真・恋姫†無双 時空を超えた刺客 破滅の未来と絡繰人間 |
絡繰人間に改造された未来の重鎮達を全員気絶させた愛紗達
それにより、残る敵は『龍天五獄隊』と斬魔・龍天のみとなった
そして遂に
『大陸五虎将』と『龍天五獄隊』が対決する!!!
第五章
‘対決!!! 大陸五虎将VS龍天五獄隊’
一節 〜攻撃特化対決
春蘭VS絡繰人間6号 炎掌〜
ここからは各5対5の対決をそれぞれに分割して観ていただこう
最初の対決は春蘭VS炎掌のクラッシャー対決
炎掌「さぁて…………おっ始めるか、夏候惇」
春蘭「蹴散らしてくれるわ、掛かってこい炎掌」
春蘭は『七星餓狼』を構える
炎掌「それはこっちの台詞だぜぇっ!!!」
ボオォォォォッ!!!
炎掌の身体からは気ではなく、熱気を放出する
最早、炎が放出していた
炎掌「俺は通常の絡繰人間とは違い、製造した気は『気源貯槽』に送られ特殊な燃料に変換され、俺のこの攻撃の炎となる
これはどういう事か、分かるか?」
炎掌の質問に春蘭は
春蘭「知らんっ!!!」
自信満々に答えた
炎掌「だろうと思ったぜ」
炎掌はニヤリと嗤う
炎掌「絡繰人間の気は特殊な気だ
つまり、通常の炎とは違い、人間如きには消せねぇ代物なんだよ」
春蘭「ほぅ、そうなのか」
春蘭は興味なさげに適当に答える
炎掌「ケケケ…………質問を変えるか
夏候惇、炎は好きかぁ?」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は両手に炎掌版の『気弾』、『火球』を作り出す
春蘭「なに?」
春蘭は眉を顰めて聞き返す
すると
炎掌「ケケケっ!!!いやしねぇよなぁ、そんな人間なんざぁっ!!!」
ゴオォォォォッ!!!
ゴオォォォォッ!!!
ゴオォォォォッ!!!
炎掌は無数の『火球』を春蘭目掛けて飛ばし、戦闘を開始した
炎掌「手始めに、燃えちまいなっ!!!」
春蘭「ふんっ!!!こんなものっ!!!」
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
春蘭は『七星餓狼』を『火球』の攻撃路を見極めて振り回し、『火球』を叩き落とす
『火球』は粉々に砕け散り、火の粉と化す
炎掌「ケケケっ!!!そう簡単に燃えやしねぇかっ!!!」
炎掌は歪んだ笑みを浮かべる
春蘭「炎掌、先程の質問に答えてやろう」
春蘭は『七星餓狼』を担ぐ
春蘭「私は貴様の炎が嫌いだ」
炎掌「ほぉ、そうかよ」
炎掌は腕を組み、春蘭に再び問いかける
炎掌「夏候惇、てめぇはまだ『炎』の恐ろしさを知らねぇだろ?」
春蘭「炎の恐ろしさだと……?」
春蘭は頭に疑問符を浮かべる
炎掌「あぁ、そうさっ!!!
炎は森羅万象、有りとあらゆる物の恐怖の根源の頂点に立つ存在だっ!!!」
ゴオォォォォッ!!!
ボオォォォォッ!!!
炎掌は今度は熱気ではなく、炎を放出し始める
炎掌「火を恐れねぇ人間………いや、生物なんざこの世に存在しねぇ
全てを燃やし、黒色の灰に変えるこの絶対的な存在の前に人間の力なんざ無力だ!!!
そして、それを操る俺に敵なんざいやしねぇんだよっ!!!」
ボオォォォォッ!!!
放出した炎は細長い形に変化し、槍のような形になる
炎掌「夏候惇っ!!!てめぇも例外じゃねねぇんだよっ!!!
『炎天下槍(えんてんかそう)』っ!!!舞い上がれっ!!!」
ボオォォォォッ!!!
ボオォォォォッ!!!
ボオォォォォッ!!!
槍状に変化した無数の『火球』、『炎天下槍』は春蘭の図上高くに舞い上がった
春蘭「っ!!!」
瞬く間に『炎天下槍』は太陽の陰にに隠れ、春蘭を目潰し状態にする
炎掌「斬り裂いて、焼き尽くせっ!!!」
炎掌がそう発した瞬間
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
『炎天下槍』が春蘭目掛けて降り注いだ
春蘭「ふんっ!!!切り砕いてくれるわっ!!!」
春蘭は素早く『七星餓狼』を構え直す
春蘭「はああぁぁぁぁぁぁっ!!!」
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
ガキンッ!!!
ガキンッ!!!
ガキンッ!!!
