真・恋姫†無双 北郷一刀と三羽鳥 No,14
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(はじめに)

 キャラ崩壊やセリフ間違いがあると思いますが、

 温かく読んでやって下さい。

 

 この話での一刀君は強く設定しています。主人公をかっこよく魅せる様に

 書いていくつもりです。どうぞ宜しくお願いします。

 

☆オリキャラ★

 

姓・・・孔(こう) 名・・・融(ゆう) 字・・・文挙(ぶんきょ) 真名・・蛍(ほたる)

 

一人称・・我(われ)        武器・・鉞戟[えつげき]斧+矛 、華鏡(かきょう)

 

容姿・・髪は肩より少し長いロングで、色は琥珀の様な透き通るオレンジ。

    身長は一刀君より少し高い。スタイルは良く胸は、夏侯姉妹より少し小さい。

 

設定・・誇り高き孔子の子孫。十常侍に捨て駒にされた。

    一刀に助けられ、それ以来忠誠を誓う武将。

    正史で曹操に処刑されている為、曹操の事はあまり良く思っていない。

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 黄巾党との戦闘が終わり、

 謎の部隊との戦闘が始まると思われたが、

 その部隊から5人の少女達がこちらに来ながら、

 

?「まって、まって〜! 私達は敵じゃ有りませ〜ん!」

 

 その言葉に、一刀達は

 

沙「本当かな?」

 

真「ホンマに敵なら、あんな事言わんのとちゃう?」

 

凪「気を抜くな! あの両脇の2人・・かなりの使い手だ。

  こちらを油断させる作戦かも知れないんだぞ!」

 

沙「凪ちゃん、考えすぎなの〜。」

 

真「一刀、どないする?」

 

一「・・凪の意見も一理ある。いつでも戦える様にしてから、

  会いに行こう。」

 

凪「分かりました。」

 

 凪は兵達に指示を出し、

 一刀達も5人の所に向かうのだった。

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?「どうも〜♪ 初めまして、花鳥義勇軍さん♪」

 

一「俺達を知っているのか?」

 

?「もちろんです。貴方達の噂は有名ですから。」

 

沙「噂?」

 

?「そうなのだ!」

 

一「噂も気になるけど君達は?」

 

劉「あっ! うっかりしてました。私は、劉備って言います♪」

 

一「!!」

 

 一刀は、名前を聞いて驚いた。

 

一(凪達もそうだけど、やっぱり女の子何だな・・と言う事は)

 

関「我が名は、かn『関羽さんでいいかな?』ッ! 

  私を知っているのですか?」

 

一「一応ね。そっちの子は、張飛ちゃんで合ってるかな?」

 

張「にゃ! 鈴々の事も知ってるのだ。」

 

 関羽は名前を呼ばれて警戒し、張飛は驚いている。

 帽子の2人は、何か期待する目で一刀を見ている。

 

一「ごめんね。そっちの2人は分から無いから教えてくれるかな?」

 

 一刀が謝りながら笑顔を向けると

 2人は顔を赤くしながら、

 

諸「わ、私は諸葛亮って言いまふ!」(///

 

鳳「わたひは、鳳統っ言いましゅ!」(///

 

一「なッ!? まさか、孔明と士元?!」

 

全「「「「 !!!! 」」」」

 

 一刀が叫んだ。

 劉備だけで無く、凪達も驚いた。

 

一(どういう事だ? 俺の知っている歴史とは

  全然ちがう・・・やっぱり、パラレルワールドって事か)

 

凪「一刀様、彼女達を知っているのですか?」

 

一「ああ。」

 

沙「何で知ってるの?」

 

一「それは、『お兄さんが、天の御遣いだからですよね〜♪』 はっ?」

 

 劉備が一刀の事を天の御遣いと呼んだ瞬間、

 一刀達の頭に「?」マークが浮かぶ。

 

真「何や、その胡散臭い呼び名?」

 

諸・鳳「「それは・・・」」

 

 諸葛亮と鳳統から、自分達の噂を聞く。

 沙和1人だけが落ち込んでいる。

 

沙「罵倒教官・・・orz」

 

真「気にすなや♪ なっ♪」

 

沙「うるさいの〜! 笑顔で言われても嬉しくないの〜!」(♯

 

真「だって、鬼才やで! 鬼才! 一刀のおかげやわ〜♪」

 

沙「うう〜!」(怒

 

凪「落ち着け、沙和。」

 

一「沙和が、可愛いのは俺達が一番分かってるから。」

 

 そう言って、沙和の頭を撫でる。

 すると先程の怒りが嘘の様に笑顔になる。

 2人が羨ましそうに見ているが、一刀は気付かない。

 

劉「あの〜、良い雰囲気の所すいません。」

 

一「ああ、ごめんごめん!」

 

劉「北郷さん達も力が無い人達の為に戦ってるんですよね?」

 

