『ほら、ここにも猫』・第162話 「タイプライター」 |
説明 | ||
ねこあるある。 『ほら、ここにも猫』・第162話です。 タイプライターで仕事をしている人の邪魔をすることが、ねこの仕事でもあるのです。 パソコンが普及する前、19世紀の終わりから20世紀の中期あたりまで、文章作成などにタイプライターという機械が使われておりました。タイプライターを打って仕事をする人をタイピストといい、主に女性がこの仕事についておりました。 しかし、文章の訂正や保存ができるワープロの登場で、タイプライターは使われなくなり、いまではアンティークとして愛好家が購入する存在となっています。 タイプライターで使われていたキーの配置は、現在ではパソコンのキーボードの配置につかわれ、バックスペースやシフト等、タイプライターで使っていた用語がパソコンにも使われていたりと、後世にも影響を残しています。 子供の頃、近所のおうちにタイプライターがあり、さわらせてもらったことがあります。わりとキーが重かったような記憶があるのですが、タイプライターにふれたのはその時だけですね。 |
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