春蘭は次々と『炎天下槍』を砕いていく
春蘭「この夏侯元譲、たかが燃える槍に動じる事はないっ!!!」
炎掌「そうか、これでもかっ!!?」
炎掌は『炎天下槍』を囮に春蘭の目の前に移動していた
春蘭「むっ!!?」
炎掌「いくぜ、オラアァァァっ!!!『炎拳(えんけん)』っ!!!」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は『火球』により燃えた自らの両手で春蘭に殴りかかった
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
春蘭「ふんっ!!!こんなもの、喰らうものかっ!!!」
春蘭は炎掌の攻撃には驚かず、冷静に躱していく
炎掌「オラオラオラっ!!!」
春蘭「笑止っ!!!」
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
ガキンッ!!!
ドカッ!!!
バキッ!!!
両者の攻撃の応酬は互いに相殺される
炎掌の『炎拳』、春蘭の『七星餓狼』がぶつかり合う
炎掌「ちっ!!!しつこい野郎だぜっ!!!」
春蘭「それは此方の台詞だっ!!!喰らえっ!!!『無型烈皇(むけいれっこう)』っ!!!」
フォンッ!!!
春蘭はかつての敵、魔人・響窃の戦闘で放った強力な斬撃技『無型烈皇』をゼロ距離で放った
ザシュッ!!!
炎掌「ぐっ!!?」
流石の炎掌といえど、ゼロ距離の攻撃を回避することはできず、『無型烈皇』により吹き飛ばされた
秋蘭「やった、姉者の一撃が入ったっ!!!」
真桜「あの一撃は重いでっ!!!」
于吉「一歩リードですか……」
炎掌「ぐっ………この俺が損傷だとっ!!?」
いくら絡繰人間でも、無傷では済まされなかったようだ
炎掌の腹部からは血が滴り落ちる
機器音声「損傷率:5分9厘、戦闘続行可能です。」
一刀(未来)「残り94.1%………」
炎掌「けっ!!!人間如きが、この炎掌を傷つけるとはな…………」
春蘭「貴様にも人間の血が流れているとはな、驚きだ」
春蘭は皮肉さたっぷりでいい放つ
炎掌「夏候惇……調子に乗んなよ?」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は再び高温の炎を放出し始める
炎掌「…………出でよ、『炎月刀(えんげつとう)』」
ボオォォォォッ!!!
炎掌の右手に炎を帯びた刀が現れる
春蘭「ほぉ?貴様のような絡繰人間にも得物があるとはな」
炎掌「余裕でいられるのも今のうちだ、夏候惇っ!!!」
炎掌は『炎月刀』片手に走り出す
春蘭「返り討ちだっ!!!」
フォンッ!!!
炎掌「燃えやがれっ!!!」
フォンッ!!!
互いに得物を振りかぶり、大きく衝突する
すると
ボオォォォォッ!!!
春蘭「くっ!!?熱気っ!!?」
春蘭に『炎月刀』から衝撃波に熱気を帯びたものが襲う
炎掌「炎で出来た刀だぞ?それくらい普通だろうが」
炎掌はニヤリと嗤う
炎掌「オラァっ!!!まだまだいくぜっ!!!」
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
炎掌は『炎月刀』を振り回す
春蘭「くっ!!!」
ガキンッ!!!
ボオォォォォッ!!!
ガキンッ!!!
ボオォォォォッ!!!
ガキンッ!!!
ボオォォォォッ!!!
春蘭は『七星餓狼』で何とか受け止めるが、受け止める度に熱気が襲う
春蘭「(防御不可の攻撃………厄介だ!!!)」
春蘭の両手は数多の熱気により、火傷を負っていた
炎掌「がら空きだぜっ!!?」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は右手のみで『炎月刀』を持ち、左手に『火球』を作り出し強く握る
『火球』はまるで水を入れた水風船のように形が変形する
今にも破裂しそうだ
そして、その左手を春蘭の懐へと捩じ込む
春蘭「っ!!?」
炎掌「吹っ飛べ、『火竜爆弾(かりゅうばくだん)』っ!!!」
炎掌が左手に力を込める
その瞬間
ドォンッ!!!
炎掌の左手にあった『火球』が圧迫された力に耐えきれず、破裂とともに爆発した
春蘭「ぐぁっ!!?」
自分の目の前で爆発を喰らった春蘭は大きく吹き飛ばされる
秋蘭「っ!!?姉者っ!!!」
季衣「春蘭様っ!!!」
吹き飛ばされた春蘭は地面に強く叩きつけられる
春蘭「ぐはっ!!!ごほっ!!!げほっ!!!」
あまりの衝撃で春蘭はその場で咳き込む
炎掌「どうだぁ?ちっったぁ効いたろ?」
『火竜爆弾』を放った炎掌の左手は無傷であった
左手をパタパタと動かして無傷であることをアピールして、春蘭を煽る
炎掌「これでお互い様だろうが
俺もさっき、てめぇの『無型烈皇』を諸に喰らったんだからよ!!!」
春蘭「……………ふんっ!!!」
春蘭は睨み付けながらゆっくりと立ち上がる
春蘭「貴様の攻撃など、蚊程にも効かぬわっ!!!」
ゴオォォォォッ!!!
