| ＃＃３７ 雨。あがって |
| 説明 | ||
| 翌日- 彼女を連れて医者に診てもらい、検査をしてもらうことにした 野生動物でない限り、噛まれても問題はないとの事だったが 彼女を安心させるためにも、あえて色々見てもらったのだった 帰り道 このことはバイト帰りの事故ということにしようと真奈美さんに 念を押したにもかかわらず、家族の前で土下座して、自分のせいで 俺に怪我させた事、申し訳ないと深く頭を下げたのだった 絹枝「真奈美さん。ちょっといい？」 真奈美「彼は？」 絹枝「兄貴はバイト行ったよ、なんか忙しいらしくて、昨日も遅かったみたい 怪我ならもう大丈夫って言ってたよ。 母さんも言ってたでしょ。丈夫に産んでるって ...ねぇ？何かされたりした？」 真奈美「彼はそんなこと絶対しないです！」 絹枝「ははは、何もそんな力入れなくてもいいじゃない でもよかった うちらも信用はしてたんだけどね。アレも男だからさ、万が一もありうるから さっきから沈んだ表情してるけど、兄貴にすまないと思っているならさ 無理でも笑ってたほうがいいよ」 真奈美「え？」 絹枝「ペンも...こいつ普段何考えってかわからない奴なんだけど 人が悲しい顔すると抱っこしてもらって顔なめようとするの もうおばあちゃんなのにね。可愛い奴でしょう」 真奈美「顔って…こう、ですか？」 絹枝「うんうん いい感じ きっと安心するよ 最近元気ないから、兄貴も心配してたよ わがまま言うとね。私、出て行って欲しくないんだ 真奈美さんはもう、うちの家族なんだもの」 真奈美「ありがとうございます」 絹枝「わゎ、泣かないで」 真奈美（ちゃんと話さないと…） ++++++++++++ ひっぱりつつ、次回はまた主人公目線です ちゃんと終わらせないと思って入るのですが ついつい脱線してしまいますね |
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＞ふかやんさま すみません〜 全然軽率でないです！お気持ちが篭っていて、凄くありがたいです。毎回私に対して勿体無いくらいのコメントです。財産です！どうか続けていただければ幸いです。気を遣わせてしまってすみませんでした(みらくる☆) ＞ヒノさま なんと深い！鋭く確信を突いておられます。家族の事情はどんな場合でも好評はするのでご安心ください！もう少しで明らかになりますよ〜(みらくる☆) それは…すいません。軽率なコメントだったでしょうか？絵を一目見た瞬間に思いついてしまったので…。(ふかやん) 娘に名前呼びされてる父親といい制服に憧れてた事といいお友達が欲しいと言う我が侭と言い、何だか真奈美ちゃんってお嬢様というよりhk…いえなんでも。それはともかく話が進むに連れて婚約の理由となってる家の事情が気になるなぁ……嫁ぎ先がうっかり地雷を踏んだら両家が大変な事になりかねないし、何だか親の心情が混ざっているような……(ヒノ) ＞ふかやんさま モデルが家の今年死んだワンコでして、この癖もそいつのものを頂いたものですから、思わずコメントで泣いてしまいました。 ふかやんさんが傍にいることも、この娘の支えになってるんですよ！(みらくる☆) ＞thuleさま 次回は髪下ろしてるんですよね。表情はアレですが、眼鏡なしの画像URLお貼りしますね 連続画像投稿機能がTINAMIにもあれば…(みらくる☆) ＞タクさん 挑発てｗｗ ワンチャン歯も抜けているので噛み対決は人間有利でしょう！(みらくる☆) ＞IFZさま まるで歴史家のようなワンコ、そういえば昔私は歴史研究家になりたかったのでした。というと某アレのパクリかよ！といわれるのですが事実でｗあの時受かっていれば歴史は変わっていたのでしょうか(みらくる☆) ペンゴ「くうん……（悲しそうな顔してるよ？どうしたの？いつも僕と一緒にいる時みたいに、笑ってよ。僕はそんな君の笑顔が好きだから）」…そんな風にペンゴが彼女に願っているように俺には見えた…。(ふかやん) 絹枝タンは髪を下して、メガネを取るとどんな感じになるのだろう。想像力が貧困で想像できない(ノД`)・゜・。 (thule) 真奈美「早く私を噛み殺しにいらっしゃーい」(タクさん) ペンゴ「ばばぅ。ばぅばばぅ。(歴史というものは終わらないワルツのようなものです。戦争、平和、革命の三拍子がいつまでも続く…。では人間は何故戦うのか。戦うことに存在意味があるのかもしれない)」←犬に諭される人類は、粛清されなければならない。(IFZ) |
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