八一式甲型 焔-ホムラ-
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説明
Re:GLS用に制作したFAです(ほとんどヘキサギアとMSGですが)
Re:GLS No.3

以下設定など

グルックス解体後、元隊長を追って除隊したパイロットの一人。元Gゲシュテルンのパイロットで、廃棄に偽装して潔凪を私的に使用していたが大戦中からの度重なる酷使によって機体は限界を迎える。機体稼働率が30%を下回ったころMSG社のある技術者からの"つて"で潔凪の後継機の開発の話を持ちかけられる。条件は二つ。研究中の試作武装および機体運用データの収集を行うこと。後継機の出所は極秘とすることの二つだった。潔凪の運用データを移植しコードネーム"焔"は建造された。同時期UEユニットに対する雲行きも怪しかったこと、またMSG社にはアーキテクトに頼らない兵器運用ノウハウがあったことも相まり焔には一切のアーキテクトは使用されなかったが既存FAとほぼ同等の出力維持に成功した。

未だRe:GLSは本格活動ができるほどの規模は無く、彼には情報収集、破壊工作などの任務が主となることが予想され、単独行動に適した性能の割り振りがなされた。積載、耐久、行軍能力・・・またベリル系兵装をあえてオミットしたことでそれらの性能を飛躍的に高めることに成功した。

水面下で始動したRe:GLSは緩やかに、そして確かに活動を開始する・・・


■武装など
・参式鋭刃×2
焔のメイン武装。二振りの実体剣。MSG社が流通させている実体剣と製造ラインが共通なため形状は変わらない。刃はレアメタルで打たれており少々のことでは折れることは無い。また鞘には抜刀時に刃を研ぐ機構が取り入れられており、1戦闘中程度なら刃の切れ味を維持したまま戦闘続行が可能

・三十二型ヘビーライフル
手持ち式の大型ライフル。弾数が少なくまた格闘戦よりに調整された焔には相性の良い装備ではないがやむを得ず射撃戦を行う際は本武装を使用する

・AB(アンチベリル)ハンドガン×2
腰部に二挺装備されたハンドガン。短銃身で扱いやすいことが特徴。ベリルアーマーをギリギリ破壊できるように調整されておりこれを布石に切り込むのが本機の基本戦術となる

・試作型虚像投影機
肩装甲先端に装備された、いわゆるプロジェクター。自機の立体映像などを投影し幻惑することが目的だが精度が甘く、ある程度距離が近いと視覚センサーをごまかしきれるほどのものではない。主に接近戦に持ち込む際の布石の一つとして使用される

・複合式攻盾兵装-大蛇-
レールガン、対ベリル刃、大バサミを基本に交換式射撃ユニット(焔のものにはミサイルユニット)を一つの盾に集約した欠陥兵器。爆装状態の火器を含む装備を格闘戦に使うこと自体が正気ではないが、試作段階では炸裂弾や地雷の装備まで検討されていたらしい。装甲表面にリアクティブアーマーを装備し、極力内部に衝撃が届かないように再設計され何とか実用レベルに到達した。ただしアーマーを使い切るまでに弾薬も使い切ることが運用の前提となるため、いずれにせよ使いやすい武装とは言い難い。焔の専用装備というわけではなく、また複数生産されているが好んで使うパイロットが少なく、Re:GLSの武器庫で倉庫番をしていることが多い。

・レイブレード
両椀部に取り付けられたエネルギーブレード。出所不明の武装でベリルウェポンに似た特性を持つ。消費エネルギーが規格外なため刃の形成は斬撃の一瞬のみ
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コトブキヤ MSG FA ヘキサギア re_gls 

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