女神と世界の唄 |
女神と世界の唄
人は短き生を謳歌(おうか)して、悠久(ゆうきゅう)の時を生きてゆく
何も知らない人たちは、ただのうのうと生きて行き
やがて命の火は尽きる
月日はただ、ただ過ぎて行き、静かに歴史を刻み行く
人は知恵を得てからは、争いだけを繰り返し
この世界を生きてゆく
そこに救いは訪(おとず)れず、ただ悲しみが満ちてゆく
しかし一人の旅人が、平和と愛を歌いだし、世界に光が射しだした
始めは誰もが罵(ののし)って、旅人一人去り行くが
やがて子供が歌いだす、平和の歌を歌いだす
「世界に闇が蔓延(はびこ)りて、人から笑顔が消え行くが
一人の女神が唄いだす
唄に人々顔を上げ、女神の唄を唄いだす
唄に人々集まりて、やがて大きな波となり
幾千万の人々は、女神の唄を口ずさむ
やがて大地に光射し、小さな苗の芽が息吹く
女神の唄の波広がりて、差し込む光は広くなる
やがて苗木は大きく育ち、台地に大きな生(せい)満(み)ちる
女神は力尽き果てて、倒れこの世を去り行くが
女神の愛は唄われる『世界に光と幸あれ』と」
旅人歌いし平和の歌を子供は無邪気に口ずさみ
大人はこれに気づかされ、人々手をとり歩き出す
世界はようやく動き出し、真なる平和を目指しだす
けして平坦な道では無くて、嶮しく長いこの道を
それでも人は進み行く
平和な世界を夢に見て、辛き困難な平和の道を
やがて世界は一つになりて、争いごとは無くなった
『女神の平和の唄』の下
初投稿の一発目でやらかしております、龍神 神威(タツガミ カムイ)と申します。
小説投稿のはずなのに、なぜか詩を投稿するという暴挙を行ってしまいました、
自分でやってて、『駄目だろこれ』と反省りているところです。
読んで頂ければわかると思いますが、私の文章作成能力はたいした事はありません、
ハッキリ言って下の下だとは思いますが、気晴らし程度に読んで頂ければ幸いです。
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・・・・・。 | ||
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