『ほら、ここにも猫』・第166話 「桃太郎」
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説明
他のお供はキビ団子1つで満足したのでしょうか。

『ほら、ここにも猫』・第166話です。

実はねこも桃太郎の鬼退治に誘われたのですが、キビ団子がいらなかったので、鬼が島へ行くことはなかったのです。

キビ団子も2種類ありまして、岡山名物の吉備団子と、桃太郎が持っていたという黍団子とあります。吉備団子は江戸時代の終わり位に作られたものですから、比較的新しい団子ともいえますね。前に、岡山出身の知人にお土産に頂きましたが、甘いお団子でした。

黍自体は、それだけを食べる機会はなかなかないのですが、五穀米として他の穀物と一緒に食べたりすることがあります。

桃太郎の伝承も、ほかの童話と同様に色々なバージョンがあり、桃太郎の誕生の仕方も、鬼退治への行先も様々だったりします。
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タグ
アナログ 水彩 マンガ 3コマ ねこ 桃太郎 

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