真・恋姫†無双 〜魏〜 終焉後物語8
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馬に乗り、荒野を駆ける一刀。

 

南陽を出てから、風と霞を助けることだけを考えていた。

 

一刀「(霞なら大丈夫だろうけど・・・・・なんだか嫌な予感がする。)頼む、急いでくれ」

 

馬には伝わらないと分かっていても語りかけるしかなかった。

 

しかし、馬もその言葉は理解できなくとも、その気持ちを肌で感じ取っていた。

 

ヒヒーン!

 

その言葉に答えるように声を上げた。

 

一刀「・・・・・ありがとう」

 

速度が速まった瞬間、前方からこちらの方に向かってくる影が見えた。

 

商人「魏光殿!」

 

その姿を見て、馬を止めた。

 

一刀「おじちゃん!?無事でよかった。でも、あとの二人はどうしたんですか?」

 

商人「それが、程c様が落馬してしまい、私だけが先に行けと張遼様が・・・」

 

一刀「・・・・・・」

 

商人「魏光殿!どうか程c様と張遼様を助けに行ってください。張遼様といえどあの人数差では」

 

一刀「わかってるよ。だから、おじちゃんは南陽へ戻っていてくれ」

 

そういうと、一刀は再び、馬を走らせた。

 

一刀「霞が風だけを残すなんてありえない。落馬したときに何かあったのか・・・・」

 

手綱を強く握り締め、

 

一刀「間に合え、間に合ってくれ!!」

 

二人のいる場所へ向かった。

 

霞「はぁー!!」

 

槍を神速の速さで振る霞、

 

既に、数十人の敵兵が地にひれ伏していた。

 

霞「だりゃー」

 

次々と敵を倒していくその様子とは裏腹に、

 

霞の顔に余裕はなかった。

 

霞「(くっ、さすがにこんままじゃあかんな)」

 

優勢に見える戦況も見た目だけのもの、

 

守りながらの戦いは予想以上に厳しかった。

 

気絶している風に近づかせないように戦っていることで心身ともに、普段の倍以上の疲労がきていた。

 

霞「(こいつらうちやのうて風っちを狙うばっかりやな)」

 

相手の戦い方にいらつきを感じながらも霞は感情を爆発させることをしなかった。

 

霞「(相手が姑息な真似をしてきたかて絶対に負けられんわ!!)」

 

自分の体に鞭をうち、刀を握る手に力を込めなおした。

 

しかし、相手の武将は霞の変化を見逃さなかった。

 

神速の攻撃のなかに見え隠れする微かな疲労、

 

その様子を見て、後方からの観察をやめ前線に出てきた。

 

敵武将「いけ」

 

その支持と共に複数の敵兵が一斉に霞と風に斬り掛かった。

 

霞「おまえらはほんまにせこいやっちゃな!!」

 

自分に斬り掛かってきた兵を凪ぎ払おうとした瞬間、

 

ヒュヒュッ

 

霞「!?」

 

敵兵の隙間から数本の矢が飛んできた。

 

霞「くっ」

 

ガキィン

 

普段ならば簡単にかわせるはずの攻撃をギリギリで弾いた。

 

それは、疲労と焦りが予想以上に霞に重くのしかかっていることを意味した。

 

霞が顔を上げると、襲い掛かる複数の兵と風に弓を構える武将の姿が目に飛び込んできた。

 

霞「風っち!!」

 

ドンッ!!