春蘭は『七星餓狼』を構え、『龍走』を発動し、一気に距離を詰める
炎掌「強がってんじゃねぇよ、ふんっ!!!」
炎掌は全身に力を込める
すると
ゴオォォォォッ!!!
大量の熱気が放出される
春蘭「はあぁぁぁぁっ!!!」
春蘭は『龍走』をしたまま斬りかかる
だが、
ボオォォォォッ!!!
春蘭「ぐっ!!?くあっ!!?」
炎掌に触れるか触れないかのところで春蘭は後方へ回避を始めた
華琳「?何があったの?」
華琳は眉間に皺を寄せる
春蘭「……はぁ、はぁはぁ……
くっ!!!何という熱気だ……近づけん……」
春蘭は息を切らして呟く
炎掌「『溶解熱風(ようかいねっぷう)』の味はどうだ?」
一刀「『溶解熱風』?」
熱気の放出を中断して炎掌は口を開く
炎掌「読んで字の如くさ
俺の放出する熱気は岩をも溶かすぜ」
言われてみれば、炎掌の足元は少しずつ溶かされている
炎掌「この熱気で流石の夏候惇でさえ、近づけねぇだろっ!!?」
炎掌はニヤリと嗤う
春蘭「ふんっ!!!だから何だというのだ!!!
貴様は『溶解熱風』とやらを放出している間は一歩も動いていないだろうっ!!?」
春蘭は一回見た技をいとも簡単に技の欠点を見抜く
炎掌「……ほぉ?よく見てんじゃねぇか?
流石は夏候惇だな」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は驚きながら右手に力を込める
炎掌「痛いとこ突かれたな、ケケケっ!!!そらよっ!!!」
そして、炎掌は嗤いながら右手に握っていた『モノ』を春蘭目掛けて投げつけた
春蘭「む?」
春蘭は目を細めて炎掌が投げつけたモノを見る
それは直径15mm程のオレンジ色の球体
見た目はビー玉のようだ
春蘭「…………」
春蘭は珍しくその球体の軌道線上から離れる
炎掌「無駄だ、そらっ!!!」
炎掌は春蘭の目の前付近に球体が移動した瞬間、指パッチンをする
すると
バンッ!!!
カッ!!!
球体は突如、大きな破裂音と共に強烈な閃光を解き放ったのだ
春蘭「ぐっ!!?何だぁっ!!?」
春蘭は突然の事態に目が眩み、耳も聞こえなくなってしまった
一刀「くっ!!?閃光弾っ!!?」
一刀も思わず声を荒げる
炎掌「『閃光花火(せんこうはなび)』の味はいいだろう?
目眩ましには丁度いいんだぜ?」
炎掌は余裕綽々と春蘭へ歩み寄る
春蘭「くっ!!!おのれ回りくどいマネをっ!!!
正々堂々と戦えっ!!!卑怯者っ!!!」
春蘭は目を皿のようにして辺りを見渡す
だが、目がチカチカしているうえ耳も使い物にならない状態
戦場では最悪の状態だ
炎掌「ケケケっ!!!正々堂々か………
その前に……がら空きだぜっ!!!」
フォンッ!!!
ドカッ!!!
春蘭「ぐぅっ!!?」
炎掌は春蘭の鳩尾に右足を蹴りを放ち、春蘭を蹴り飛ばす
秋蘭「姉者っ!!!」
秋蘭は春蘭に声をかける
炎掌「ケケケっ!!!夏候惇っ!!!正々堂々なんて何甘ったれたこと言ってんだよっ!!?」
炎掌はゲラゲラと嗤いながら春蘭の問いに答える
炎掌「俺は絡繰人間だぜ?そんなクズ人間みてぇな考えなんざ最初っから(ハナっから)ねぇんだよっ!!!
敵と対峙するのならどんな手を使ってでもぶち殺すっ!!!
卑怯?回りくどい?好きなだけ吠えろよっ!!!」
春蘭「ぐっ!!!貴様っ!!!」
ようやく回復した春蘭は炎掌を睨み付ける
炎掌「結局は生きていた方……立っていた奴が勝者だ
くたばった方、地べたに這いずり廻ってる奴が敗者なんだよっ!!!」
ボオォォォォッ!!!
ボオォォォォッ!!!
ボオォォォォッ!!!
