英雄伝説〜灰の軌跡〜
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〜ユミル渓谷道〜

 

「あ……!」

「おお、やったか……!」

「お見事です……!」

「兄様……!」

「うふふ、やるじゃない、ご主人様♪」

リィンの勝利にセレーネ達と共に喜んだベルフェゴールはリィンの身体の中へと戻り

「ふう…………」

リィンは解放していた”力”を抑えて元の姿へと戻った。

「倒し切るのに5分か。及第点といった所だな。あれ程の”力”ならば最低でも3分に凝縮できるはずだ。」

「……はい。まだまだ精進が必要な事が今回の戦いでよくわかりました。」

リウイの評価を聞くとリィンは静かな表情で頷いたが

「だが……お前は恐れていた”力”をようやく”実戦”で扱いこなした。八葉の剣士としてはまだまだだが、少なくても次代のメンフィル皇帝であるリフィアを守護する親衛隊の隊員として相応しい強さなのは俺が保証する。」

「陛下………勿体なきお言葉です。」

リウイの称賛を聞くと呆け、そして口元に笑みを浮かべて会釈をした。

 

「兄様……!」

「お見事でしたわ……!」

「よっ、お疲れさんだったな。」

「ええ、セレーネとトヴァルさんも。エリゼ、怪我はないか?」

「わ、私のことよりも兄様の方が……!リフィアや陛下達より話は聞いていましたけど……お身体の方は大丈夫なんですか?」

リィンに心配されたエリゼは逆にリィンを長年悩み続けた”力”を扱って戦ったリィンを心配した。

「はは、少し疲れたくらいさ。……この”力”と上手く付き合って行く為にも、とにかく精進あるのみだ。」

「兄様……」

「フフ、ユミルを騒がせた謎の魔獣の撃破もできましたし、ひとまずこれで一件落着ですわね。」

リィンの言葉を聞いて静かな表情でリィンを見つめているエリゼの様子をセレーネが微笑ましそうに見守って呟いたその時

「クスクス―――それはまだ早いんじゃないかしら?」

突如空から妖艶な声が聞こえて来た!

 

「え………」

「………―――上だ!」

声を聞いたペテレーネは呆け、声がどこから聞こえてきたかがわかったリウイは空を見上げ、リウイに続くようにリィン達が空を見上げるとどこからともなく飛んできた蒼い鳥が石碑に止まった。

「蒼い………鳥?」

「はじめましてになるわね、”灰”の”起動者(ライザー)”……いえ、まだ”試練”を乗り越えていないから”起動者候補”のリィン・シュバルツァー君。」

蒼い鳥にセレーネが呆けているといているとなんと鳥から女性の声が聞こえて来た。

「え――――」

「こいつは……」

「と、鳥が喋って……?」

「そ、それよりも……どうしてお兄様の名前を……」

「使い魔の類か。」

「恐らく使い魔を媒体にして私達に話しかけているのでしょうね。」

鳥がしゃべり、更にリィンの名前を呼んだ事にリィン達が驚いたり戸惑っている中リウイとペテレーネが冷静な様子で鳥を見つめていると、なんと蒼い鳥から”蛇の使徒”の第二柱―――”蒼の深淵”ヴィータ・クロチルダの幻影が現れた!

 

「!彼女は……!」

「―――結社”身喰らう蛇”の”蛇の使徒”の”第二柱”―――”蒼の深淵”か。」

クロチルダの姿を見たペテレーネは目を見開き、リウイは真剣な表情でクロチルダの正体を言い当てた!

「なっ!?」

「”結社”の最高幹部だと……!?」

クロチルダの正体を知ったリィンとトヴァルは驚いた様子でクロチルダを見つめ

「ふふ、どうやらその様子だとそっちにお世話になっているレオンが私達の事もしゃべったみたいね。まあ、でも”使い魔(グリアノス)”越しで失礼だけど一応自己紹介だけしておくわ。――――結社”身喰らう蛇”の第二使徒、”蒼の深淵”ヴィータ・クロチルダよ。」

「”蛇の使徒”と言う事はクロスベルの湿原帯で出会った”鋼の聖女”やノバルティスと同じ結社の最高幹部か……!その最高幹部が何故俺を知っている!?」

「そ、それに他にも意味深な事を言っていましたわよね……?」

「ええ……確か”灰”の”起動者”―――いえ、”起動者候補”、だったわね。」

妖艶な笑みを浮かべているクロチルダに見つめられたリィンは厳しい表情でクロチルダを睨み、不安そうな表情をしているセレーネの言葉に頷いたエリゼは真剣な表情でクロチルダを見つめた。

 

「ふふ、それを知りたければリィン君を”導く”使命を持っている魔女である”トールズ士官学院”の士官学院生であるエマ・ミルスティンを探しなさい。今もエマは私達の目から身を隠しながら君の事を必死に探しているはずよ。」

