BSS-G/40 エコーズカイム |
説明 | ||
コトコン2016に投稿した作品です。以前参加したFAコラボ企画「グルックス」で制作した機体の後継機になります。 -以下設定- 激化する戦局の中でグルックス40番機『響雷』のパイロットは自身の機体に限界を感じていた。 当初は空間戦闘型可変FA『スラストブルーメ』の完成をもって『響雷』はオーバーホールと改修を行う予定だったが、事故による開発凍結を受け「響雷」の運用継続が決定、なんとか改修の予算と時間だけでも確保できるよう上層部に駆け寄ったが、事故の煽りからか予算は降りなかった。 そんな状態のまま多くの作戦に参加したため、ついにはとある作戦にて大破寸前まで追い込まれてしまった。 しかし、パイロットはこれ幸いにと機体修復を名目に予算を取り付け、修復という名の大改修(というよりかはほぼ新規開発)を行った。 『響雷』の設計を見直し、苦手としていた空間戦闘の面を『スラストブルーメ』の開発データを加えて再設計を行い、建造も両機の予備パーツを中心に使って行われた。 こうして完成した『BSS-G/40 エコーズカイム』は両機の特性を受け継ぐことによりトータルスペックは両機遥かにを凌ぐ高性能機となった、特に機動性と運動性の面では従来よりも更に数を増やした推進ユニットのおかげで、変形によって両性能を両立していた『スラストブルーメ』に対し、当機は人型のみでの両立が可能になった。 外見に関しても両機の特徴が随所に見られるような設計をとなっている。 -型式番号と名前について(今回ある意味で一番こだわったところなので)- 形式番号の「BSS」は「Blume Seed Successor」の略で「花の種を次ぐ者」という意味を持たせてあります。 開発が凍結した「スラストブルーメ」のデータを種に見立て、それを受け継ぐ機体と言ったイメージです。 「G/40」はそのままグルックス40番機の意味。 機体名の『エコーズカイム』については元になった機体からそれぞれ「響」と「ブルーメ」を取り、それから後に続く(残る)ものを連想しました。 響 → 残響(エコー) ブルーメ(花) → (種) → カイム(芽) 種ではなく芽にしたのは型式番号ですでに種はデータと定義してたので、その力を手に入れた(芽吹かせた)機体というイメージから芽にしました。 (最終的には音の響きで名前を決めているので、言語が混じってたり読みなどが若干違ったりもするかもしれませんが、雰囲気第一なのでご容赦を。) |
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