1/72 CF-188(CF-18
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説明
前作の元キット・イタレリRF-18に付属していたデカールを使用して、カナダ空軍のCF-188を製作しました。

作るにあたりデカールにある文字や数字を調べると、恐らく80年代前半の時代であると推測されますので、
それに準じた仕様を心掛けました。

機体そのものはハセガワ定番D8・F/A-18Cホーネット。
組立途中のまま長期(本っっっ当に長期)保存してあったものです。
その上パーツ数点を過去作等に使い回していたので、ジャンク一歩手前の状態でした。
それを、他キットから不足分を補って復活させたものです。

補充についてはまず、排気ノズルを完全なジャンクとなっていたハセガワF/A-18A(30年前の代物^-^;)から。
そして前後のタイヤ全てをタミヤウォーバードF/A-18Eプロトタイプから頂きました。
カナディアンホーネットの特徴@夜間識別灯は穴開けてラピー貼ったHアイズを埋め込んでみました。
工作については過去作F/A-18Dとほぼ同じです。
LEXフェンス取り付け穴は開けてしまっていたので1mmプラ棒で埋め。
中途半端な組立のままだったので補修出来ない箇所もありましたが、軽くスルーなお気楽モデリングw。
それでもシートベルトやピトー管(イタレリには付いてるのにハセガワには無い)、風圧ジェネレータなどは
自作して取り付けています。

塗装は上面がクレオスC337グレイッシュブルーFS35237、下面C308グレーFS36375。
垂直尾翼周りの塗り分けはテープでのマスキングです。
主翼端・サイドワインダーランチャーはC306グレーFS36270。
レドームもC306ですが、先端は写真をどう見てもC318レドームには見えませんでしたので(色落ちした?)、
C338ライトグレーFS36495で塗りました。
排気ノズルはガイア121スターブライトシルバーと125スターブライトアイアン。
脚部はGX1クールホワイトとタミヤXF85ラバーブラック、アンチコとナビライトはC68とC65を使用。
特徴Aフォルスキャノピーは真っ黒ではなくC125カウリング色を使ってみました。

デカールは上記の通り前作付属のカルトグラフデカール。
…なのですが、今のクオリティを獲得する前のカルトデカール(しかもつや消し)なので…orz。
ツヤあり面に貼ってもシルバリングが発生する不思議なデカールですから、貼って乾かしてナイフで幾つも
傷を入れてマークソフターをペタペタと、で何とか見られる程度には…なってるかな?

吊るしモノは3本タンクとAIM-9L&AIM-7Fがキット付属の物、Mk83通常爆弾はウェポンセットTから。

実際のこの機体(720号機)は現在カナダ国立航空宇宙博物館で屋外展示されているそうです。
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コメント
ふじさん様>ありがとうございます。ブームと言いますか…なんとなく流れで「ついでに」作っちゃいました。蜂好きの面目は保たれたかと。米海軍&海兵隊でもレガホの部品供給がゲフンゲフンとの話もありますから…どこも大変だなぁと(模型まで苦労するとは思いませんでしたが)。(LS-T)
実際のカナダ空軍も機体の老朽化で機体維持に大変苦労してるようですが、それを地でいく製作記事ですねえ・・・w。というかLS-Tさんの中ではホーネットブームだったのですね。(ふじさん)
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