「なっ!?何でそこで”Z組”のメンバーが関係してくるんだ!?」

「”トールズ士官学院”……確か250年前に起こったエレボニアの内戦――――”獅子戦役”を終結させたドライケルス大帝が建てたエレボニアに古くからある伝統的な士官学院でしたよね?」

「ああ……そこに所属している士官学院生が何故俺を………」

クロチルダの話を聞いたトヴァルが驚いている中エリゼに視線を向けられて頷いたリィンは真剣な表情で考え込んだ。

「――――敵の戯言に耳を貸す必要はない。」

「リウイ様の仰る通りです。どんな”使命”なのかはわかりませんが、メンフィル帝国所属のリィンさんがエレボニアの事情に付き合う義理はありません。」

「陛下……ペテレーネ神官長……………――はい……!」

しかしリウイとペテレーネの助言を聞くと呆けた後気を取り直し、考える事を止めた。

 

「ふふ、確かにメンフィル所属のリィン君にとって”今は”何の関係もない状況だけど……リィン君には気の毒だけど、”幻焔計画”の成就の為にリィン君にエレボニアの内戦に関わってもらう為にも少々”強引な方法”を取らせてもらったわ。」

「”幻焔計画”………」

「恐らく”リベールの異変”の”福音計画”の時のような結社による新たな”計画”なのだろう。」

「そ、それよりもお兄様をエレボニアの内戦に関わってもらう為に”強引な方法”を取ったと言いましたけど………」

クロチルダの話の中にあった不穏な言葉が気になったセレーネは不安そうな表情で呟いた。

「本当ならリィン君の大切な妹を攫うつもりだったのだけどね。”英雄王”が傍にいる状況で攫うなんてさすがに無理だから、標的を二人の母親に変えたわ。」

「え――――」

「エリゼを攫うつもりだっただって!?しかも標的を俺達の母親に変えたって、まさか――――!」

クロチルダの話を聞いたエリゼは呆け、リィンは血相を変えてクロチルダを睨んだ。

「フフ……君のご想像の通りよ。まあ、もしかしたら一生懸命走れば、何とか間に合うかもしれないわよ?」

そしてリィン達に伝える事が終わったクロチルダの幻影は消えた後蒼い鳥――――グリアノスはどこかへ飛び去った。

「くっ……言うだけ言って……!」

「そ、そんな……母様が……」

「おい、グズグズしている暇はなさそうだ!」

「母さんが危ない……急いでユミルに戻ろう!」

「「は、はいっ……!」」

「ええ……!」

「ああ。」

そしてリィン達はユミルへと急行した。

 

〜温泉郷ユミル・シュバルツァー男爵邸前〜

 

その後ユミルに到着したリィン達はルシア夫人がいると思われるシュバルツァー家の屋敷に急行するとそこにはルシア夫人とセオビット、マーリオン、そして水の結界によって囚われの身となったアルティナがいた。

「母さん――――!」

「あ………無事に戻ってきたのですね、リィン、エリゼ。陛下達もご無事のようで何よりです。」

自分の所に急行してきたリィン達を見たルシア夫人は安堵の表情をし

「そ、それはこちらの台詞です!母様こそ、よくぞご無事で………先程”結社”の”蛇の使徒”が母様を攫うと言って、本当に心配していました……!」

「エリゼ……ふふ、危ない所をそちらのお二人が助けてくれたのです。」

安堵の表情をしているエリゼの言葉を聞いたルシア夫人は苦笑しながらセオビットとマーリオンに視線を向けた。

 

「ご主人様……ご指示通り………ルシア様の護衛を完遂しました……」

「フフ、後で褒めてね、父様♪」

「貴女方は……!」

「確か……リウイ陛下の使い魔のマーリオン様とシルフィエッタ様のご息女のセオビット様……でしたわよね?どうして御二方が……」

それぞれリウイに声をかけたマーリオンとセオビットを見たエリゼは驚き、セレーネは戸惑いの表情で二人を見つめた。

「俺達がシュバルツァー家の屋敷に入ったあたりから、何者かの視線を感じていたからな。そしてその視線はエリゼとルシア夫人に向けていた。さすがに俺達が傍にいるにも関わらずエリゼに危害を加えるような無謀な真似は普通に考えてしない。よってその何者かの狙いはルシア夫人に集中する。」

「そして父様は私達に彼女をアーツ―――ホロウスフィアで姿を消した状態で護衛するように命じたのよ。視線の正体のその娘もその鉄屑の光学迷彩機能でも使って姿を消していたようだからね。」

