真・恋姫†無双 〜新たなる外史の始まり〜第弐拾弐幕 |
真・恋姫†無双〜新たなる外史の始まり〜第弐十弐点伍幕
今、俺達は城の中庭にいる
何故かって?それはな・・・・・・
樹「サァ、星?ソノ根性叩キ直シテ上ゲルヨ」
星「主殿?言葉が少し変ですよ?」
樹「大丈夫、大丈夫、星ノ腐ッタ根性ヨリハマシダヨ」
星「何処が大丈夫なのです?!」
何かゴチャゴチャ言ってるけど徹底無視だ
樹「黄龍・蒼龍二シヨウカ、蜃気楼二シヨウカ、ソレトモ新武器二シヨウカ、迷ウナ〜」
星「(やはり、面白おかしく主殿の噂を流すものじゃ在りませんな)」
心の中で後悔する星であった
樹「思春、アレヲ持ッテ来テクレ」
思春「あれをか?」
樹「アア、アレヲダ」
思春「判った、少し待っていろ」
隠し武器庫にアレを取りに行った
さて、その間暇なので周りを見回してみる
凪は期待の眼差し、真桜は面白そうな気がする眼差し、沙和は楽しそうな気がする眼差しをして
ず〜っと、こっちを見ている
視線を右にずらす
其処では、愛華が「頑張ってください」と声援を送っており、愛華の膝の上では、明華が応援してい
る
愛華の隣では、桃香と朱里と雛里が座って見物していた
月と詠は、一緒に見ていた
愛紗は、こちらを見ながら不審者がいないか見張っている
恋は応援してくれ、ねねは負けろやなんやと罵倒していた
霞は、今にも乱入しそうな雰囲気だ
蓮は、勝負の結果を待っている
鈴々も一生懸命応援している
にしても、新兵器まだかな〜
戻ってきた
布に包まれたソレを持って現れた
思春「樹、本当にこれを使うのか?」
樹「ああ、そろそろこれを使う時期が来たからソレの腕試しさ」
口調が戻ってしまった
星「主殿、それは一体何なのです?」
樹「ああ、それ?これはね・・・・・・」
布を剥ぎ取る
其処にあったのは
三振りの宝刀と六振りの宝剣があった
樹「これの名は、俺のいた世界で言う、孫権が持っていたとされる剣、
ハクコウ シデン ヘキジャ リュウセイ セイメイ ヒャクリ ヒャクレン セイトク ロウエイ
白虹 紫電 僻邪 流星 青冥 百里 百錬 青讀 漏影だ」
星「なぜ、主殿がソレを持っているのですかな?」
樹「何、ずっと前に中国に旅行に行ったときに孫家の末裔と称される人物からもらったから」
全員「・・・・・・え〜〜〜〜!!!!!!!」
樹「鼓膜が破れるから余り大きな声を出さないでくれ、それでは早速はじめる」
白紅、紫電を右、僻邪、流星を左腰に挿す、青冥、百里、百錬を背中にぶら下げる
青讀、漏影を両手に持つ
樹「俺のいた世界じゃ何もなかったけど、コノ世界ならば色々能力が使えるみたい」
星「能力とは?」
樹「戦ってからのお楽しみ〜」
樹「さぁ、いくよ星!」
星「参りましょうぞ、主殿!!」
同時に疾走し、同時に振りかぶる!!
っとここで、協の話は終わりです
クイズの答えですが、前回の話で出た三人です!
答えてくれたのは、二人だけ、さびしいです
次回は、一騎打ちから開始します、
では、さよらな!
説明 | ||
前回の続きです! では、どうぞ |
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4490 | 3955 | 25 |
コメント | ||
あんな数の剣でどうやって戦うんだ? まあ星は負けるんだろうなぁ(キラ・リョウ) 星はどう料理されるんでようかねぇ?楽しみです。(韻) |
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