よく狙われて呪われる人は年中呪い返しの呪文を唱えると良い・・・。について書きます。

よく狙われて呪われる人は年中呪い返しの呪文を唱えると良いと思います。格段すぐ人から嫉まれる様な査証内容の大袈裟な噂を年中立てられたり、同時に噂を立てられている相手がすごい美形で大勢から年中嫉妬されていそうな場合も必ず暇を見ては今後の実の保全のためにもこの術をかけておくと良いでしょう。

その方が万が一また呪われてしまった場合にすぐに自分に呪いが来る心配が激減し、上手く行けば、本来なら自分にストレートに向かってくるはずの呪いが呪っている本人自身に跳ね返って行き、そのため呪いをしている本人が呪っている内容どおりの状況に陥ったり、そこまで行かなくてもそういう傾向の状態に向かうようになって行く可能性が非常に高まります。

その上、自分を呪っているのはいったい誰だということも、呪っている相手がすごく近所に暮らしていた場合は情報網さえ豊かだったり遭遇することによって一目で誰だか分かる場合もあると思います。

そもそも呪い返しは、最初から特定の誰と決めないで、自分を呪っている相手にそのまま呪いを送り返すという意味合いにおける術なので、根本的にあまり罪悪感を感じずに実行できることがとても良いことだと思います。―それは、いかなる状況であっても術をかける相手を間違える心配がないからです―

ただし、仮に呪いの術をかけている相手がプロの魔術師でお客の依頼によるものだった場合は、例外です。そういう場合はたぶんプロの方が魔力がすごいからのろい返しをやってもあまり利かなかったり、せいぜい呪いがかかったとしても軽くてすむ、または魔術師に少し被害があるけどプロなのですぐ収まるなど結果は様々な状態になるように想像しています。

そして、勝手な思い込みで“あいつが怪しいから・・・”とか“普段から態度が気に入らないからあいつじゃないかもしれないけどあいつに当たってやりたい！”という動機の不純さがそこにはまったく無くて、一見すごく人が良さそうで誰かも好かれそうで言葉遣いも綺麗で心が綺麗そうな人が、呪い返しを行った際に事故にあったり体調を崩すという、通常では思いもつかないような新たな展開と、信じられない現実に何度も遭遇することもあるかもしれません。

でも間違っても何となくそう見えるからとかそのような適当でいい加減な物差し判断では無くて目に見えな

い呪術の世界なので、マジ一見どう見えようが、まさか！と思うような相手であっても真実自分を呪っている相手にだけ呪いが返って行くはずなので、モラル的には一番まともな呪術であるとも言えると思います。