「……………」

「アーツを使って姿を消してまで護衛させるなんて……凄い念の入り用ですわね……」

「でもリウイ陛下の思慮深さのお陰で母様が誘拐されずにすんだわ……母様を守って下さり、本当にありがとうございます……!」

「フフ、さすがリウイ様ですね。」

「おいおいおい……!って事はまさかさっきの奴の退治の加勢を申し出たのも、男爵夫人を狙っていた”結社”の手下を炙り出す為だったんですか!?―――って、その娘は!?」

「―――その小娘を炙り出すのはあくまで”ついで”だ。………どうやらその小娘の事を知っているようだな?」

リウイとセオビットの説明を聞いたリィンは驚きのあまり口をパクパクさせ、呆けた様子で呟いたセレーネの言葉に安堵の表情で答えたエリゼはリウイ達に感謝の言葉を述べ、ペテレーネは微笑み、トヴァルは信じられない表情で声を上げた後アルティナの容姿を見ると驚き、説明を補足したリウイはアルティナを知っている様子のトヴァルに視線を向けた。

「………クラウ=ソラス………」

一方マーリオンによる水の結界に囚われたアルティナはセオビットとマーリオンとの戦いによって敗れ、残骸となったクラウ=ソラスを呆然とした様子で見つめていた。

「は、はい……猟兵達がアルフィン皇女殿下を連行しようとした際突然”唄”が聞こえてきたんですが……その”唄”の影響によって猟兵達は操られてアルフィン皇女殿下を置いてユミルから去り、そしてその人形を操る子供が突然現れて皇女殿下を連れ去っていったんです。」

「彼女がアルフィン殿下を…………」

リウイの質問に答えたトヴァルの話を聞いたルシア夫人は複雑そうな表情でアルティナを見つめていた。

 

「な―――――アルティナ!?」

するとその時グリアノスが上空から現れるとクロチルダの幻影が現れた。

「クロチルダ様……申し訳ありません。ご指示通り、第2目標―――ルシア・シュバルツァーを確保しようとした際、アーツ―――ホロウスフィアもしくは光学迷彩機能を使って姿を消していた第2目標の護衛に迎撃され、敗北し、更にクラウ=ソラスは破壊されました。………任務失敗です。また、クラウ=ソラスが破壊され、わたし自身が囚われの身となった為、今後の任務の遂行は不可能と判断します。」

「何ですって!?――――!!貴女は……”殲滅の姉妹(ルイン・シスターズ)”の一人――――”紅の殲滅姫(クリムゾン・ルインプリンセス)”セオビット・ルアシア!クッ……私の策が読まれていたというの!?」

アルティナの報告を聞いて血相を変えたクロチルダはクラウ=ソラスの残骸、セオビットに気づくと目を見開いて驚き、そして自分の策が読まれていた事に信じられない思いをしていた。

「フッ、俺がこの郷に現れた時点で貴様の浅はかな考えの策が崩れ去っている事を悟り、その小娘を素直にユミルから撤退させておくのが”最善の判断”である事もわからないとは……それでよく結社の最高幹部が務まるものだな?”外法狩り”―――いや、”千の護手”によって暗殺された”白面”でももう少しまともな判断をしたと思うがな。」

「………ッ!……………”英雄王”、私と”取引”をしてもらえないかしら?」

リウイに嘲笑されたクロチルダは悔しそうな表情で唇を噛みしめたがすぐに気を取り直してリウイに話しかけた。

 

「え………」

「結社の最高幹部が”英雄王”相手に”取引”だと!?一体何を考えていやがる!?」

クロチルダの提案にペテレーネが呆けている中トヴァルは厳しい表情でクロチルダを睨んだ。

「………捕えたアルティナをこちらに返してもらう事と、彼―――リィン・シュバルツァー君をエレボニアの内戦に関わらせる事よ。」

「え………」

「な――――」

「に、兄様をエレボニアの内戦に……!?」

「ど、どうしてお兄様を他国の内戦に関わらせないといけないんですか!?」

クロチルダの取引内容を知ったルシア夫人は呆け、リィンは絶句し、エリゼとセレーネは信じられない表情で声を上げた。

「……”幻焔計画”での私の”使命”の一つ―――それは現代の”騎神”同士の戦い――――クロウが駆る”蒼”とリィン君が駆る予定である”灰”の戦いを見守る事よ。」

「クロウ――――エレボニア全土でテロ活動を行い、”西ゼムリア通称会議”の時にも”鉄血宰相”の命を狙ってオルキスタワーを襲撃したエレボニアのテロリスト――――”帝国解放戦線”のリーダー”C”であるクロウ・アームブラストか。」

「……………」

クロチルダの説明の中から出たある人物の名前を聞いたリウイは静かな表情でその人物の情報を呟き、トヴァルは複雑そうな表情で黙り込んでいた。

 

