加した。 第3: 火器に関する主要な更新。バトロイド時の頭部砲搭 (ターレット) に装備された「E19・コルト社製 レーザー銃」は、装甲強化や翼下の 懸吊架(けんちょうか/ハードポイント)追加に伴う重量および空気抵抗増加の補償と、実戦評価により無力であるとの用兵側からの意見から完全に取り除かれ、機首/頭部武装は廃止された。 第4: 選択装備だった左腕部(もしくは利き腕の反対側の)追加装備のボフォーズ【 Bofors 】社製 EU?21 砲が標準装備となった。 これには専用の「プロトカルチャー (資源)」キャニスターと発電機が備え付けられ、操縦士が両腕(合計2門)のレーザー機関砲を各門あたり毎分80回の発火率で発射可能にする為に追加された。 最も必殺の攻撃力への賛辞は、片翼下に各1個(合計2個)ずつ追加された懸吊架(けんちょうか/ハードポイント)で、4基の「TLM?1 半固定ミサイルランチャー」、同じく選択装備の4基の「TLM?1B 半固定ミサイル・ランチャー」により、本機は、VFH-10 A/B の2倍の攻撃力を誇った。 これらは、総計24発の「ライトニング」ミサイル、60発の「ハンマーヘッド」ミサイルを供給した。 ● 「オーロラン」の命名は 戦乙女「バルキリー」( ワルキューレ )が天空を翔る際に、光り輝く鎧の軌跡が「オーロラ」であるとされた伝承に因むもので、「超時空要塞マクロス」に登場した可変戦闘機「VF-1 バルキリー」の後継機を示唆している。 ■「スーパーオーロラン」のライセンス生産は、それぞれ スウェーデン 自治領( ストックホルム・ SAAB社 )で 225 機、日本 自治領( 東京・ 川崎重工業 )で 75 機 が製造されたが、これらの機体は、電子機器の一部をそれぞれの地域の電子機器産業が製作した同等品で代替したので、原型機と細部の異なる VFH-12 の「地域派生型」が生産されたことになる。 |
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