凪「その通りだ。」

 

真「その聞き方やとそっちもか?」

 

関・張「そうだ(なのだ)。」

 

劉「それで、良かったら私達と一緒に戦いませんか?」

 

一「え?」

 

諸「私達と一緒の方が戦術に幅が出来ると思います。」

 

鳳「それに、もっと沢山の人を救えると思います。」

 

沙「どうするの、一刀さん?」

 

一「う〜ん・・」

 

 3人の言葉に悩んでいる一刀、

 すると

 

?「我は、反対ですな。」

 

 一刀達の後ろから声がして、振り返ると

 

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一「蛍、お帰り。」

 

蛍「はっ。只今もd・・どうされました、主様!?」

 

一「へ?」

 

蛍「髪が白くなっているではありませんか?!」

 

一「ああ、これは・・って、そんな事より何で反対なの?」

 

蛍「我にとっては、主様の方が優先です!戻るのですか?!」

 

凪「そうでした! 治るんですよね、一刀様?」

 

 凪達は一刀に詰め寄り、

 劉備達は唖然としている。

 一刀は凪達と同じ説明をして、

 

一「初期段階で止めたから命に問題は無いし、

  髪は時間が掛かるけど戻るから安心してくれ。」

 

沙「良かったの〜。」

 

真「どの位掛かるん?」

 

一「普段通りなら、一ヵ月位かな。

  放出系を抑えれば二週間位だね。」

 

蛍「そうですか。」

 

 蛍は安心した様に呟き、3人も安心した様だ。

 そして、蛍にも彼女達を紹介する。

 説明が終わり、

 

一「それで? 何で反対なの?」

 

蛍「それはですな・・」

 

 そう言って、蛍は劉備達を見る。

 そして、

 

蛍「この者達が、我等を利用し様としているからです。」

 

劉軍「「「!!!」」」

 

 蛍の発言に劉備達は驚いている。

 

劉「そんな事、考えていません!」

 

関「その通りだ!」

 

 2人は、蛍の発言に反発する。

 鈴々は分かっていない様だ。

 

蛍「ふむ。そちらの3人は、その様だな。

  だが、そちらの2人はどうだ?」

 

諸・鳳「「・・・・・・」」

 

劉「2人共?」

 

 2人は黙っている。

 

蛍「賢い者達だ。関羽殿、貴殿は部隊を率いた経験は?」

 

関「・・・数える程だ。」

 

蛍「劉備殿、その部隊を率いてから何日だ?」

 

劉「えっと・・一週間位です。」

 

蛍「やはりな。大方、そちらの2人は、

  我等の指揮の仕方や知名度を利用しようとしたのだろう?」

 

諸「・・その通りです。」

 

鳳「申し訳ありません。」

 

 2人は素直に謝る。それを見て張飛が、

 

張「でも、戦力は増えるのだ!」

 

蛍「先の戦いを見てもそれが言えるのか?」

 

劉軍「「「・・・・・」」」

 

 蛍の一言で何も言えなくなる劉備達。

 凪達は何も言わない。

 辺りに重たい空気が流れる。

 沈黙を破る様に、

 

一「いいよ。暫く一緒に行動しよう。」

 

全「「「「 !!!!!! 」」」」

 

 一刀の発言に全員が驚く。

 

凪「本気ですか、一刀様?」

 

一「うん。」

 

真「蛍姐の話、聞いとったか?」

 

一「もちろん。」

 

沙「じゃあ、何でなの?」

 

一「俺が回復するまでの間だけ限定で、

  戦闘に協力してもらう。」

 

蛍「なるほど、同じ様に利用するのですな。」

 

一「ああ。この条件でどうだろう?

  もちろん捨て駒になんかしないし、

  俺達に出来る範囲で協力もしてあげる。」

 

 そう言って劉備達を見る一刀。

 劉備達は、

 

劉軍「「「 ありがとうございます(なのだ) 」」」

 

 お礼を言うのだった。

 

 

一「改めて、俺は北郷一刀。よろしく。」

 

桃「私は、性は劉、名は備、字は玄徳、真名は桃香って言います。」

 

一「真名を呼んでもいいのか?」

 

桃「もちろんです♪」

 

一「ありがとう。俺には真名が無いから好きに呼んでくれ。」

 

桃「はい♪」

 

 そして、全員の自己紹介と真名を交換する。

 

沙「じゃあ、部隊の教育は沙和の部隊にやらせるの。」

 

桃「はい。お願いします。」

 

沙「四番隊集合ー!」

 

兵「「 サー!イェッサー! 」」

 

 ダダダダ! と物凄い勢いで集合する兵達。

 

沙「喜べ、ウジ虫共! お前達に初めての

  玩具が出来たの!」

 

兵「「 サー!イェッサー! 」」

 

沙「嬉しいか!」

 