 

死に物狂いで崩れた体勢を立て直し、力の限り地面を蹴った。

 

そして、その刹那、武将の手から矢が放たれた。

 

<洛陽城内にて>

 

華琳「んっ?」

 

城の中で華琳は何かを感じた。

 

春蘭「どうなさいました、華琳様。」

 

華琳「いえ、風と霞はもう着いた頃かしらと思ってね」

 

秋蘭「えぇ、そろそろ南陽に着いていてもおかしくはありませんね」

 

稟「そうですね。ですが、風がお二人に迷惑を掛けてなければいいのですが・・・・・」

 

少しため息混じりに稟が言った。

 

華琳「あら、それならば霞もあまり変わらないのではないかしら」

 

稟「・・・・それもそうですね」

 

秋蘭「まぁ、姉者ほどではないだろうがな」

 

その場には笑い声が広がった。

 

華琳「それでは、残ったものを終わらせましょう」

 

秋蘭&稟「はっ」

 

華琳「(私も心配性になったものね)」

 

先ほど感じた何かを気にせず、仕事に戻った。

 

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ポタッ、ポタッ

 

風の横で霞だけが大地に立ち、

 

その周りには、複数の敵兵が倒れこんでいた。

 

霞「はぁ・・はぁ・・・」

 

カラン

 

霞の手から飛龍偃月刀が離れ、その場にひざを着いた、

 

右肩を矢が貫かれた状態で。

 

霞「くっ」

 

刺さった矢を自ら引き抜き放り投げた。

 

霞「(勘違いしよったわ。風を狙っとったのはうちの隙を作るため、はなから狙いはうちやったってことや)」

 

先ほど風と敵兵の間に割り込んだ一瞬、敵の武将は目標を風ではなく霞に切り替え、霞が敵兵を蹴散らしているところにその矢を撃ち込んだ。

 

急所への攻撃は避けたものの、運悪く右肩にその矢が刺さってしまった。

 

霞「(あかん・・・・・手に力が入らへんわ)」

 

飛龍偃月刀を拾い上げるも片手では強く握り締めることが出来なかった。

 

ヒュッ

 

前方から飛んできた矢を身体を捻って避けるも、先ほどまでの動きはもう無く隙だらけだった。

 

そして、その様子を見た敵兵が突撃をかけてきた。

 

霞「(風っち・・・・すまんな)」

 

護りきれなかったことを謝り、自分の死を受け入れた。

 

  霞!!    

 

霞「?」

 

諦めたそのとき自分の名前を呼ばれた気がした。

 

懐かしく、愛しい声で・・・・・・

 

ガキィ〜ン

 

剣が交じり合う音と共に敵兵がなぎ払われ、自分を一つの影が覆った。

 

???「諦めるのはまだ早いですよ」

 

霞「えっ」

 

顔を上げるとそこには見知らぬ男が立っていた。

 

???「程c様はどうなされたのですか」

 

霞「風っちは落馬したときに頭を打って気絶してもうたんや」

 

???「そうですか・・・・・・」

 

風に何事も無かったことに安心はしたが、手傷を負った霞に目がいった。

 

???「張遼様。私があの武将を引き付けます、その間程c様をお護りください。すぐに応援が駆けつけるはずです」

 

一刀には激しい怒りの感情がこみ上げてきた。

 

霞「あ、あぁ」

 

知らぬはずの顔、聴いたことの無い声、

 

なのに、霞は懐かしさを感じた。

 

霞「あんたは?」

 

その言葉に唇を噛み締めて男は答えた。

 

魏光「私は・・・・・魏光です」

 

言い終わると同時に敵のほうへと単身で向かっていった。

 

霞「あいつが・・・・・魏光・・・・」

 

見知らぬ男の登場に驚く敵兵、

 

一瞬の隙を逃さず、一刀は数人の敵兵を斬りぬいた。

 

敵武将「くっ」

 

後方へ下がろうとする武将を一刀は追いかけた。

 

一刀「逃がすかよ」

 

その間に多くの敵兵がいるにもかかわらず、一刀の追走するスピードは緩まなかった、

 

敵の攻撃をかわし、あるいは往なしながらまっすぐに。

 

霞「・・・・・・・・」

 

ギリギリながらも両手で武器を持ち、敵兵の相手をしながら一刀の戦いを横目で見ていた。

 

霞「(おっちゃんの言ってたことが分かった気がするわ)」

 

確かに一刀の動きに霞ほどの“速さ”は無かった。

 

敵の攻撃を的確に見切り、そしてそこからの的確な攻撃。

 

