憂ちゃん家でお泊り会をすることになった 憂ちゃんの両親はちょうど旅行中なので気兼ねする必要はないという ただ、ひとつ引っかかる事が・・・ ピンポ〜ン♪・・・ぱたぱたぱたガチャ「いらっしゃ〜い!!」じゃれつく子犬のように飛びついてきたのは予想どおり唯先輩だった 後ろから「梓ちゃんいらっしゃ〜い!」 唯先輩に頬擦りされながら手を振って応える 後の展開は予想通り・・・実質平沢姉妹とのお泊り会となった 3人で夕食を食べ、雑談をし、ギー太をいじったりとわいわいやっているとあっという間に夜遅くに 私はちょっと窮屈だけど憂ちゃんのベッドに一緒に寝かせてもらうことに あ、そういえばやっと憂ちゃんと2人きりになれたな・・・と思ったのも束の間「コンコン うい〜っす!」 にんまり顔で唯先輩が枕を携えて入ってきた 案の定3人で寝ようと言い出す始末 さすがに無理・・・ここはひとつきっぱりと「唯先輩!さすがに3人も一緒に一つのベッドで寝るのは無理です!!」 堪えない唯:「そんなこといわず一緒にねよ〜よぉ!!」また抱きついてきた・・・今日何回目だよ(・ω・;) 結局唯先輩をなだめてようやく寝ることが出来たのは深夜2時を回っていた・・・ |