兵「「 サー! 嬉しいです! サー! 」」

 

沙「よーし! でも浮かれ過ぎるな! 借り物だという事を

  忘れるな! 自分のムスコを可愛がる様に、優しく、でも激しく扱うのー!」

 

兵「「 サー!イェッサー! 」」

 

沙「始めるのー!」

 

兵「「 サー!イェッサー! 」」

 

 四番隊は劉備軍に向かって行く、

 劉備軍は引いている。

 桃香達も固まっている。

 

愛「・・・これが、罵倒教官か。」

 

鈴「意味がよく分からなかったのだ。」

 

桃「私も。」

 

真「気にしたらアカンよ。」

 

 真桜の言葉に皆頷く。

 

蛍「主様、本当に良かったのですか?」

 

一「何が?」

 

蛍「彼女達の事です。別に我等だけでも

  主様の負担は減らせるでしょう?」

 

 蛍の言葉に全員が一刀に注目する。

 

一「別に構わないよ。それに・・」

 

蛍「それに?」

 

一「困ってる女の子を見捨てるなんて出来ないよ。」(ニコ

 

桃達「「「「「 ////// 」」」」」

 

 一刀の笑顔とセリフに赤くなる5人。

 鈴々は、何故赤くなっているのか、分かっていない。

 蛍は一瞬驚きながら、

 

蛍「この乱世、そんな甘い考えでは、

  この先大切なものは守れませんぞ?」

 

一「どんな事が有っても、この命に懸けて守ってみせるさ。」

 

 一刀と蛍は真剣に見つめ合う。

 暫くして、蛍は笑いながら

 

蛍「其れでこそ、我が主様だ。

  我の話しはこれで終わりです。では、頑張って下され。」

 

一「何を頑張るんだ?」

 

 一刀が首を傾げていると、

 『ガシッ!』っと、誰かが肩を掴む。

 

沙「一刀さん、ちょ〜っとお話があるの〜。」(ゴゴゴゴゴゴ

 

一「へ?」

 

 『ガシッ!』もう片方の肩も掴まれる。

 

凪「そうだな。一刀様とは、少し話さないといけないな。」(ゴゴゴゴゴゴ

 

真「なら、場所を作らなアカンな。

  三番隊! 今すぐ、ウチ等の天幕作りぃ!」(ゴゴゴゴゴゴ

 

兵「「 サー!イェッサー! 」」

 

 真桜の号令で瞬く間に、天幕が建てられる。

 

一「さ、3人共、何だか笑顔なのに恐いんだけど?」

 

沙「気のせいなの。」(ゴゴゴゴゴゴ

 

一「お、俺、何かしたかな?」(ガタガタ

 

凪「さあ、逝きましょうか?」(ゴゴゴゴゴゴ

 

 一刀は引きずられていく。

 

真「桃香達も、今日はウチ等の予備の

  天幕がぎょ〜さんあるで、使ってええよ。」

 

桃「は、はい!」

 

 真桜も一刀達の所に歩いて行く。

 桃香達は、心配そうに見ている。

 

一「え?え? 説明してくれないの?!」

 

 少し離れた距離から一刀の叫びが聞こえてくる。

 しかし、

 

蛍「では、我等は明日からの予定について話し合おうか?」

 

一「ちょッ! 誰でもいいから、助けて下さい!」

 

 一刀の言葉を無視する蛍達。

 叫びもむなしく、一刀は天幕の中に引きずり込まれる。

 

愛「よ、よいのか?」

 

蛍「ああ、気にするな。いつもの事だ。」

 

愛「そ、そうか。」

 

 その夜、一刀を見た者はいない。

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三日目

 

 桃香達と一緒に行動し始めてから、

 一刀は自分の国の事や勉強を教えていた。

 

一「鈴々ちゃんが、肉まんを10個の内2つ残したら

  残りはいくつかな?」

 

鈴「ゼロなのだ!」

 

一「・・・何で?」

 

鈴「鈴々は、出された料理はみ〜んな、残さず食べるのだ!」

 

一「・・・そっか〜。」

 

 一刀は、鈴々に簡単な問題を出すが、

 鈴々の回答に少し困っている。

 

一「じゃあ、俺が30個の内5つ食べて、

  残った肉まんはいくつかな?」

 

鈴「う〜ん・・・?」

 

一「鈴々ちゃんが、食べるとしたら?」

 

鈴「25個なのだ!」

 

一「正解! 鈴々ちゃんは偉いな〜。」

 

鈴「にゃ〜♪ くすぐったいのだ♪」

 

 正解した鈴々の頭を撫でる一刀。

 鈴々は、目を細めながら気持ち良さそうにしている。

 

一「次は字の書き取りをしようね。」

 

鈴「え〜、嫌なのだ!」

 

一「ちゃんと出来たら、おやつにしよう?」

 

鈴「鈴々、頑張るのだ!」

 

 鈴々は、竹簡に黙々と字を書いている。

 それを見てから一刀は、朱里達の方に歩いて行く。

 

一「どう? 分からない内容は有るかな?」

 

朱「ありがとうございます。」

 

 朱里は、一刀が書いた「アルバイトについて」を

 読んでいる。

 

朱「質問何ですが、これは時間に対してお金を

  払うと有りますが、十分な資金が無い場合はどうするのですか?」

 

一「そうだな・・。別にお金にじゃなくてもいいと思うよ?