華々しいわけでもなく、豪快でもない。しかし、それには無駄が無く全てが一連の流れで行われているようだった。

 

その戦い方は“綺麗”なのかもしれないと霞は思った。

 

一刀「さぁ、追いついたぞ」

 

その言葉には計り知れないほどの怒りが込められていた。

 

敵武将「くっ」

 

弓を構え、矢を放つも一刀はその全てを綺麗に捌いた。

 

一刀「俺はお前みたいに隙を狙って攻撃するような奴の相手が得意でね」

 

刀を強く握り締め、

 

一刀「それに俺は、状況が悪くなると後ろに逃げていくような奴が・・・・・」

 

敵を見据えた。

 

一刀「大嫌いなんだよ」

 

敵武将「う、うるさい!」

 

その眼光に蹴落とされながらも弓を構えた。

 

バキィ

 

構えたと同時にその弓は一刀にたたき折られた。

 

敵武将「なっ!?」

 

一刀「終わりだよ」

 

言葉と同時に、敵の急所に渾身の一撃を叩き込んだ。

 

敵武将「ぐはっ」

 

その一撃で勝負は決まった。

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一刀「ふぅ」

 

武将がやられたことで敵は一気に士気が下がった。

 

一刀「・・・・・まだ続けるのかい・・・・・」

 

敵兵「うっ」

 

敵はまだ半数ほど残っていたが、敵から向かってくる気配が無かったので、霞の方へと向かった。

 

一刀「ご無事でしたか」

 

霞「あぁ、あんたこそやるやないの」

 

一刀「いえ、あれはそうできるものではありませんよ」

 

霞「??」

 

警備兵A「魏光さん!」

 

一刀「おっ、ようやくみんな来たか」

 

そこにはすでに、南陽警備隊が到着していた。

 

謎の部隊はすでに数で押しきることが出来ないと悟るや否や撤退を始めていた。

 

警備兵B「あいつら!」

 

その部隊を追撃しようとしたが一刀が止めた。

 

一刀「追わなくてもいいよ」

 

警備兵B「えっ!?ですが」

 

一刀「ここにはけが人がいる。それに、警備隊が街から離れすぎたら誰が街を守るのさ」

 

警備兵B「うっ」

 

一刀「張遼様もそれでよろしいですか」

 

霞「えぇで、今うちが追っても足手まといになるだけやからな」

 

一刀「それじゃあみんな南陽に戻ろう」

 

その場の片づけを済ませて、南陽へと撤収した。

 

南陽へと帰る道中、気絶した風は一刀が運ぶことになった。

 

本来ならば、霞に運んで欲しかったのだが怪我をしていたこともあり一刀が自分で買って出た。

 

霞もなぜか当たり前のように承諾した。

 

一刀「・・・・・・」

 

風を出来る限り見過ぎないように心掛けてはいるがどうしても目がいってしまう。

 

一刀「(もうだいぶ大人になってるね風・・・・・・)」

 

身長も少し伸び、だいぶあどけなさが無くなっている。

 

一刀「(さすがに霞は何度も見るわけにはいかないな。でも、さっき見たときはあんまり変わってなかった。なんだか霞らしいっちゃ霞らしいけど)」

 

あまり変化の無い霞を見て少し笑みがこぼれた。

 

しかし、二人を見られたことと助けが間に合ったこともあり、一刀は感極まって涙が出そうになっていた。

 

一刀「(ははっ、涙が出てきそうだよ)」

 

その後姿を霞はずっと見ていた。

 

霞「(なんやろな、なんかどっかで会ったことあるんかなぁ・・・・)」

 

先ほど感じた懐かしさの理由を考えていた。

 

霞「(んー、わからん。でも、なんでかあいつ見てると安心するわ。おっちゃんが言ってたからとかさっきの戦いっぷり見たからとかそんなんやあらへん。わからんけどなんか安心するわ)」

 

初めて会ったはずの人間に安心感を抱くなど初めてのことだった。

 

