Icarus
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説明
妄想機兵さん主催のフレームアームズコンペ【フォーミュラフレームアームズ(F.F.A)】のエキスパートコース参加作品。ゼッケンナンバーは13となります。

以下いつもの適当設定



Icarus

【チーム】 T.C.T.L.
今回のレースが初参戦となるチーム。
T結晶技術概念研究所という極東に存在する私設研究機関からの出場。
出場理由は主にデータ収集。
単独での試験に限界を感じ、もっと多様なデータを集めるためにレースへの参加を決定した。
もちろん高い技術力を見せることで、スポンサーを増やすという目的もある。

【機体】Icarus(イカロス)
T結晶概念実証試験機、開発コードイカロス。
企業や個人のチームではなく、研究機関所属チームとして登録されている異色のFA。
T.C.T.L.で製造された研究中のイカロスユニットと呼ばれる推進器を装備している。
T.C.T.L.完全オリジナルなのはイカロスユニットのみであり、機体自体はフレームテック社から譲り受けた試験中の新型フレームを利用。
新型フレームは互換性が低い代わりに軽量で可動性に長けているのが特徴であり、柔軟な動きを可能としたフレームにより高い追従性を備え、パイロットの技量と相俟って高いコーナーリング性能を発揮する。
イカロスユニットは非常に高い推力を有しているが、未だ研究中のものであり最大出力時間に制限が架せられているため、通常時は出力を抑えて運用されている。
しかし制限つきとはいえ通常の推進器とは比べ物にならない推力をもつため、最大出力時の直進性能はトップクラス。
またイカロスユニットは基部に複数のフレキシブルアームを使用しているため非常に動きの自由度が高く、噴射方向を操作しての急制動やコーナーリングも可能。
脚部による走行はもちろん、踵部ローラーによるダッシュやイカロスユニットを用いての飛行、四肢を用いたアクロバティックな動作等、全てにおいて高水準を求めた機体となっている。


【パイロット】紫藤 渉
元軍人であり、常に最前線と最高速を求め続けたスピード狂。
戦線においても一番槍のみを求めて前線を転々としてきたという経歴を持つ。
終戦により自分の求めるものがなくなったため除隊、傭兵等で各地を回ってきたが満たされることはなく、高い操縦センスを買われて研究所に拾われて現在に至る。
非常に操縦は荒く、アクロバティックな動作ばかりするため機体を故障させることが多いのが難点。
今までテストばかりで若干燻っているが、今回はレースと聞いて興奮気味らしい。

ちなみに現在スピード違反により免停中である、レースが終わったら免許センターに行くらしい。
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タグ
フレームアームズ フォーミュラFA 

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