  例えば、食糧とか服でも働く人が欲しいと思えば良いんだから。」

 

朱「ほぇ〜。なるほど〜。」

 

一「気になる事があれば、どんどん聞いてね?」(ニコ

 

朱「は、はひ!」(///

 

 一刀は、朱里の頭を撫でながら笑顔で言う。

 朱里は顔を赤くしている。

 話しが終わると、一刀の袖を誰かが引いている。

 

雛「か、一刀様、この煙玉の欠点を教えて頂けませんか?」

 

一「そうだな・・・、まず一つ目は風だね。無風が一番効果を発揮するけど、

  風が吹いていると煙は流されるし、自軍が被害に合う点。

  二つ目は、煙が近すぎると敵にも利用される点かな? 後は・・・」

 

 何の躊躇も無く話す一刀。

 その一刀に、雛里が

 

雛「あの、聞いておいて何ですが、よ、よろしいのですか?」

 

一「うん? 何が?」

 

雛「この義勇軍にとって、煙玉は重要な要だと思います。

  なのに、その弱点を部外漏らしてしまって・・・」

 

一「ははは、気にしないで良いよ。」

 

雛「あわわ!」(///

 

 真剣な顔をした雛里の頭を撫でながら、

 笑う一刀。

 

一「別に秘密でも何でも無いんだよ。少し考えれば分かる事だし、

  今はまだ煙玉が珍しいから、分からないだけで、時間が経てば

  さっきの二つよりも欠点は出てくると思うしね。」

 

雛「あ、あひがとうございまひゅ!」

 

一「どういたしまして。」

 

 一刀の微笑みに2人の軍師は、

 顔を赤くして固まっている。

 その時、

 

凪「一刀様! 出来ました!」

 

一「ああ、確認するね。」

 

 凪が問題の書かれた竹簡を一刀に渡す。

 それの答え合わせをする一刀。

 

一「うん、全問正解だ。」

 

凪「はい!・・・・」

 

 無言で、一刀の手を見る凪。

 

一「? どうかした?」

 

凪「・・・何でもありません。」

 

一「???」

 

 問題に正解して、始めは嬉しそうにしていたが、

 今は拗ねている凪。一刀は気付いていない。

 その一刀を見て、

 

朱「・・・雛里ちゃん。」

 

雛「うん。」

 

 2人が一刀に耳打ちする。

 

朱「凪さんは、一刀に撫でて貰いたかったんですよ。」(ヒソヒソ

 

一「え! そうなの?!」

 

雛「私達が撫でてもらっていたのを見ていたので、

  間違いないと思います。」(ヒソヒソ

 

一「そうだったのか。」

 

朱「なので・・・」(ヒソヒソ

 

一「え?!」

 

雛「それから・・・」(ヒソヒソ

 

一「・・・分かった。」

 

 内緒話が終わり、凪に近づく一刀。

 凪は考え事をしているのか、気づかない。

 

凪(はぁ、素直に言えば良いのに私は・・・)

 

 『ギュッ』 凪を後ろから抱きしめる一刀。

 

凪「ふえ?! か、か、一刀様!? 急に何を?!」(///

 

一「ごめんな。正解したのに、

  凪に何もしないなんてどうかしてたよ。」

 

 そう言いながら凪の頭を撫でる一刀。

 凪の顔がますます赤くなる。

 

凪「そ、そんな?! 気にしてませんから!

  それより、皆の前で恥ずかしいです。」(///

 

一「大丈夫、誰も見てないよ。」

 

凪「え?」(///

 

 一刀の言葉通り、

 朱里と雛里は、竹簡を見ながら反対を向いている。

 鈴々は、書き取りを続けている。

 

凪「で、でも?!」(///

 

一「愛してるよ、凪」(チュ

 

凪『ボン!!』(///

 

 一刀は、凪の頬にキスをする。

 すると、効果音と共に凪の顔が真っ赤になり、フリーズする。

 一刀は、凪から離れて

 

一「2人共、助かったよ。」

 

朱「いえいえ。」(///

 

雛「お力になれて良かったです。」(///

 

一「おかげで、怒られなくて済みそうだ。」

 

朱「いえ、償いですから!」

 

一「償い?」

 

 朱里の言葉に首を傾げる一刀。

 朱里は雛里と顔を見合せて、

 