武人としての強さや軍師としての知略の信頼、話してみて楽しそうな奴などと思ったことは今までざらにあるが、安心感を抱いたことは今まで一度もなかった。

 

しかも、以前から知っていたような気さえしていた。

 

霞「うーん・・・・・」

 

悩んでいた霞であったが、その答えが分からぬまま南陽に到着した。

 

南陽の入り口には多くの街の人間が出迎えていた。

 

商人「張遼様、程c様ご無事で!」

 

霞「おぉ、おっちゃん。無事やったんやな」

 

商人「当たり前です。張遼様が私だけ先に行かせたのですから」

 

霞「それもそうやな」

 

おかみ「おかえり」

 

一刀「おかみさん。ただいまです」

 

おかみ「全くあんたはさすがだねぇ。また一人で解決してきたんだろう」

 

一刀「いや、もともと張遼様があらかじめ敵と戦っていたから俺はそんなに・・・・・」

 

おかみ「はははっ、まっそういうことにしとこうか」

 

一刀はおかみに笑いながら背中をたたかれた。

 

一刀「あっ、それよりもお二方を城のほうに・・・・・」

 

霞「あっ、それはええねん。もともと街の宿にでも泊まる気でいたんやから」

 

一刀「えっ、でもそれでは」

 

霞「ええんやて」

 

おかみ「なら、うちに泊まっていっておくれよ。医者もうちに来るように言っておくから」

 

霞「おっ、おばちゃん話が早いな。ならそれで頼むわ」

 

一刀「ふぅ・・・たくっ」

 

小声で呆れながらも一刀はそれ以上何も言わなかった。

 

一刀「なら・・・」

 

と風を運んでいこうとした矢先おかみさんが風を背負った。

 

おかみ「あんたはまだ相手をする輩がいるだろう」

 

一刀「??」

 

笑いながらおかみにそんなことを言われたが思いつく節がなかった。

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李淵&蒼蓮「魏光さん!」

 

ふいに、後ろから飛びつかれ、

 

一刀「おっと」

 

少しよろめいた。

 

李淵「全く先に一人で行くなんて珍しいよな」

 

一刀の後方に李淵は立っていて、飛びついてきたのは蒼蓮だった。

 

一刀「まぁ、あの方の実力があってもあの人数差は厳しいと思ったから急いだまでさ」

 

李淵「まっ、間に合ったからそれはそれで良かったんだろうけどね」

 

一刀「そういうことにしておいてくれ」

 

蒼蓮「そういうことにしておいてくれじゃないですよ。また無茶をして・・・・・・」

 

一刀「ははっ怒られちゃったよ」

 

李淵「蒼蓮は魏光さんが心配で仕方なかったんだよな」

 

蒼蓮「むぅ、いちいち言わなくていいんだってば李淵!!」

 

二人の言い合いが始まりそうだったので、一刀は蒼蓮を自分から剥がし二人一緒に抱きしめた。

 

一刀「まぁ、なんにせよ。ただいま二人とも」

 

蒼蓮「・・・・・・おかえりなさい」

 

李淵「俺は心配なんかはしてなかったんだけど、まぁ、おかえりなさい」

 

二人から離れ、

 

一刀「じゃあ、家に戻ろうか。晩御飯ぐらいは蒼蓮ちゃんも食べていきな」

 

蒼蓮「はい!」

 

李淵「うぉー、今日は魏光さんが作ってくれんのか」

 

その微笑ましいやり取りは場の雰囲気を温かいものにしていた。

 

ただ一人を除いてではあるが・・・・

 

霞「(強さは申し分ない。人望もあり、なにより人柄がいい。あんな逸材やったら華琳も喜ぶやろうけど・・・・・・)」

 

噂以上の人材ではあったがその顔は難しい顔をしていた。

 

霞「(これは、つれていかれへんやろ。街の人に頼りにされ過ぎとるわ)」

 

ある意味うれしい誤算ではあるのだが。

 

