1/72 IAI Kfir C7 Israeli Air Force
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説明
タミヤイタレリのクフィルC7を製作しました。
本家イスラエルでは20年以上も前に退役した機体です。
…実はいつでも復帰できるよう何処ぞでモスボールされているとか何とか。
更には再量産(C10以上の近代化?)の話もあるという、実に息の長いマルチロール機です。

キットはウォーバードコレクションNo.27(最近見ないよね…)。
機体側面等のモールドが溶けかかっていたりして古さを感じますが、凹モールドなのは実に楽。
付属してないパイロン4箇所を自作してフル爆装も考えましたが、パイロン形状の資料の無さに諦めまして。
付属パイロンだけでお手軽迎撃仕様としました。
外見で手を入れた個所は皆無。
モールドの彫り直しも限定的にしか行なっておりません。
コクピットには例によってHUDを付けてます。
シートにはプラ板でシートベルトを、真鍮線でフェイスカーテンハンドルを付けました。

塗装はクレオスC307とC308の制空迷彩。
ハセガワのクフィルの色指定だともっと青味が強いですが、普通のカウンターシェードでも雰囲気は出ます。
その他GX1、C33、C65、C68、ガイア125、タミヤX11、XF85を使用しています。

デカールは…前作で大変な思いをしていましたが今回もまた(T-T)。
薄くて余白が目立たないデカールですがその薄さ故千切れるわ丸まるわorz。
主翼前縁の白ストライプは無かった事にして諦めました。

今回の目玉は武装(断言)。
付属のミサイルはシャフリル2ですが余りにも古いので、パイソン4をプラ棒プラ板でスクラッチ。
パイソン4運用開始が90年代初頭、クフィルの退役が93年頃ですからギリギリ齟齬も生じない。
後部4枚の安定翼は切り出しも割と楽でしたが、前部8枚+2枚の各動翼はとにかく接着が大変でした。
C73エアクラフトグレーとG125スターブライトアイアンで着色、XF7フラットレッドで実弾識別帯を。
シーカー部は見栄え優先でX11を使ってます(実際のシーカーは黒光りしてる)。

3作連続でヒコーキ欲も満たせたので、そろそろGBWCに向けて動き出しませんとw。
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コメント
ふじさん様>ありがとうございます。パイソン4を積んだ制空迷彩の写真を見つけたのでそれに倣ってみました(但しやっぱりフル爆装でしたが)。パイソン4自体は固定翼とカナードを一直線上に置くのが地味に大変でorz。空戦はロマンです(断言w)。(LS-T)
IDF三色迷彩ではなく、制空迷彩てのがまた渋い。バイソン4のカナード、よくぞまあ・・・(´;ω;`)。実際の運用は攻撃機としてたようで爆装がメインだったみたいですが、エリ8世代としては、やはり空戦装備ですよねえ。(ふじさん)
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