朱「私達は、自分達の為に一刀さん達を

  利用しようとしました。」

 

雛「許して頂いたとしても

  その事実は変わりません。」

 

 2人は涙目になりながら、

 

朱・雛「「誠に申し訳ありませんでした。」」

 

 頭を下げる2人。

 一刀は、無言で近づき2人の

 肩に手を置き笑顔で、

 

一「気にしなくていいよ。

  前にも言ったけど、俺も利用してるんだから。

  ほら、涙を拭いて可愛い顔が台無しだよ。」

 

雛「は、はひ。」(///

 

朱「ありがとうございます。」(///

 

真「一刀〜。入るで〜。」

 

 3人が話していると天幕の中に、

 真桜が入ってくる。

 

真「前に言うてた試作h・・何してんねん。」

 

一「へ?」

 

 真桜の言葉に、自分の状況を確認する一刀。

 一度深呼吸してから、

 

一「な、何だか、誤解g 『あっちで聞こうやないか。』(♯

 

 一刀の腕を引っ張って歩き出す真桜。

 

一「な、凪! 説明してくれ!」

 

凪「ポ〜♪」(///

 

 一刀は凪に助けを求めるが、

 先程の行為から、まだ戻って来ていなかった。

 

真「凪が、ああなった訳も一緒に教えてもらおか?」(♯

 

一「・・・はい。」

 

 足掻いても無駄だと悟った一刀は、

 素直に従う。

 沈黙が辺りを包む、そんな中、

 

鈴「出来たのだ!」

 

 鈴々が立ち上がり、一刀を探す。

 

鈴「朱里、雛里、お兄ちゃんは何処に行ったのだ?」

 

 2人からの回答は無いのだった。

 

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一週間目

 

 カッ!ガッ!カッ! 木刀がぶつかる音がする。

 

一「ほら、また左手が下がってる!」

 

沙「くッ! ハァァアアー!」

 

 沙和は、二本の木刀を使い一刀に向かう。

 しかし、避けられる。

 

一「焦らない! そんな大振りだと・・ハッ!」

 

沙「あ!」

 

 一刀の一振りで、二本の木刀が弾かれる。

 

沙「あ〜ん、また負けたの〜。

  今だったら勝てると思ったのに〜。」

 

 悔しがる沙和。一刀は笑いながら、

 

一「氣が使えなくても、体力が無くなる訳じゃないから。」

 

沙「う〜、反則なの〜。」

 

一「さあ、次ぎは誰?」

 

兵「次ぎは自分です。」

 

 兵が前に出る。

 手合せが始まる。どうやら、模擬戦を行っている様で

 兵が周りに沢山いる。

 沙和も座りながら、戦いを観戦している。

 

一「甘い!」

 

 兵の首元に木刀を当てる。

 

兵「参りました。」

 

一「次!」

 

?「はい! お願いします!」

 

一「・・・何してるの、桃香さん?」

 

 兵の次に前に出たのは、木刀を持った桃香だった。

 皆も注目している。

 

桃「えっと、皆さんが集まってたので、何してるのかな〜っと

  覗いたら、訓練していたので、私にも教えて欲しいな〜っと思って♪」

 

一「愛紗さんが教えてくれるんじゃないの?」

 

桃「あはは、愛紗ちゃんは厳しくて・・・」

 

一「そ、そう。」

 

 桃香の顔が暗くなる。

 一刀は何も言えなくなり、

 

一「分かった。なら構えて。」

 

桃「はい!」

 

 一刀の言葉で構える桃香。

 

一「桃香さんの剣だと

  こう持った方がいいよ。」

 

桃「こう、ですか?」

 

一「違う違う。」

 

桃「こう?」

 

 一刀は桃香に近づいて、

 

一「こうだよ。」

 

桃「あッ!」(///

 

沙「・・・ピキ」

 

 桃香の手を握って持ち方を直す。

 その行為に反応する沙和。

 周りの兵達が脅え始めた。

 

一「よし! どこからでも良いよ。」

 

桃「はい! え〜い!」

 

 カッ! 難無く防ぐ一刀。

 

一「力が入ってないぞ!」

 

桃「は、はい!」

 

 その後、何合も打ち合う。

 一刀は桃香に質問する。

 

一「桃香さんは、どんな剣を学びたいんだ?」

 

 桃香は少し考えてから

 

桃「人を傷つけない剣が欲しいです!」

 

一「・・・その道は大変だよ?」

 

桃「それでも、やって見せます!」

 

一「そっか。」

 

桃「はい!」

 

一「なら受け流す剣を教えてあげる。」

 

桃「え?」

 

一「いいから、打ってきて。」

 

桃「は、はい! や〜、あッ!」

 

一「危ない!」

 

 一刀に打ち込もうとした時、小石に躓く桃香。

 間一髪、抱きとめる一刀。

 

沙「・・ピキピキ」(♯

 