霞「(しゃあない、風が目覚ましてから話し合うしかないわな)」

 

そう思い、宿の方に足を勧めた。

 

一刀「・・・・・・・」

 

蒼蓮「魏光さん?」

 

その場で止まっていた一刀に声をかけた。

 

一刀「んっ?何」

 

蒼蓮「いえ何か考え込んでいたので」

 

一刀「あぁ、気にしないで」

 

と笑顔で答えた。

 

蒼蓮「そうですか」

 

一刀は今回の出来事を考えていた。

 

自分をこちらに連れてきた男は戦で誰かが死ぬといっていた。

 

しかし、今回、一刀がいなければ戦でもない戦いで確実に二人は死んでいた。

 

あの男が知る未来と一刀がいる世界の未来は確実に違いが現れていた。

 

一刀「(俺が盗賊を退けたことで未来が変わってしまったのか)」

 

だからこそ、あの二人が危険な目にあった、

 

一刀はそう考えていた。

 

一刀「(これじゃ、助けに来たのに逆効果じゃないか)」

 

物語に自分が介入したことは間違いだったのではないかと感じ始めた。

 

蒼蓮「・・・・・・」

 

一刀「(くそっ・・・)」

 

険しい顔つきをした一刀に蒼蓮が声をかけた。

 

蒼蓮「魏光さんが何を考えているのかはわからないけど・・・・・」

 

一刀「えっ?」

 

蒼蓮「もっと、笑っていてください」

 

一刀「・・・・・・」

 

笑顔を一刀に向けながら、

 

蒼蓮「そんな険しい顔をしないでください。魏光さんは私の・・・南陽のみんなの太陽なのですから」

 

一刀「!!・・・・・・」

 

その笑顔は一刀の心を癒してくれた。

 

こちらに来てからというもの、魏のみんなに何も出来ていないことを悩んでいた一刀、

 

その言葉は自分のしてきたことは間違いではなかったのだと言われているような気がした。

 

一刀「(そうだよな。南陽を救ったことが間違いなわけないよな)」

 

顔つきも軽くなり、

 

一刀「ありがとう、蒼蓮ちゃん」

 

蒼蓮も笑顔で返してきた。

 

李淵「何してんのさ!早く帰ろうよ」

 

前方から、催促の声が飛んできた。

 

一刀「ごめんごめん、今行くよ。さっ行こうか」

 

蒼蓮「はい」

 

一刀は霞の方に一瞬目を向け、

 

一刀「(ゆっくり、休んでくれよ霞、風)」

 

軽くなった足を進めたのであった。

 

-5ページ-

・ ・ ・ 雑 談 ・ ・ ・

 

みなさん、ちゃっす!!

 

もう更新のことは触れません。

 

なんだかしつこい気がしてきたので、

 

でも一言・・・・・・

 

更新遅れました!!

 

 

いやぁ、一刀君は間に合いましたねぇ〜。

 

見せ場でしたねぇー。

 

あんな登場かっこいいですねぇー。

 

なんだか主人公みたいですね(笑

 

なんやかんやでようやく接触した霞と風(風は気絶していたから接触したとはいえないけど)、

 

ようやく出会ったよぉー!!

 

ここまで長かったのかな?

 

物語が始まっていく感じだからこれぐらいでいいのでしょう。

 

うんうん!

 

まぁ、そんなこんなで無事二人を救出した一刀君、

 

えっ?なんだか一刀君の補正値が半端じゃないって??

 

いやいや、今回の圧勝には一刀君の3年間で磨いたスキルとあの状況が絡んでいるんですよ。

(っていう設定なんですよ 笑)

 

まぁ、そこは次のお話でどっちにしろ説明があるので大丈夫です。

 

あっ!そういえば李淵君の性別はどっちかわからないというコメントをいただきました。

(コメあざっす!いちおコメントに書いてはいますが)

 

そういえば説明していなかったので言いますと、

 

彼は男の子です!

