Rev4 Scuderia Pan
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説明
妄想機兵さんのフレームアームズコンペ【フォーミュラフレームアームズ(F.F.A)】にエントリーのための機体です。
当初はエキスパートクラスへの参戦を予定していましたが、レギュレーションによりノービスクラスへの参戦に変更します。
レーシングロボットということで、非武装・空力重視のデザイン・ハイパワーエンジンをコンセプトに製作しました。
以下、長々と設定です。


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『Rev4 Scuderia Pantarno SPE01B』
 〜機体設定〜
   テーマBGM:Sonohra - Seguimi o Uccidimi

私たち『Rev4 スクーデリア・パンターノ』は、『フォーミュラ・フレームアームズ・ワールドグランプリ・チャンピオンシップ』への参戦のためのニューマシン『SPE01B』を新開発しました。

チームタイトルスポンサーとして燃料類・パワーセルメーカーである『Rev4』とタッグを組み、また添加剤関連メーカーの『reslout』を始めとした多数の企業と共同で開発を進めた成果として、この『SPE01B』は製造されました。

メインエンジンには『EXT』と『nitro』の共同研究によって開発された新ユニット『EXTターボチャージド・ナイトロスラスターエンジン』を4基搭載。これは一つ一つがEXU-05の『ブラストストラクチャー』スラスターユニットと同等な出力を生み出すエンジンで、その特徴的なパワフルさを失うことなく小型・軽量化したレース専用のユニットです。その強力なエンジンに組み合わせる燃料も、『Rev4』と『reslout』で開発した専用の高効率フューエルを採用。エンジンが持つパフォーマンスを最大限に引き出します。またエンジンの冷却システムの一環として、『Shooting Star』コンペティブクーラントリキッドを使用しています。

サブの動力システムとして、マシン各部に搭載したオシレーターによるTCSシステムと脚部ランニングホイール内のモーターユニットを搭載。TCSシステムに関しては、『Phantom』と『Hawk Performance』の合同研究によって開発された新機構『エアロダイナミックTCSオシレーティングシステム』を採用しました。これはTCシールドの発生形状をある程度自由に成形できるシステムで、従来の半球状の形状であるプライムモード、より鋭い形状のロードラッグモード、マシンのエアインテークへの積極的な導風を促すクーリングモード、TCS自体を一つのウィングとして利用するエアロウィングモードの4形態から選択して展開・制御することが可能となりました。そしてこの複雑なTCSを形成するためのエネルギーは、脚部に搭載された『Rev4』製のハイカレント・パワーセルから供給されます。さらに脚部の可動範囲を大きめに確保することで、減速を抑えつつ素早く高速巡航形態へと移行することができます。
またランニングホイールは飛行が制限されたエリアでの使用を考慮して、走破性向上のためやや大径のものを採用。タイヤは『Evolution』レーシングコンパウンドを採用し、インホイールモーターは『@Top Speed Shootout』、ブレーキシステムは『AR2』、そしてサスペンションシステムには『AΩ Substance』のものをそれぞれ使用しています。さらにピットストップ時のタイヤ交換作業を簡便にするため、インホイールモーター・ブレーキシステム・タイヤユニットを一つのパッケージにまとめて、パッケージごと交換する手法を採りました。

外観のほとんどを占めるエアロカウルとマシンの骨格となるメインフレームには、『Zigtech』の新技術『カーボンコンポジットハニカムアーマー』構造を採用。これにより同形状の通常素材の装甲に比べ、ほぼ同じ強度を維持しながら約30%〜70%もの軽量化を実現しています。そしてその軽量なマテリアルで造られた各部のエアロパーツは『Hawk Performance』がデザインと製造を担当。気流によって微細なウィング制御をおこなう機構とその制御システム・ソフトウェアの開発も同社のものです。さらにこの流線型のボディーを彩るカラーリングとスポンサーデカールのデザインは、レーシングマシンのラッピング専門業者である『Fooloox』が施行しています。

通信機器は『Orbital』のリアルタイム・ラグレス衛星通信システムを搭載、あらゆる場所においてマシンとピット間での双方向情報通信をほぼ遅延無しで行うことができます。この通信用アンテナブレードの一部も『Hawk Performance』によってデザインされ、気流の制御に利用されています。

機体後部、エンジン下部には駐機形態時に使用する『Alpha Racing』製の軽量ランディングギアを装備。またこのギアの先端には同社製のパッシブ・スモーク&チャフディスチャージャーが搭載されています。これはチームカラーと同じ赤色のスモークと細かな金属片を同時に噴射するシステムで、何らかの緊急事態によってマシンをストップさせる場合、コース外に出た後に使用し煙幕を展開することで、マーシャルに状況を知らせてパイロットの救助を円滑に進めるために搭載されています。またレース中においても、
・他機の火器管制からロックオンをされたとき
・他機から何らかの形で(ロックオンの有無にかかわらず)明確な攻撃を受けた場合
・何らかの誘導兵器に追尾されているとき
以上の状況になった場合には、レース主催者及び審議委員会へ防御行動としてのスモークの使用許可をチームが申請、許可が下りた際にはレース中でもセイフティロックが解除されて使用可能となります。

そしてこのマシンに搭乗するパイロットは、新たに契約を結んだイギリス地方出身のパイロット『マイケル・ブラウ』が担当します。彼はジェット戦闘機を用いたエアレース『ジェットエア・グランプリレース・チャンピオンシップ』における、昨シーズンのシリーズチャンピオンでもあります。

彼の卓越した操縦センスと磨き上げられたテクニックにパワフルなパフォーマンスを発揮する『SPE01B』を組み合わせたことで、私たち『スクーデリア・パンターノ』はクラスチャンピオン獲得に絶対的な自信を持っています。


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『Rev4 Scuderia Pantarno』
総監督:エリオ・パンターノ
テクニカルディレクター:フィリオ・エヴァンス
タクティカルチームリーダー:ジョン・モリス
メカニックチームリーダー:マクシミリオ・『マックス』・パンターノ
タイトルスポンサー:『Rev4』(燃料・パワーセルユニットメーカー)

『SPE01B』 Specification
メインパイロット:マイケル・ブラウ

設計・企画・トータルデザイン:『Scuderia Pantarno』

メイン推進システム:『EXT』『nitro』EXTターボチャージド・ナイトロスラスターエンジン×4
          +『Rev4』『reslout』コンペティションフューエルシステム+『nitro』クーリングインダクションポッド+『Shooting Star』コンペティブクーラントリキッド
サブ推進システム1:『Phantom』『Hawk Performance』エアロダイナミックTCSオシレーティングシステム+『Rev4』ハイカレント・パワーセル×2
サブ推進システム2:『@Top Speed Shootout』インホイールモーター×2+『Evolution』レーシングコンパウンドタイヤ×2
          +『AR2』レーシングインホイールブレーキシステム×2+『AΩ Substance』アクティブコントロールサスペンションシステム×2
エアロデザイン:『Scuderia Pantarno』『Hawk Performance』
アクティブエアロシステム:『Hawk Performance』アクティブエアロダイナミックコントロールパッケージ
エアロカウル・メインフレーム:『Zigtech』カーボンコンポジットハニカムアーマー
グラフィックデザイン:『Fooloox』『Scuderia Pantarno』
通信・テレメトリーシステム:『Orbital』リアルタイム・ラグレス衛星通信システム
駐機用ランディングギア:『Alpha Racing』
攻撃回避・防御用装備:『Alpha Racing』パッシブ・スモーク&チャフディスチャージャーシステム


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フレームアームズ FA コトブキヤ フォーミュラFA 

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