一「大丈夫?」

 

桃「へ?」

 

 桃香は目を開けて状況を確認する。

 そして、顔を赤くしながら、

 

桃「ご、ごめんなさい! 大丈夫です!」(///

 

 一刀の胸から離れる桃香。

 顔を真っ赤にしている。

 

一「顔が赤いけど大丈夫? 熱があるじゃないか?」

 

桃「ひゃ!」(///

 

沙「・・・プチン」(♯

 

兵「「「 ガタガタガタガタ 」」」

 

 一刀が桃香の額に手を当てた瞬間、

 何かが切れる音がした。

 兵達は震えている。

 

一「やっぱり、熱いね。剣は明日にして、

  今日は休んだ方がいいな。」

 

桃「は、はひ! そ、そうします!」(///

 

一「???」

 

 一刀は桃香が、噛み噛みで喋っているのを

 不思議に思っているが、

 後ろから声を掛けられる。

 

沙「一刀さん。」

 

一「うん? どうかs『ブォン!』 ッ!」

 

 一刀の前髪を数本切れながら

 沙和の二天が通り過ぎる。

 

一「い、いきなり何するんだ!」

 

沙「自分の胸に聞いてみろなの〜!」(♯

 

一「また、このパターンか!」

 

 沙和の攻撃を紙一重で避けながら逃げだす一刀。

 

沙「逃がさないの〜!」(♯

 

 兵達は、『はぁ、うちの大将はしょうがないな』っと口を揃えて呟いた。

 桃香は顔を赤くしながら、何か呟いているが聞こえない。

 一刀と沙和の鬼ごっこは、夜まで続いた。

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二週間後

 

 一刀の髪の色も戻り、明日にはお別れの夜。

 最後の日だからと少し豪華な食事をして、皆が就寝した。

 しかし、一刀は何かの動きに目を覚ました。

 

一「・・・誰だ? こんな時間に?」

 

 そう言って、3人を起こさない様に立ち上がり、

 外に出る。

 すると、武器を持って森に入る人影を見つけた。

 

一「・・・愛紗さん?」

 

 氣の気配から誰かは分かったが、

 どうしてこんな時間に森に入って行くのか分からず、

 後を追う一刀。

 暫くして、

 

一「愛紗さん!」

 

愛「うわぁぁ!」

 

 ブォオン! 武器を振る愛紗。

 

一「うわぁ! 危ない!」

 

 何とか避ける一刀。

 愛紗は、避けた人物を見て。

 

愛「か、一刀殿か。はっ! も、申し訳ない!」

 

 一刀の姿を確認して安心する愛紗。

 しかし、武器を振った事を思い出し謝る。

 

一「別にいいよ。それよりどうしたの、こんな時間に?」

 

愛「じ、実は奇怪な声が聞こえて。」

 

一「声?」

 

愛「はい。」

 

 愛紗は、少し震えている。

 カサカサと風の音にも敏感に反応している。

 

一「俺が調べるから、愛紗さんは、帰っていいよ。」

 

愛「な、何を言うのです。一刀殿1人に任す訳には行きません!」

 

一「でも、恐いんでしょ?」

 

 一刀の一言に顔を赤くしながら愛紗は、

 

愛「な、ななな何を言い出すのです! この関羽、幽霊など恐ろしくない!」(///

 

一「一言も幽霊なんて言ってないよ?」

 

愛「・・・あ。」(///

 

一「まあ、いいか。なら一緒に調べよう?」

 

愛「・・は、はい。」(///

 

 そして、2人で辺りを警戒しながら、

 森を探索する。月明かりのおかげで、楽に進む。

 暫くして、

 

一「何も無い様だし、そろそろ戻ろうか?」

 

愛「そうですね。」

 

 そう言った瞬間、月が隠れ辺りが暗くなる。

 

愛「ひゃ!」

 

一「大丈夫だから落ち着いて。」

 

愛「は、はい。」(///

 

 一刀は、愛紗の手を握り落ち着かせる。

 次の瞬間、

 

≪ウォォォォオオオオオオオオ〜〜〜〜≫

 

 何かの雄叫びが、聞こえてくる。

 

愛「キャアアー!」(ガバッ

 

一「うわぁ! あ、愛紗さん?!」

 

 一刀は、愛紗に抱きしめられる。

 愛紗は『済まなかった』と繰り返し呟いている。

 

一(愛紗さんの胸があt 『ミシミシミシ!』・・・せ、背骨が!)

