三二式伍型・試作戦闘電子頭脳搭載機-試式漸雷-撃鉄「ウェアウルフ・ガンスリンガー」 |
説明 | ||
素組に若干の改造と部分塗装をしてお手軽に仕上げた何かです。 以下、妄想 ---機体解説--- 月側との戦闘によって失われているのはFAだけではなく、その乗り手たちも例外ではない。特にTCSを搭載した機体が出現して以降、その損耗の激しさは目に見えて悪化しており戦場ではベテラン、新米に関わらず(対抗手段ができるまで)多数の死傷者が出る自体に陥っていた。 そんな状況であってもアントに対抗し続けるにはFAを遊ばせておくわけには行かない。追い込まれた防衛機構のある技術者は思い立つ。 「こちらも無人機を作り対抗すればよい」 かくして突如として始まった人工知能の開発、その成果の一つがこの試式漸雷である。有人ではなく無人機であることにより本来であればパイロットに高負荷がかかるであろう挙動でも難なく行うことができる他、正確無比な攻撃によって確実に敵機を追いつめ撃破する。実験は大成功かと思われたが、この機体・・・というよりも人工知能が大きな欠陥を抱えていた。 どういうわけか、ハンドガン。それも旧式のリボルバーガンしか受け付けずそれ以外の武装は振動ナイフ以外一切を拒否する点。そして最大の欠陥は、どうやら自分を西部のガンマンと信じて疑っていない点であった。ただ自分をガンマンだと豪語するだけあって射撃の腕前は驚異的で、最初に空けた敵の装甲の風穴にまた次の弾丸を打ち込むといった芸当を戦闘行動中にやってみせたり、一秒間に複数の弾丸を打ち込み’銃声が一発分に聞える’などを平気で行ったという。 ある戦場に出たあと、帰投せず行方不明となった。 しかしそれ以降、稀に戦場でボロボロになった赤い防弾スカーフをはためかせた漸雷らしき機体が目撃されているらしいが、当機との関連性ははっきりとしていない。 ---装備解説--- 「リボルバーガン」 FA計画が始まった頃に製造されていたというFA用の旧式銃。最大装てん弾数は6発。リロードの再に一発一発弾を込める必要があり再度射撃するまでにかなり時間がかかる。一応、現行の対TCS弾を装てんすることも可能。 「振動ナイフ」 リボルバーガン以外の唯一の装備。轟雷型などには広く標準で装備されている振動ナイフで、現在でも現役で仕様されている。 「レッグローダー」 轟雷の走行装置を改造したもの。接地性や安定性を犠牲にし、そのかわりに移動速度が格段に向上している。損なわれた安定性などは電子頭脳の能力により補完する計画だったらしい。 「サイブースト」 人間でいうもものあたりに取り付けられたブーストユニット。跳躍や走行時の加速などに用いられる。極普通の推進装置。 「ガンベルト」 弾丸をストックしておけるベルト。ベルト部分はT結晶を練りこまれた特殊な素材で出来ていて、かなり剛正が高いらしい。 「T結晶合成生地スカーフ」 T結晶を粉末状にしそれを練りこまれた特殊な糸で紡がれた防弾スカーフ。T結晶の作用によりエネルギー弾も防ぐことができる。とはいえ簡易的な防護にしかならないので過信は禁物。実態弾の場合は2発。エネルギー弾の場合は1発が限度。 「T結晶合成生地ハット」 冗談のような見た目の装備だが、頭部の防護用としてちゃんと機能している・・・はずである。 「試作戦闘電子頭脳-ビリー」 驚異的な射撃能力を持つ電子頭脳。寡黙な戦士と言った性格。なぜこのようになったのか。当時の開発者たちも必死で原因を探っているが未だに解明されていない。ちなみに、その当時ある開発者の一人が宿直室で隠れて西部劇映画を見ていたとかいないとか・・・ |
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コメント | ||
あとは、おっしゃられる通り腰のあたりにホルダーをつけれたら良かったかもしれませんね・・・。帽子ももう少し精度が欲しかったところです。次に似たようなことをするときにはもっとうまく加工できるようになりたいです。がんばります!(ひょっとこロディ太郎) ありがとうございます!100均のスマホチェーン?を切って、それにMSGの弾丸パーツを接着するだけというお手軽品です。結構簡単に出来るのでおすすめです((ひょっとこロディ太郎) きらいじゃないです・・・・いや、むしろスキです^^ 足に装着タイプではなく、ガンベルトがほしかったところですね〜!(首にロープ) |
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改造 フレームアームズ 漸雷 | ||
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