自作レールクリー
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説明
KATOの無蓋貨車「トキ15000形」を使ってレールクリーニング車輌を製作しました。

車体の中央に穴を開けて布を巻いた重りを組み込み、その重さを利用してレール表面を拭き取っていく方式です。
2両のうち1両は布に液体のレールクリーナーを染み込ませ、もう1両は乾拭き用で進行方向の後ろ側に連結します。

牽引車両は、勾配が無ければ機関車1両(ゴムリング2つ)で走行可能ですが、レールの通電状況が悪いこともあるので重連での走行が安定します。写真はプッシュプルの編成ですが、実際には脱線の怖れがあるので必ず重連で運用します。

車体の前後両端には、台車の浮き上がりを防ぐ重りを乗せます(それぞれ20g以上)。
また、布でレール面をこすっていくため、レールの継ぎ目やポイント等に異常な段差等があると引っかかって車輌を停止させてくれるので、直ちに補修作業を行うことができます。

紹介ページ
http://narazumono.ikaduchi.com/m-rcc.html

使用キット
KATO・トキ15000形

平成12年(2000年)頃製作
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タグ
Nゲージ 鉄道 鉄道模型 電車 貨車 トキ15000 レールクリーニングカー KATO 

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