北郷一刀の育成計画4 |
第四話守護者への試練
あの決意から約7年がたった。そこには、また新しい家族が増えた。蓮華こと孫権が生まれた。そして、一刀は10歳、雪蓮が7歳、蓮華が4歳になった。
雪「一刀〜〜〜〜〜〜〜、何やってるの?。私と遊ぼうよ。」
一「雪蓮、今おれは母上の手伝いしてるから駄目だよ。だから、冥淋と蓮華と遊んでいてよ。」
雪「え〜〜〜〜〜〜〜〜、ヤダ!!!だって一刀いつもそういって遊んでくれないじゃん。」
と不満を出しながら言ってくる。それに対して、一刀は苦笑いしながら、
一「う〜〜〜〜〜〜〜ん、じゃあ、明日雪蓮と二人で遊んであげるから、今日は我慢してくれよ。」
という。
雪「ほ、ほんと!じゃあ、今日は我慢してあげる。だから明日はずっと私のそばにいてよ。」
と目を輝きながら言ってきた。それをみながら一刀は現金な奴だと思いながら、口を開こうとしたら、後ろから
冥「一刀様、それなら、私もいいですよね。もちろん。」
ギギと首を後ろにまわすと雪蓮の親友の冥淋こと周瑜が誰もが魅了するかのような笑顔でいた。
一「え?嫌、雪蓮にいったんだけd「私もい・い・で・す・ね・」・・・・・・はい」
顔は笑っているんだけど目が笑ってない。
雪「あははは、一刀弱い〜〜〜〜〜〜〜。だけど冥淋はなんでここにいるの?」
冥「いや、雪蓮がいなかったから多分ここだろうと思ってな。それと、一刀様にも用があってな。来てみたら面白いことを話していていたからな。」
とクスッとこちらを微笑んでいた。それを見た一刀はどきっとしたがすぐにいつも通りにした。
一「それより、冥淋、普通に呼んでくれといっただろ。様づけはいらないといったのに。」
冥「まあ、そうはいいますが、一応けじめをつけなければいけないのです」
雪「もう、冥淋は堅すぎなのよ。一刀が良いっていってるんだから。」
冥「私は雪蓮みたく、割り切れないの。まあ、一応これでいいか、一刀」
一「ああ、それでいいよ。そのほうがこちらも気が楽だ。それより冥淋の用事は何だったの?もしかして、母上と結淋さんからかな?」
冥「予想どおりだ。なにか挨拶いってきたところに頼まれてな。すぐきてくれだそうだ。」
一「そっか、わかった。ありがとう。じゃあ、雪蓮、明日な。冥淋も暇ができたらな。」
なんだろうと思いながら、歩いていると祭ねえとあった。
祭「一刀、どこにいくのじゃ、暇なら久しぶりに一緒にでかけないかの?」
一「悪い、祭ねえ、今母上と結淋さんに呼ばれてるんだ。出かけるなら、後で訓練につきあってよ。」
祭「堅殿と結淋がか?まあそれならしょうがないの。訓練か〜〜〜、いつも通りに兵を千人ぐらいで良いのか?」
一「うん。それぐらいで結構だよ。いつもごめんね。祭ねえ。」
祭「気にすることじゃなかろう。まあそのように言うなら今度一緒に酒に付き合ってもらおうかの?」
一「うっ、まあしょうがないか。だけど、あまり飲まないでよ。襲われたくないんだから。」
祭「ははははは、あれはすまなかったのう。まあ気をつけよう。(多分)」
一「ほんと気をつけてよ。じゃあ、またあとでね。」
祭「うむ、後でじゃ。」
といいながら二人はいつも通りに会話した後、別れ一刀は玉座へと、祭は訓練所にむかった。
説明 | ||
第4話目です。よろしくお願いします | ||
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コメント | ||
一刀馴染んでますね。祭ねえ・・・いいな〜(ブックマン) 雪蓮の兄ともなると身がもたなさそうだ・・・・(キラ・リョウ) 話のボリュームがすくないにゃ! 続きがきになる・・・(thule) けっこうなチート状態なのかな?(motomaru) ごじー 冥淋→冥琳(ティリ) |
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