(旧)HGUC 百式「TY
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説明
HGUC048 百式を製作しました。
第4回東北玩具店&模型店9店舗合同ガンプラコンテスト参加作品です。
普段とはちょっと違う金色表現を思い付いたので即実践(テスト無しw)してみました。
作品返却期間が過ぎましたのでUP。

キットは近年のREVIVEではなくHGUC初期に発売された百式のメッキ無しVer.。
プロポーションの割合は旧キット百式とほぼ同じ、てか旧キットを参考にHGUCの各部寸法を決めた感じ。
可動範囲も狭いですが、私のイメージ(=細マッチョ)としての百式はこちらの方が近いのでこれを選択。
最も手を入れたのは足首。
スリッパの爪先にプラ板を貼って延長し、左右を肉抜き穴が露出するまで削り込んで細く見えるよう加工。
アンクルアーマー前面にもプラ板を貼って立体感が増すようにしました。
アンクル内側のアーマー兼スキマ隠しは前後で分割して前部は足首に固定、後部は臑フレームに固定。
足首の接続方法も臑フレームのボールを同径のポリキャップに差し込む方式に変更。
これでスキマ隠しが干渉する事無く可動範囲が幾分か広がります。
膝の関節パーツには内と外にプラ板を貼ってスキマ隠しと1o延長を実施。
股関節は太股内側の干渉部分(ボール受けポリ含む)を切り欠き、大きくハの字に開けるように。
少し胴が寸詰まりに感じたので腹の下にプラ板を貼って延長しています。
首関節はボールジョイントに変更すると同時に接続部で少し延長。
顔はマスクの固定箇所を少しばかり上にずらし、マスク下側と前面の菱形を削って小顔化。
太過ぎなアンテナはビルダーズパーツに置き換え。
肩は腕とアーマーに分け接続方式を変えましたが、引出し肩等は入れられなかったので可動は増えていません。
手首は武器持ち手と握り拳がビルダーズパーツ、サーベル握り手はキット付属です。
バックパックのバインダー基部は剥き出しポリをやめ市販のボールに変えました。
ビームサーベルはほぼ見えなくなる部位ながらビーム発振部を擂鉢状に削り、中心に真鍮パイプを埋め込み。
別キットからサーベルパーツを持って来ればちゃんと差し込めます。

さてキモとなる塗装ですが。
「ベースは」ガイア124スターブライトブラスです。
いちど全面ツヤあり真っ黒にしてからスターブライトブラスを塗装。
ここまでなら他の方も割とやっていますが、ここにもうひと塗り。
クレオス色の源CR3イエロー・C48クリアイエロー・C49クリアオレンジ・GX100クリアを混ぜて吹き付け。
割合は順に2・2・1・2くらい(適当)の配合ですが、クリアオレンジの足し引きで自分好みの色が作れます。
色の源が入っているので透過率が下がり、下地が悪目立ちしなくなったように思います。
光の当たらない部分は暗い青金、光が当たると延べ棒のように光を反射するので自分的に大成功(^-^)/。
赤い部分はC81あずき色(赤2号)、関節部はUG16ティターンズブルー1、胸はUG17ティターンズブルー2、
ビームライフル・クレイバズーカはC40ジャーマングレーです。
ライフルのパイプはガイア122スターブライトゴールドで、本体金色との違いが判別できます。

デカールはMGガンダムMk-U2.0用など手持ちの内数点から。
肩の「百」は付属インレタですが…擦る傍から割れて行き更には転写不良で左右でフォントが違う感じにorz。

今回も山のにぎやかしな枯木(派手な枯木だなw)としての任務を全うしました(^-^;)。
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コメント
shin-1様>ありがとうございます。そもそもの系譜を考えれば、リックディアスの進化系でもあるMSですからヒョロガリはご勘弁<(_ _)>。工作項目は結構な量になりましたが、殆どは一つ30分も掛からぬ工作ばかりでしたから(その割に〆切ギリギリだったのは永遠の謎w)。なぁに枯木でも雑木でもお祭りが賑やかになったなら役目を果たしたと言えますとも(^-^)/。(LS-T)
我々の百式と言うとやはり旧HGUCのプロポーションですね、決してヒョロガリではなくマッシブさの中にスマート、シャープな部分があるっていう。予想外の(失礼w)工作量と、やはり目を引く金色の塗装!これでにぎやかしの枯れ木と仰るならワタシャ伐採用雑木ですがなw(shin-1)
プレバン限定ガンプラとかの追加パーツの金型も放っておくのもったいないと思うんですがね、その追加ランナーと作例載せたムックとセットで1000〜1500円位で常時本屋や模型店とかに置いてあるとか理想ですが…やや冒険し過ぎになるんですかね?それでは何度もご返事頂きありがとうございました。(双子辰)
双子辰様>雑誌付録は基本発注を受けての物でしょうし、その部数分は「確実に」売れますから。思わぬ在庫になる事もないけど思わぬ売上を上げる事もありません。リスク管理も実に楽でしょう…が、もっと冒険しても良いのでは!?とも思いますけど。当分はムリかな?(LS-T)
何故かEVAだけは比較的よく見かけてそこそこの値段なんですがね…雑誌付録の方はたまにクリアカラーやメッキ版がコンテストとかの商品として出る事はありますがそれも稀ですしね、どれくらいの資金が必要なのか解りませんが数を作った方が得に思うんですが。(双子辰)
双子辰様>リミテッドモデル懐かしいですな。あれは文字通り簡易金型を使用しての「限定」でしたから。造形も甘い感じに見えたので私はWも08もEVAも手を出しませんでした。近年では模型雑誌付録などがそれに該当するのでは? 使い回しは全くしないから通常の金型償却は無理でしょうし。そういうのこそ一般販売を望みたいですね微妙過ぎるアレとかソレを出す前に^^;。(LS-T)
そういえば一部のシリーズのみのキット化でしたがLMってありましたね、何かで金型が劣化しやすくて壊れたからもう再販しないとか聞いたんですが…当時リーオーとか欲しかったんですが近隣の店で取扱いがなくて悔しい思いを数年前にし中古ショップで見かけたら結構なお値段でショーケースに入ってて…そうならない様に金型は大切にして欲しいですね。(双子辰)
双子辰様>金型保管には気を使うバンダイとしてはHGガンダムが例外中の例外でしたでしょうから。むしろその伝でいくと今度はG30thが脱落候補に…?(-Д-;)イヤイヤヤメテヤメタゲテ。(LS-T)
LS-Tさん、コメントへのご返事ありがとうございました。カラーバリエーションやマイナーチェンジのバリエーションの多いキットとかは余計にそうなんでしょうね、いずれにしても絶版は悲しいので細く永くで生産していって欲しいですね。(双子辰)
双子辰様>個人的にはそれ程心配はしておりません。絶版が実質HGガンダムのみであるのと、REVIVE自体に対し疑問の声が多いという事実から、初期のHGUCもまだ残っていくであろうと予測しています。…金型のメンテに入れなきゃいけないHGUCも出て来ているみたいですが(-_-;)。(LS-T)
旧キットでも好みのプロポーションやアレンジってありますからね、しかしREVIVEとかで初期のキットがリニューアルされるのは嬉しいんですがリニューアルに伴い旧キットが絶版になるんじゃ?というおそれもあったり…かつてHGガンダムはHGUCガンダム発売に伴い絶版になったと聞いてますし。(双子辰)
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