 

 愛紗の手加減抜きに抱きしめられ、

 一瞬で天国から地獄に変わる。

 

一「あ、愛紗さ・・ん、お・・落ち着いてくれ・・」

 

愛「済まなかった、怨みがあった訳じゃないんだ。」

 

一「大丈夫、大丈夫だから。」

 

愛「あ。」

 

 一刀は、愛紗の背中を撫でながら、優しく語りかける。

 愛紗は、徐々に落ち着く。

 

一「愛紗さんは、平和の為に悪人を倒したんだ。

  もし、殺した事を悔いているなら、その人達の分まで

  世の中を良くしよう。その人達に報いる為にも。」

 

愛「は、はい。」(///

 

 そう返事をした後、一刀から離れる愛紗。

 顔は真っ赤にしているが暗い所為で、全く見えない。

 雲に隠れていた月が現れて明るくなる。

 2人の横に人が立っている。

 

?「・・・何をしておられるのですか?」

 

愛「キャアアアーー!・・・・キュウ〜」(バタリ

 

一「ウワァァァー! って、蛍?!」

 

蛍「はい。」

 

 蛍の突然の登場に気絶する愛紗。

 一刀は問いかける。

 

一「こ、こんな所で何してるの?」

 

蛍「何、変な声がしましたので調べていたのです。」

 

一「そうなんだ。」

 

蛍「主様は、浮気ですかな?」

 

一「ち、違う! 俺達も声の正体を確かめに来たんだ!」

 

蛍「ははは、分かっておりますよ。

  我の誘いを断ってますしな。」

 

一「そ、そんな事より、声の正体は、分かったの?」

 

蛍「逸らしましたな。まあ、良いでしょう。

  この先の洞窟に風が入り込み、その音が声に聞こえていた様です。」

 

一「・・・」

 

 蛍の答えに、安心する一刀。

 

蛍「我は、もう少ししてから戻りますので、

  主様は、お戻り下さい。」

 

一「そうだね。」

 

 そう言って愛紗を抱き上げる一刀。

 

一「俺は先に戻るから、蛍も早く戻りなよ。」

 

蛍「御意。」

 

 一刀は来た道を戻る。

 蛍は1人になってから、

 

蛍「済まなかったな、先程話していた主様だ。」

 

?「・・・・・」

 

蛍「ああ、惚れている。」

 

?「・・・・・」

 

蛍「主様は、奥方様達に一途でな。

  我もそう言った経験が無くて、中々うまくいかん。」

 

?「・・・・・」

 

蛍「酒? 我は生まれてから一度も酔った事がないぞ?」

 

?「・・・・・」

 

蛍「ほぉ、酔ったふりで迫るのか。」

 

?「・・・・・」

 

蛍「ふむ! 頑張ってみるとしよう。」

 

?「・・・・・」

 

蛍「もう逝くのか? 我も楽しかった。また会おう。」

 

 そう言って会話?が終わり、蛍も来た道を戻る。

 遠くから、

 

≪誤解だー!≫

 

≪許しません!≫ ≪大人しくするのー!≫ ≪待てって言ってるやろー!≫

 

ドォーン!!

 

≪ギャァァァー!!≫

 

蛍「少し急ぐか。」

 

 蛍は走り出すのだった。

 

-8ページ-

 

 

別れの日

 

 桃香達は一刀達と会話をしている。

 

桃「一刀さんのおかげで、私達強くなれました。

  ありがとうございました。」

 

一「気にしなくていいよ。」

 

朱「天幕もこんなに頂いてしまって・・」

 

真「すまんな。ホンマなら弓とか煙玉も

  あげたいんやけどこっちは、予備が無くてな。」

 

雛「いえ、十分です。」

 

沙「鈴々ちゃんも元気でね。」

 

鈴「愛紗が3人みたいだったけど、楽しかったのだ!」

 

蛍「遊ぶのもよいが、勉強もするのだぞ。」

 

鈴「にゃ〜、分かってるのだ!」

 

凪「頑張るんだぞ。」

 

 そう会話していると一刀に愛紗が近づく、

 

愛「一刀殿、昨夜は済みませんでした。」

 

一「ははは、気にしないで良いよ。

  蛍のおかげで、何とかなったし。それより、」

 

愛「ふえ!」(///

 

一「あんまり、1人で抱え込まない様にね。」

 

愛「は、はい。」(///

 

 一刀は愛紗の頭を撫でながら微笑む。

 愛紗は、顔を赤くしている。

 

凪「一刀様、行きますよ。」(♯

 

一「痛たたた! 耳を引っ張らないで!」

 

真「ほな! 縁があったらまた。」

 

沙「バイバ〜イなの〜♪」

 

蛍「また会おう!」

 

桃「はい! 必ず!」

 

 一刀達は、部隊を率いて行く。

 その姿を見えなくなるまで見送る桃香達だった。

 

-9ページ-

 

 

―― side? ――

 

数日後

 

 とある森の中

 赤を中心とした鎧を纏った集団。

 

A「??、ここで、休憩しましょう。」

 

B「はっ! 全員警戒を怠るなよ!」

 

兵「「「「 はっ! 」」」」

 

B「??様、川の流れが速いのでお気を付け下さい。」

 