 

歳は中学生ぐらいでまだまだわんぱくな時期です(笑

 

蒼蓮ちゃんも同じくらいの歳なのですが、

 

しっかり者の親に育てられていたので、あのような良い子に育っているのです(T^T)

 

良い子過ぎるのがたまに傷?なのでしょうか??

 

なんだか、最近拠点フェイズみたいにみんなの日常のお話を書いてみたいなぁって思ったんですけど、

 

一刀君との絡みが無さ過ぎて書けないことが判明!!

 

書けるのはまだまだ先になりそうです(泣

 

 

 

てなわけでそんなこんなで今後ともお話を書いていきたいと思います。

 

いつも、支援、コメント、閲覧してくださってる方ありがとうございます!!

 

 

 

それではまた次のお話でお会いしましょう (・ω・)ノシ

 

説明
harutoです。
いつもここに書くことは書かず、内容を・・・・

走れ!一刀君!!


熱読してもらえれば光栄です^^
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
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コメント
一安心しました(´∀`*)(零壱式軽対選手誘導弾)
ブックマンさん:ここからが一刀君の・・・・そして作者の本当の戦いですww(haruto)
一刀にとってはこれからが、ある意味本当の戦いですね。うまく正体をごまかせるかな。(ブックマン)
ぬこさん:そのお言葉ありがたく頂戴いたします^▽^(haruto)
無理をしない程度に、更新頑張ってください。(ぬこ)
キラ・リョウさん:間に合った一刀君・・・・・君の今後の行動に全てが掛かってます!!(haruto)
munimuniさん:なんだか一瞬麗羽さんが見えた気が・・・・・・(haruto)
風の旅人さん:それは今後のお話ということで勘弁!!(haruto)
st205gt4さん:次回のヒーロー一刀『程cの尋問!?』こうご期待!!・・・・・・っていうのは嘘タイトルです(笑(haruto)
偽黄金戦闘士さん:作者も早く華琳さんと一刀君を合わせたいです(笑(haruto)
とらいえっじさん:霞の勘と風の頭・・・・・一刀君頑張ってくれ(笑(haruto)
ヒトヤさん:一刀×李淵・・・・一刀×李淵・・・・・・一刀×李淵・・・・・・はっ!?恋姫だってのにいけない展開を書いていきそうになった(汗)なんという催眠(笑(haruto)
ななやさん:ど、どこにそんな気配が!?(。。)(゜゜)(haruto)
クォーツさん:ばれる展開か・・・・・ぐぅzzZ(haruto)
motomaruさん:そ、それは・・・・・・次回の風に聞いてください(笑(haruto)
トーヤさん:一刀君は間に合いました!(間に合わせました 笑)(haruto)
ころもさん:まってましたとはありがたい!!一刀君はどうするのでしょうか・・・こうご期待!!(笑(haruto)
間に合ってよかったぁ・・・  いやしかし正体ばれそうだな・・・(キラ・リョウ)
この一刀は魏にいくのかな?南陽どうすんだろ(風の旅人)
ヒーローしていてイイでもやはり風にはばれそうな・・・(st205gt4)
とても華琳様との対面シーンを見たいです・・・続きが気になる。(偽黄金戦闘士)
霞が感じた”懐かしさ”が今後どうひびいてくるか…まぁ、まずは風の動向に期待(とらいえっじ)
そうですか、男ですか・・・決まりまあしたね、李淵がヒロインで一刀×李淵!うん!間違いない!harutoさんの考えが手に取るようにワカルゾ HAHAHAWW(ヒトヤ)
ばれそうな気配がw(ななや)
どうなる一刀?!どちらかと言うと一刀の正体ばれる展開が好み・・・。 次作期待(クォーツ)
なんか風起きたらすごい確信ついた質問を問答無用でしてきそう。(motomaru)
一刀が間に合いましたか。霞が助かってよかったの一言です。(トーヤ)
まってました!!!一刀間に合ってよかった。だがこのさきどうなるやら?魏にいくのか、別の道を行くのか(ころも)
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