『ほら、ここにも猫』・第202話「ちょうこくぐ座」 |
説明 | ||
なかなかにデジタル、苦戦中です。 『ほら、ここにも猫』・第202話です。 ちょうこくしつ座のモデルになった彫刻室はねこの遊び場になっていますから、その部屋にあった彫刻具もまた、ねこのおもちゃになってしまったのです。 187話のちょうこくしつ座と同じく、ニコラ=ルイ・ド・ラカーユによって18世紀につくられた、南天の新しい星座です。ちょうこくしつ座のすぐそばにあると思いきや、なぜかエリダヌス座を挟んでちょっと離れたところにありますので、きっとねこが川の向こうまで勝手に持ち去ったのでしょう。 彫刻をつくる時に石を削るノミを2本、リボンで結んでいる姿が描かれておりますが、一番明るい星でも4等星、しかもかなり小さな星座なので、北海道より南であれば見えるそうですが、空が明るい所では見るのは難しそうです。 いつもは3コマ目にねこの全身を星座と一緒に入れますが、今回の星座は小さな道具である為、大きさを合わせるため、ねこの手のみを描きました。 デジタル2作品目です。大分使い方にも慣れてきましたが、まだまだ無駄な動きをすることも多く、しばらくは1つの作品を仕上げるのに時間がかかりそうです。 |
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デジタル ねこ マンガ 3コマ ちょうこくぐ座 | ||
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