A「はぁ、??は相変わらず心配症ね。」

 

B「??様は、これからの呉に必要な御方のですから

  当然です。」

 

A「そうね。二年か・・・長かった。」

 

B「もうすぐ、呉を取り戻す事が出来ます。」

 

A「ええ。お母様に報いる事が出来る。

  お姉様も喜んでいるでしょうね。」

 

 笑顔で語る1人の女性。

 それを守る様にもう1人の女性。

 2人は、嬉しそうに会話をしている。

 

B「・・・ッ!」

 

A「どうしたの?」

 

 片方の女性が辺りを警戒すると

 守るべき人に向かって矢が向けられている。

 

B「??様!!」

 

 ドン!っと突き飛ばす。

 

A「きゃ! いきなりどうs ??ッ!」

 

 矢が腹部に刺さりよろめく女性。

 

B「お逃げ下さい! 囲まれています!」

 

A「な、なんだと?! あッ!」

 

 慌てた女性の足場が崩れて、

 女性は川に落ち流されていく。

 

B「??様! クッ!」

 

 もう1人も矢が刺さったまま飛び込む。

 周りの兵達も気が付くが、

 黄色い布を纏った賊共が現われ、追いかけられないのだった。

 

-10ページ-

 

 

―― side一刀 ――

 

一日後

 

一「今日はこの辺りにしようか?」

 

凪「そうですね。」

 

真「なら、いつも通りでええな。」

 

一「ああ。」

 

沙「分かったの〜。」

 

蛍「なら、我等は狩りと行きましょうか、主様?」

 

一「今日は負けないぞ。」

 

 真桜の部隊が天幕を作り。

 沙和と凪の部隊は食事の準備を始める。

 一刀と蛍の部隊は、10人ずつの班になる。

 

一「いつも通り、得物は一つの班に二つまで、

  狩り過ぎない様に注意しろ!」

 

兵「「「 サー! イェッサー! 」」」

 

蛍「では、行くぞ。」

 

 一刀と蛍は1人で狩りに行く。

 

蛍「今日は、何を狩りましょうか?」

 

一「熊はやめてくれよ。」

 

蛍「ふふ、分かっています。」

 

一「じゃあ、また後で! 怪我しない様にね。」

 

蛍「主様も気を付けて下され。」

 

 狩りに向かう先には何があるのか、

 2人は何も知らない。

 

 

 

 

・・・・つづく

-11ページ-

 

 

(あとがき)

 

 どうも、猫です。最後まで読んで頂きありがとうございます。

 今回は、今までで一番長い作品になりました^^;

 三羽鳥が主役なのに、おかしいですよね〜、気にしないで頂けると嬉しいです(><)

 最後も??にする必要無かったかも・・・まあ、いっか(^^)

 

次回も他勢力との絡みが続きます、お楽しみに(^O^)/

 

コメント・メール・友録、何でもお待ちしています<(_ _)>

説明
今回は劉備軍との絡みです(^^)
おかしな所も有りますが、
ツッコミは無しでお願いします<(_ _)>
今回は長めです^^;
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コメント
次回も愉しみですね。 しかし、嫉妬というのは傍目から見ると愉しいものですwww(Poussiere)
鈴々と一刀の算数の勉強が私のツボでしたw(ブックマン)
ハイドラ様、まめ様、誤字報告感謝&lt;(_ _)&gt;(猫)
誤字報告。5Pの雛里の名前が雛理(まめ)
一刀、愛されてますね〜(汗)(バッキー)
最終的に 三国全てを虜にw(リアルG)
これは,桃香達も侮れませんね(笑い)。(黒神)
嫉妬フラグ乱発だったね〜。よく生きていた一刀!(motomaru)
たっちゃん 様 誤字報告感謝^^;(猫)
帽子の2人は、何か期待する目で一刀を見ている。                           一刀曰く、「なッ!? まさか、はわわ軍師とあわわ軍師?!」                                                           と言われ、寝台ですすり泣く朱里と雛里であった・・・クスン      (thule)
最高です!呉との絡みが気になります^^  最後に誤字報告です。5ページ目の『朱里は、一刀が書いた「アルバイトについて」を呼んでいる』は 読んでいる かと…(たっちゃん)
なるほど!二人を狩って美味しく食べるんですね!(ヒトヤ)
最後に出てきたのは孫権と甘寧だろうな。ということは次のフラグは呉か。(投影)
あまり??にした意味がないけど、フラグ回収王一刀に超期待!(摩天楼銀河)
なるほどなるほど・・それはともかくこの世界の一刀も違う意味で過酷な毎日を送っているようだなw(nanashiの人)
一刀は何処へ行ってもヒロインの尻に敷かれてますなwwww(brid)
勿論、保護フラグでしょう!!(タンデム)
川に消えた呉の二人、これは保護するフラグか?(とらいえっじ)
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