接客の売れっ子の人達は気の毒な面も多いと思います。

決して好みのタイプではなくてもお店で指名をされたら絶対に相手をしないとならないし、顔見知りになってしまうと外で遭遇した際にもすごく気を使うだろうし、おまけに噂がたった場合、あからさまに拒否をする態度を取ったり、嫌いだと表現することが非常に憚られると思うからです。

お店の売り上げのことを考えたらそれはしごく当然のことなのでしょう。

だけれど、人の家庭を完全に破壊するわけにももちろん行かないから―もしも、本当にそうしてしまった場合、いますぐそのお客さんと一緒になれればいいけど、それと平行して他のお客さんの機嫌も取らないとならないからそれはすぐには絶対に実現しないし、一番自分に奉納してくれて、現在羽振りが良い男性がいいに決まっているので、そういう範囲に属していないお客の場合は、態度をハッキリするように迫られた場合はその時点で、冷たく切り捨てしてしまうこともきっと多いのだと想像しています。

なので、上記のような状況に陥ってしまった場合は、自分でダイレクトにお客に対して拒否をしてしまうと、お店での評判も大きく下げられてしまうに違いないので、だから、前回書いた保険金どうのという問題はまったく関係なく、家族の誰かに接近を図って、『あなたの家族のことを前から偶然知り合って知っているので、一緒になりたいのは山々だけど家族が悲しむ顔を見るのもすごく辛いから、それはできません！』と断りたい、だから知り合うように周囲の味方の人々に協力してもらってやっとお客の家族とコンタクトを取れた・・・なんてすごい現時点でどうやってお客を傷つけないで穏便に断るかで悩んでいる接客の売れっ子女性達は想像以上に多いようにも思われます。

もちろん、前回のような状況も常に危険視して気をつけなければいけないことも確かだとは思っています。

自分としては、現時点において、色んな危険性が接客店の売れっ子タイプと関わると生じて来るのはまず間違いないことだとは確信しています。

また、お店に一回通うだけで数万円もかかるような相手のことは、現在失業中だとか、お給料はあっても家族が大人数の人達は、諦めないといけないかもですね。

相手のコンパニオンさんが、お店以外で会ってくれると言ってしかも生活が大変でしょうと気遣ってくれ、いつも奢ってくれたり、自分がお金を出すから一緒に暮らそうと言われるほど好かれない限り、そういうタイプのことは、男性側が接客店に行って高額稼ぐ自信がない限りはとても寂しくて残念な話ですがスッパリ諦めるしかない気もとても強くしますね。

もしもどうしても諦められなかったら本当に保険金殺人みたいな犯罪に走るしかなくなる、そういう危険性も非常に高いと思うのです。