炎掌は再び『炎天下槍』を出現させる
春蘭「……………」
春蘭は睨み付けたまま、無言で立ち上がる
炎掌「そう悲観すんなよ、俺相手によく戦ったじゃねぇか
まぁ、コイツで終わりだけどなぁっ!!!」
炎掌が大きく腕を振るうと
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
無数の『炎天下槍』は春蘭へ一直線に向かう
秋蘭「くっ!!!もう見ていられないっ!!!」
秋蘭は『餓狼爪』を握りしめ、戦場へ向かおうとする
一刀「待て秋蘭っ!!!」
それを一刀は左肩を掴んで制止する
秋蘭「離せ一刀っ!!!このままでは姉者が……!!!」
秋蘭が振り返った時、一刀は
一刀「………落ち着け夏侯淵」
圧をかけた凄みのある声で秋蘭を落ち着かせる
秋蘭「っ!!?」
あまりの威圧に秋蘭も身震いしてしまう
一刀「落ち着くんだ秋蘭………
君が知っている春蘭はそんなに弱くないだろう?」
秋蘭「っ……………」
一刀の言葉に秋蘭は目を見開く
一刀「今まで春蘭の一番近くにいたのは誰だ?
華琳?季衣?違うだろ?君だろ、秋蘭
だからこそ、春蘭の底力を『信じろ』」
一刀は秋蘭の両肩に手を置き、微笑む
秋蘭「一刀……………」
その信頼は直ぐ様、現実に現れる
春蘭「くどい…………はあぁぁぁぁっ!!!」
春蘭は『七星餓狼』を持ち直し、向かってくる『炎天下槍』に突っ込む
春蘭「邪魔だぁぁぁぁっ!!!」
フォンッ!!!
フォンッ!!!
フォンッ!!!
ガキンッ!!!
ガキンッ!!!
ガキンッ!!!
春蘭はまたもや、全ての『炎天下槍』を切り落とす
その勢いは止まらず、そのまま炎掌へ突っ込む
春蘭「でやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
炎掌「ケケケっ!!!『溶解熱風』っ!!!」
ボオォォォォッ!!!
炎掌は春蘭からの斬撃を『溶解熱風』で防御しようと企む
春蘭「はあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
だが、春蘭は熱気に負けず『七星餓狼』を真横に大きく振り
フォンッ!!!
ザシュッ!!!
炎掌「ぐぁはっ!!?」
『溶解熱風』ごと炎掌を叩き斬った!!!
春蘭「はぁ、はぁ、はぁ………」
春蘭の両手は赤く腫れ上がり、火傷を帯びていた
炎掌「ぐぅっ!!!てめぇ、捨て身の攻撃だと……!!?」
春蘭「あぁ、そうだっ!!!
生憎、私は大馬鹿者なのでな、打ち破る策を考えるくらいなら、真っ正面から貴様を『溶解熱風』ごと叩き斬るのみだっ!!!」
春蘭は堂々とした態度で言う
春蘭「このくらいの火傷など、傷には入らんっ!!!
諸刃の刃であろうが、貴様を斬るっ!!!」
炎掌「この筋金入りの馬鹿が……!!!」
機器音声「損傷率:1割6分1厘」
機器音声からダメージ数値が検出される
炎掌「この俺が………この炎掌が損傷率が8割以下だと……!!?」
炎掌の額に太い血管が浮き出る
そこへ、春蘭が火に油を注ぐ発言をする
春蘭「どうした炎掌、貴様ご自慢の破壊衝動はそんなものかっ!!?」
煽りの発言に完全に炎掌は怒り出した
炎掌「このクソ人間がぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ボオォォォォッ!!!
炎掌から熱風ではなく、怒りの炎が放出される
季衣「うっ!!?暑いっ!!!」
猪々子「ここにいても………ヤバイ熱気だぜ?」
炎掌「そんなに無残に死にてぇなら、俺の本気でぶち殺してやるよっ!!!」
炎掌は怒り狂ったまま、左手のキーボードに暗証番号を乱暴に打ち込む
炎掌「『暗証番号・8924』っ!!!『制限解除』っ!!!」
春蘭「来たか……………『制限解除』」
春蘭は静かに『七星餓狼』を構える
その掌は手汗で濡れていた
炎掌「はあぁぁぁぁ……………っ!!!」
春蘭「(『龍天五獄隊』の『制限解除』…………どれだけのものか、見極めてやるっ!!!)」
『龍天五獄隊』・炎掌の『制限解除』が遂に発動される!!!
春蘭よ、悪しき炎を打ち破れ!!!
……終……
説明 | ||
未来の秋蘭による勇気ある行動により、未来の流琉を倒す事に成功する それにより、全ての未来の重鎮達を倒した そして、遂に龍天を守る五人柱『龍天五獄隊』が出陣する!!! |
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