「ふふっ、既にクロウの情報をそこまで掴んでいるなんて、さすがはメンフィル帝国といった所ね。」

「世辞は不要だ。仮に俺がその取引内容に応えたとしたら、貴様は何を見返りにするつもりだ。」

「それは今後ユミルを含めたエレボニアと接しているメンフィル帝国領に貴族連合に手を出させない事よ。これでも私は”貴族連合”の”裏の協力者”として”主宰”であるカイエン公に重用されている身でね。カイエン公も私の要請には基本応えてくれるし、いざとなれば暗示で貴族連合にメンフィル帝国領に手を出させない事を命じさせるわ。勿論内戦に関わったリィン君も内戦が終結―――いえ、”蒼”と”灰”の決戦が終わった後五体満足でそちらに帰す事を約束するわ。”貴族派”と”革新派”、どちらが勝ってもね。」

「……………」

「勝手なことを………!」

「お兄様………」

(そうまでして、何で”結社”はリィンを内戦に関わらせたがるんだ……?)

「……その口ぶりですと貴女達”結社”はエレボニアの内戦の勝敗に興味はないのですか?」

クロチルダの説明を聞いたリィンは真剣な表情で黙り込み、エリゼは怒りの表情でクロチルダを睨み、セレーネは心配そうな表情でリィンを見つめ、トヴァルは厳しい表情で考え込み、ある事が気になったペテレーネは真剣な表情でクロチルダに問いかけた。

「ええ、我々”結社”の”幻焔計画”の目的の一つは”蒼”と”灰”の勝負の”舞台”を導く事。”蒼”と”灰”の勝敗以外は興味はないとカイエン公にも伝えて了承してもらっているわ。………内戦が起こっているエレボニアの領地と接しているメンフィルの民達の安全を確保できる事もそうだけど他国の貴族であるリィン君をエレボニアの内戦に関わらせた事で、エレボニアに対して有利な交渉もできるし、更に”騎神”も一体手に入る事になるわ。メンフィルにとっても損ではない話でしょう?」

「…………………」

クロチルダに問いかけられたリウイは少しの間目を閉じて黙り込んでいたがやがて目を見開いて口を開いた。

 

「―――随分と舐められたものだな。」

「え…………」

リウイの言葉を聞いたクロチルダは呆け

「メンフィルは”光と闇の共存”を謳う国。当然”闇”の勢力―――”結社”のような裏社会に生きる者達とも時には協力し、互いの利益の為に利用し合う事もある。だが……民達の身の安全や国の益と引き換えに同胞を―――ましてやまだ成人もしていない同胞を裏切り、敵に売り渡すような真似をする程落ちぶれてはいないッ!」

「………ッ!?」

膨大な覇気をさらけ出したリウイの覇気を受け、幻影であるにも関わらず、リウイの覇気に呑まれて息を呑んだ。

「陛下………」

「リウイ様……」

一方その様子を見守っていたリィンは呆け、ペテレーネは微笑んだ。

「―――失せろ。メンフィルは”誇り”すら持たない薄汚い犯罪者共と取引はしない。そしてメンフィルが関わった時点で貴様ら結社の下らん”計画”とやらは崩壊した事を思い知れ。」

リウイは魔剣の切っ先をクロチルダに向けてクロチルダを睨んで宣言し

「くっ………!」

クロチルダは唇を噛みしめて幻影を消し、幻影が消えるとグリアノスはユミルから飛び去って行った――――

 

 

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と言う訳で既にお気づきの通り、閃U序章のイベントはリウイ達によって木っ端微塵に破壊され、更にクロチルダは情報を話させられて、結局取引に応じてもらえず、リウイの覇気にビビッて逃げましたwwなお、クロチルダの取引に対してリウイが答えるあたりからのBGMはVERITAの”覇道”か幻燐2の”荒野を渡りて”のどちらかだと思ってください♪

説明
第2話
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コメント
八神 はやて様 リウイ達の強さや規格外さを知らない結社はホント哀れですね…… 本郷 刃様 確かにwwそれがわからないヴィータはホント哀れww(sorano)
ジン様 まあ、ディル・リフィーナ勢にとっては騎神なんて鼻で笑うレベルですものねぇ d-sword様 誤字指摘ありがとうございます。最近の暁、ロクな更新がないからホント辛いですよね……(sorano)
まぁそもそも取引に応じるメリットすらないw 勝てばどうせ全て掌握するのだからw(本郷 刃)
まずゼムリア大陸にリウイ達メンフィルが現れた時にはもう結社(計画)の運命は決まっていたのだよ…(八神 はやて)
リィンの勝利にセレーネ達共にが喜だベルフェゴールは なんかおかしい。暁、毎日同じ作業の繰り返しがもう辛い。レイドが自動で放置しにくくなったのは辛すぎる。(d-sword)
てかここではアルティナが生き残った?からリィンの使い魔にはならないのかな?もしくはリィンの従者として調教される?(ジン)
ぶっちゃけメルフィル勢にとって騎神なんてちょっと強い玩具でしかないしね(ジン)
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